転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



朝から漢詩の会に出たりして活動的に過ごしてはいたのだが、
きょうは結局一日、とても眠かった。
久しぶりにお腹がごろごろ動いていて、自律神経がおかしい感じもあり、
そのせいで眠気が強かったということはあると思うのだが、
朝の目覚め方がなんだか変だったことも、理由だったと思う。

そもそも今朝方は荒唐無稽な夢を見ていた。
前半は、小学生の娘を連れて、新しいマンションの棟内モデルルームを見学しており、
目の前にいた男性が一旦契約したのに、あとから気に入らないことが出てきて、
キャンセルしてしまったので、担当者が誰かかわりにと思ったらしく、
しきりと私に契約を迫るという内容だった。
夢の中で私は、きわめて愛想良く、
「主人の意向も聞かずに、私の一存では決められませんわ。ホホホ」
などとかわしつつ、
『んな、十億円ころころっと入ってないのに、買うワケねーだろ』
と思っていた。

その夢の後半はガラっと変わって、今の高校に通っている娘が登場しており、
「暑いな~」
と文句を言うので、見たら、冬の体操服を二重に着ていた。
上に着ているのは高校指定の学校名の入った冬体操服なのだが、
それをめくると、下にセ○ールで買ったようなジャージもどきを着ていた。
「そりゃ暑いわ。一枚にしないと。下のヤツは脱ぎなよ」
と言いながら見てみると、なんと娘は更にその下にキャミソールまで着ているのだった。
「こんな暑い時期に三枚も重ねて着ていたら、暑いの当たり前だがね」
「やだ!着てかないといけないんだよ!」
と夢の中の娘は変なところで強情だった。

こいつ、くーだらないことで何を逆らってんだよ、エネルギーの無駄だよ暑いんだろ、
……と半分怒っていたら、けたたましく目覚ましが鳴った。
起きた私は、とても眠かった。
ちっ、起き方に失敗した(--#)、というのが、きょうの最初に思ったことだった。
(--#)な気分は、起きたらすぐ一掃できたが、眠いのは今に至るも、残っている。

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