転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



モデムは全く回復しないのでテクニカル・サービスに電話したが
私が既に試したことを改めて指示された程度で全く進展せず、
これから数日かけて業者さんによる外部からの回線調査、
それでダメなら訪問修理だそうだ。
モデムのところで通信不能になっているので
私だけでなく主人のパソコンも当然ネットに接続できない。

ネットがないとニュースに触れる機会が激減し、
今朝、新型インフルエンザが関西で拡大していることを初めて知った。
まあ、とてもよく感染するからこそinfluenceなわけで
インフルエンザの一種なら当然の成り行きだろうと思うのだか、
それをテレビではまるで感染したら皆ばたばた死ぬかのような騒ぎ方だ。
ひとつわかったのは成田空港でマスクマスクと叫んでも
あまり効果がなかったということか。違うか(汗)。

こんな世の中では、罹った当人たちよりも、病院関係者のほうが
死にそうなのではないだろうか?対応の煩雑さのせいで。
感染するのは病気の性質上自然なことなのだから
数だけを追ってパニックになるのではなく
もし軽症患者が確認され続けているだけなのであれば
そろそろもっと現実的な対処を考えるべきなのではないだろうか。
《新型》ゆえに得体が知れないという恐怖感は私にも勿論あるが
事実上軽症患者に過ぎない人たちにばかり過剰対応していたのでは
そのせいで病院機能が麻痺してしまうと思う。
こういうとき交通事故や心筋梗塞など一刻を争う状態で
病院に運ばれる患者はいつも通りの手当てが受けられるのだろうか。
私は現時点ではむしろ病院現場の混乱と疲弊のほうがよほど心配だ。

毎年、季節性インフルエンザに関しては
予防接種の副作用やタミフルの危険性がどうのこうのばかり言って
季節性インフルエンザそのもので何千人死んでも見向きもしない人たちが
新型インフルエンザについては罹ったらオシマイみたいに
ヒステリックに騒いでいることに私は全く共感を覚えない。

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