転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨夜、管理組合総会に出たあと寒いので走って帰ってきたら、
夜中になって、また濃い尿が出た。
前回で学習していたので、逃さず採尿コップにとり
試験紙のウリエースで調べたら潜血プラス3だった。
昨日は体調不良だった上に、右腰がうっとうしくだるかったので、
そこで血尿となると、腎臓に何かあるか、はたまた結石か、
もはや二度目ではあるし、放っておいてはいけないだろうと思った。

それで、今朝また泌尿器科に行った。
エコーで診て貰うと、腎臓も膀胱も綺麗で何も見当たらず、
医院で採尿したものも完全な正常で、
その時点では「経過観察」として解放されかかったが、
昨夜家で採った持参尿のほうの結果が出たら、
私の申告通り、明らかな血尿だったので、
やはりレントゲンで診ておいたほうが良いという話になった。

「このあとシッコしよって石がコロンと出りゃ、
もうそれで間違いないんじゃがなー。
でもそういうの、女性は、わかりにくいよねえ」
と先生はミもフタもないことを仰って、
「ここ、レントゲンが無いからね。明日、撮って来て」
と、近くの総合病院宛の紹介状を渡された。

大昔、尿管結石をやったときにされたのと同じ、
ヨード系の造影剤を入れて撮影するレントゲンのようだった。
「ヨードにアレルギーない?」
と訊ねられたが、その大昔の検査のときは大丈夫だったのと、
扁桃炎で結構ヨード系の消毒薬を使ってきても平気だったのとで、
これまでのところアレルギーの既往はないと答えた。
それ以上、正確には答えようがなかった(苦笑)。

エコーに映るほどの異常が見当たらなかったのは幸いだったが、
明日のレントゲン検査でまた、何を言われるかと考えると、
予期不安で食欲も失せるワタクシなのだった(泣)。

終わって、受付のところに戻り、計算が出来るのを待っていたら、
「○○さーん。検尿お願いしまーす」
と看護師さんが待合室に向かって呼ばれ、
私の隣にいたおじーさんが、「あい」と返事して立たれた。
「○○さん、このコップに採って来て下さい。すみませんね~」
All right. My pleasure♪
あまりにも普通のおじーさんの意外すぎる返事に、
目がテンになったワタクシだった。

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