転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨日の話の続きなので、一応。

日教組の教研集会が閉幕(共同通信)

『子どもの学力について、大阪府の教員が
「ふたこぶラクダ化が顕著になっている」と分析。
成績中間層が落ち込み、上位層と下位層に二極化していることに
懸念を示した。』

・・・って、そうなった原因は、あの薄っぺらい教科書なのでは?
学校でたったあれだけしか教えていないから、
真っ正直にそれだけをやっている生徒が主として下位層になり、
これじゃ足りないと塾にでも行く生徒が上位層を形成する。
これは当然の結果だと私は感じるのだが。

昔は教科書の内容がまだしも高度だったから、
うかうかしていたら学校でついて行けなくなる、ということで、
ごく普通の子供たちが、教科書をクリアしようと頑張り、
結果的に完全にクリアするところまでは行かなくても、
今よりはマシな中間層として存在していたのではないのだろうか。

現役の、教育界のプロの方々に向かって、
一介のおばちゃんがエラソーに意見せんでええ、と叱られそうだが、
我が娘を4年間、公立小学校にやってみて、
「いつになったら勉強らしい勉強が始まるのか。
このままでは、アホになる(もうなってる!?っていうか生まれつき!?)」
と私はこれでも、最近、真面目に心配しているのだ。

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突然だが、私のくだらない特技のひとつに、
「左手なら、自分で自分の背中がどこでも掻ける」
というのがある。
私は、どういう訳か左腕の関節が柔らかくて、
背中じゅう、どこであろうと自分で掻けないところがない。
孫の手も和室の柱も、私には不要だ。

だがこの特技は娘には遺伝しなかった。
彼女はまた、気の毒なほど体が硬い。
きょうも、背中カユい・掻いて、と頼って来た。
ので、掻いてやった。

私「ここらへんか?」
娘「んんん~・・・、もうちょっと・・・」
私「どっち?左?」
娘「西!

・・・・・・・・・・・どうしろと(--#)。

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