転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



よく覗きに行く尾上菊五郎のファンサイトで、新・動物占いというのが紹介されていた。
それによると音羽屋さんは『大器晩成のオオカミ』だそうだ。
ほほぅ。それなら、これからも更に楽しみということだね(*^_^*)。
御本人も、かつての大河ドラマの義経役を振り返って、
『歳を取ることが、今は全然怖くない』
という意味のことを言っておられたようだし。

ということで、私もやってみた。
ポゴレリチ・ファンサイト管理人としては、
これはやはり、ハズせないでしょう(^^ゞ。
結果。イーヴォ・ポゴレリチは『上品なチータ』

『他人に対しては内気で、デリケートな神経の持ち主です』
ああ、確か彼は自分で自分のことを『内気』とか言っていたっけな。
コンクールの表彰式でガムを噛んでヘラヘラしていた人の、
一体ど~こ~が~内気なのか私は訊きたいと思ったもんだが。

『適当にモテるあなたは、それほど異性に不自由することがありません』
ふむふむ。まあ、若いときは恐らく全然不自由してなかったでしょうな。
『しかし本当の恋愛に出会う回数はほんの僅か』
そーなのか・・・・。

『確固とした恋愛観を持っているため、一目惚れや、
出会って直ぐ燃え上がるような情熱的な恋はなかなか出来ません』
『選り好みしすぎて晩婚になったり、
結局お見合いで結婚相手を見つける人も多いでしょう』
いやま、さすがに「見合い」するポゴレリチ、
というのは想像しにくいんだけどもさ(^_^;)。


すっかり遊んでしまいました。すみません。

では、私自身もやってみよう。
ワタクシ、転妻よしこは、『あなたは自信家のトラです』。
ひょえーーー、いきなり来たよ。

『人を引きつける強いリーダーシップと高い品格を備えたあなたは、
いつも泰然と構えていて、気後れや、物怖じすることとは無縁のタイプです』
はあ(^_^;)。まぁ、思いっきり誉めて言えばそういうことになるのかな。
態度がでかいとか意味なく偉そうというのは当てはまる。
前に『源氏占い』とかいうのをやったときも、私は『空蝉』で、
根拠のない自信にあふれている』と言われたもんだった(^^ゞ。

『あなたは一筋縄ではいかない複雑な恋愛をします』
どんなんや。
『あなたは恋愛に関して石橋をたたいて渡る傾向があるので、
せっかくの告白にも返事を延ばしがちです』
そんなんしたことない。私は何事も短期即決。
ぐずぐず引っ張るのが一番嫌い。

『そして相手の男性に思ったことを素直に言い過ぎるため、
それが原因で破局を迎えることもあります』
ひえー、そういや、はげ鎮って素直に言ったよね、ごめんねごめんね(T.T)。

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昨日、実家の母が電話して来て、
『近々、今使っている電話回線は全国的に変わるのか?』
と訳のわからないことを言い始めた。

母「ネクサスという会社から電話がかかって来て、
 もうじき、今使っている電話が使えなくなるから、工事が必要やて」
私「なんだ、それは。電話機の押し売りか?」
母「そやないねん。電話回線のことらしいねん」
私「ほんなら押し売りやない、サギや」
母「でも、ネクサスが言うには、このごろテレビでよくやっているから、
 当然ご存じですよね、って。もうじき、電話は全国でIT対応になるねんて」
私「なんなの、そのIT対応とかいうのは。インターネットが出来るって意味?」
母「知らん」
私「インターネットなら、今でも、モジュラージャックに突っ込めば、
 どこでも大抵、すぐ出来るようになっとるよ」
母「そこらへんは、わからんねん。でもIT企画があるて言うのよ」
私「テレビの地上波がデジタルに変わるって話とごっちゃになったんちゃう」
母「いや、それはさすがの私でも知ってる。それとちごて、電話が変わるねん」
私「私は聞いたこともないが」
母「そりゃ、あんたはテレビ、観ぃひんから。(←さすがに我が母!)
 でも私は一日中、テレビつけとんよ。せやけど、そんなん、観たことないねん」
私「じゃあ、そういう話が出るような番組を、観てないってことだろ」
母「そやろか」
私「・・・・・・・(^_^;)」
母「ほんでね。ネクサスの話では、もうじき、全国的に、電話が変わるんやて。
 で、うちの電話は使えんようになるから、今、ネクサスに工事を頼んだら、
 費用が要らんて。今を逃したら、工事費は、自分で払わなあかんのと」
私「なんか前にもあったぞ、そのテの話。あれはサギだとしか思えなかったけど。
 じゃあ、NTTに聞いてみ」
母「NTTは関係ないんやてネクサスは言うてたよ」
私「そんな筈はない。今現在の電話サービス全般を提供しているのはNTTなんだから、
 それが通用しなくなるなら、まずNTTから一言あって然るべきやろ。
 それもアヤシげな電話じゃなく、正式な書面で言うて来る筈やん」
母「それもそうやな」
私「当たり前や。マイラインでもあんだけうるさく言うて来たやろ」

・・・・・・・と私は母を納得させて、電話を切った。

それから、それでも念のためと思い、この件についてネットで検索してみたら、
ネクサスの”デジタル推進工事”というピッタリのページに巡り会った。
母はIT対応がどうのと言っていたが、
ここでは『デジタル推進工事』という表現が使われている。
母が早くも聞き間違っていたということなのか、似て非なる話なのか。
詳しいことはわからないが、このページに書いてある内容と、
母の言っていたことは、段取りや話の持って行き方の点ではそっくりだ。

母の話では、ネクサスと名乗る電話の主は、
母を相手にしばらくこの件を説明したあと、
母が全く理解していないことがわかったのか、
どなたか若い人、おられませんか
と言ったそうだ。母はこれには、結構ムっとしたと言っていた(^_^;)。

どーして、そうも接客が下手なんだろうかね~。
『あんたは若くないから、あかん』ってハッキリ言われて、
それでも喜んで工事を依頼する客は居ないと思うぞ~(^^ゞ。

ラチがあかないと判断した相手は、
「またかけます」と電話を打ち切ろうとしたらしいが、
母は、「IT化ってなんですか」「どういう電話機ならいいんですか」
「それはいつからですか」「工事費っていくらですか」
「あのねもう一回確認しますけど」「やっぱりよくわからないんですが」
等々と、なおも食い下がり、幾度も幾度も、とんちんかんな質問を連発し、
長時間に渡って、先方をかなり困らせたとのことだった(^_^;)。

帰ろうとしている押し売りを引き留めるおばーさん、って凄い。

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