宝塚歌劇関連の土産として、「炭酸せんべい」が有名なのだが、
これは一部のマニアには非常に重要なアイテムでもある。
なぜって、そのせんべいの缶のデザインは、組の数だけ種類があり、
缶にはそれぞれ、その組のトップスターの写真が使われているからだ。
そのトップが退団すると、缶デザインも変わる。
つまり、炭酸せんべい自体は同じものでも、
缶に関しては、一定の時期にしか手に入らないものだということだ。
で。
私の贔屓の宙組・和央ようかの「炭酸せんべい」缶が、
このほど、デザインが変わったそうだ。
トップ在位中に、缶デザインの変更がある、なんてこと私には初めてだ。
とゆーか、彼女がそれほど長くトップを続けている、
ということにほかならない(爆)かもしれない。
以前は、トップ娘役の花總まりとの、二番手時代のツーショットで、
トップスター単独でなくコンビとしての缶デザインは宙だけで、
コンビ売りの組なのか?ということについて、賛否両論の感想があったが、
今回は、和央ようかの一人写りになったのだそうだ。
デザインは、ショー『テンプテーション』のプロローグの写真らしい。
次回観劇時には、忘れないように、この缶を買わなくては。
私の意識の中では完全に「缶を買う」だ。「せんべいを」ではなく。
Trackback ( 0 )
|