転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
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HN「転勤族の妻よしこ」、筆名「山田亜葵」。家族は、転夫まーくん(またの名を「ツアコンころもん」)、転娘みーちゃん(1995年生まれ。首都圏在住。会社員)。
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『人類の月面着陸は無かったろう論』
読書
/
2005年01月25日 14時40分41秒
『人類の月面着陸は無かったろう論』
という本がある。
昔、『欠陥英和辞典の研究』で一世を風靡した副島隆彦氏の著作だ
(私的にそうだった、というだけなので深くはツっこまないで下さい(^^ゞ。
この方の著作は英語のみならず多彩な分野に渡って多数あります。念のため)。
以前から気になっていたのだが、このほど機会を得て、ようやく私はこれを読了した。
69年から72年までの、アポロによる月面着陸及び有人探査は、
アメリカによる捏造であり、飛行士達の活動の映像もフェイクだった、
というのがこの本の主張だ。
アメリカはソ連との冷戦で絶対的な優位を確保するために、
宇宙開発で世界に先駆けて偉業を達成する必要があった。
だから、実際には不可能な月探査が、あたかも実現したかのように、
虚偽の映像まで世界に流して、アメリカの威信を守ったのだ、
と副島氏は言う。
私はこういう話が大好きだ。
私はあの月探査が本当でも嘘でも、個人的には全然困らないので、
あれがもし大嘘で、今後それが露見することがあったら、
アメリカを初めとする世界の国々はどういう反応をするのか、
と考えると、それが見たくて、ついワクワクしてしまうくらいだ(^_^;)。
私自身は、これまで、さほどの問題意識は持っていなかったが、
あのときあれだけ何度も何度も(合計6回だったらしい)、
アメリカの宇宙飛行士たちが月へ出かけたのに、
なぜ、それから今に至るまで全然、誰も行っていないのかな、
ということは常々、不思議に思っていた。
また、ヴァンアレン帯を越えて宇宙を旅して、月に軟着陸し、
幾日も滞在し、月面走行車なるものを使用してあちこち探索した挙げ句、
結構な大きさの月の石まで採取して、また地球に帰って来る、
などという物凄いことがあの当時既に実現していたにもかかわらず、
それに較べると、最近のスペースシャトルというのは、
ただ地球のまわりをぐるぐる回っているだけだなんて、
なんとも小規模で、しおらしい計画だな、とも思っていた。
副島氏は、まさに私が疑問に思っていた事柄について論破し、
そもそもアポロによる有人月面探査は虚偽だった、と主張している。
ついでに、97年の火星探査機マーズ・パスファインダーについても、私は、
『軟着陸できたのならもっと驚くような成果があっても良かったのに、
意外と公表されないものだな?』
と不満に思ったことがあるのだが、その私の疑惑に答えるように、
副島氏は、この火星軟着陸成功も嘘だっただろう、と解釈している。
私にとっては、かねがね疑問だった事柄にズバリ触れる本で、
こういうことを夢想していたのは私だけではなかったのだということがわかり、
嬉しかった(爆)。
もちろん間違いなくトンデモなのだが、実に面白いトンデモだった。
こういうものを読むためなら、私は自分の時間を使うこともやぶさかではない。
少なくとも今や私は、「月面着陸は当然あった」とまでは、
言い切れないものが、私の心の片隅に生まれたのを感じている(笑)。
ただ、真面目に言うなら、この本には
よけいなこともたくさん書かれすぎていると思う。
副島氏はこの話を、最初、
インターネットで発表したのだが
、
彼の論への反発や嫌がらせや妨害が並々ならぬものであったらしく、
しばしば、この本の中で、そうした妨害者や「副島アンチ」たちへの、
反論や反発、ときには呪詛の言葉まで書いている。
副島氏の状況を想像する材料としてはそれらの果たした役割はあったが、
私は別に彼のアンチではないので(シンパでもないが)、
要所要所で感情的な言葉が混じるこの本の構成には、
いささか気分の悪いものがあったのも本当だ。
もっと事実関係の検証にのみ、頁数を割いて欲しかったと
個人的には思っている。
そのほうが、精度の高いトンデモになったってば(逃)。
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