すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

G3 アルピニストスキン

2007-11-16 21:22:23 | グッズ
今までスキンチップはループ状のものが主流でしたが、最近の板は太くて丸いチップが多く、登高中に引っ掛けてよく外れたりしてませんでしたか?
アルピニストスキンは新開発のピボットハンドフック(というそうなんですが)で、ほとんどのスキーに装着可能だそうです。とりあえず今シーズンのK2 Work Stinxに装着してみると、しっかりホールドしてしてくれました。登高中のシール外れは無さそうです。このシステムはいいかも。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八幡平の積雪状況

2007-11-16 17:54:30 | 八幡平(積雪期)
今日の八幡平スキー場第1リフト横の積雪状況。表面にさらっと雪が載っかってるだけ。

八幡平スキー場手前から茶臼方面。だいぶ白くなった。
 
駐車場から見た第2リフト横。
一応スキーは持っていったものの、とても滑れる状況ではありませんでした。昨晩から今日にかけひじょうに冷え込みましたが、小雪が舞う程度で週末は期待うす・・・。
ちなみに秋田八幡平はどうかというと・・・こうなってます。
そして、八幡平スキー場に関するニュース。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の八幡平界隈

2007-11-15 13:41:32 | 八幡平(里)
昨日から里は激しい雨。しかし、午後になるとガスは上がり、白く雪化粧した山々が顔をのぞかせました。下倉スキー場レッドゾーンの樹海ライン付近まで積雪。
 
パノラマスキー場のトップにも積雪が見られます。
いよいよ里に雪が降るのも時間の問題です。今週末、どれだけ降ってくれるか?期待します。
ちなみに昨年の11月15日はこんな感じ。暖冬といわれた昨年とほとんどいっしょ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の岩手山

2007-11-14 00:37:36 | 八幡平(里)
今日の岩手山です。白さが一段と増してきました。

そして茶臼方面。こちらも降雪があったようです。

さらに源太ヶ岳方面にも降雪。

この間、山ぶどうジャムを作った時の残りカスで漬けた大根。山ぶどう漬けも上品な味に仕上がりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の岩手山

2007-11-11 19:22:24 | 八幡平(里)
昨日から今日にかけて、やや強い雨が降りました。夕方、雨が上がりガスも無くなると、また雪化粧の岩手山。今日は濃いめの厚化粧でした。5合目から上の積雪ですが、積雪量が多かったかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炎立つ(ほむらたつ) 高橋克彦著

2007-11-11 10:59:38 | 読書
炎立つ〈壱〉北の埋み火 (講談社文庫)
高橋 克彦
講談社

このアイテムの詳細を見る


盛岡在住、高橋克彦さんの著書。NHK大河ドラマとして放送され、ご記憶の方もいらっしゃるかと思います。
最近、歴史に再び興味を持ち始め、そして地元の山を案内する機会も多く、その歴史的背景を詳しく知ることで、「もっと面白い案内が出来るのでは?」ということで「炎立つ」です。前九年の役、後三年の役、奥州平泉の盛衰。高橋さんはそのへんを蝦夷側の視点から、安倍貞任、藤原経清、藤原清衡等の人物と通し、鮮やかに描いています。
古くからみちのくの人たちは、蝦夷として中央から虐げられながらも強く生きてきました。そんなご先祖様の活躍に感謝し、尊敬し、この岩手の地でしっかり腰を据え、ご先祖の苦労に報いることの出来るような男になりたいですねえ。
歴史小説を読んで思うのは、作者の主観が入るものの具体的な人物描写で感情移入しやすいということ。時代の流れやつながりがよく分かるということ。高校生ぐらいの受験生には、年表丸暗記の歴史だけじゃなく、ぜひとも歴史小説を読んでいただきたい。具体的にイメージ出来、歴史の流れもつかめ、もっと歴史が面白くなるはずです。
そして、岩手の方々には高橋克彦さんの歴史小説をオススメします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月4日~7日 韓国最高峰・ハルラ山

2007-11-10 19:39:14 | 海外の山
韓国最高峰のハルラ山。標高1950mで、済州島の中心に位置する。今年6月世界自然遺産にも登録されました。
日本国内の山と比較すると、近くでは北上山地最高峰・早池峰山とほぼ同じ標高ですが、緯度的には佐賀、和歌山とほぼいっしょで、1800mぐらいまで樹林帯です。この山は八幡平と同じ楯状(アスピーテ型)火山で、玄武岩からなるひじょうになだらかな山容です。
 
登山道はよく整備され、韓国国内の登山者も多いです。
日本の富士山の感覚と一緒で、軽装の登山者のほうが多いかんじ。
 
この玄武岩は、雨が降ると結構滑りやすく、下山中滑ってしりもちをつく方も多かったです。実働は約10時間と長いのですが、日帰り登山が原則。時間制限もあるので、なかなかゆっくりも出来ません。でも、せっかちな韓国人は、登山素人と思われる登山者でも速く、問題なさそうでした。
登山の後の楽しみは食事。もちろん韓国料理です。どれも美味しかったのですが、中でも黒豚カルビは最高!ビール(中瓶4500ウォン≒600円)がすすみます。焼き肉は牛肉だけとは限りませんね。最後に入ったお店「鰻鰻」の海鮮チヂミもよかったです。
 
済州島観光もなかなか面白かったです。そのひとつ民俗村は、国の補助を受け、昔ながらの村のたたずまいをそそまま保存しています。民族村を案内してくれるガイドのおばさんは、日本語ペラペラ。勝手に、済州島の「女みのもんた」と呼んでしましたが、ちょっと下ネタも交えながらのマシンガントークは、お客様にも大ウケでした。
 
写真は家の門ですが、一番上の棒だけかけてある場合は子どもたちだけ在宅、大人もすぐ戻ってくるというサイン。2本は不在ですが夕方には戻ってくる。3本は2~3日戻りません。3本ともかけてない時は、どうぞお入りくださいというサインだそうです。防犯上、さすがに今ではやらないみたいです。そして、守り神のトルハルバル(石おじさん)。
4日間の短いツアーですが、なかなか充実のツアーでした。韓流ドラマにハマっている女性登山者にはオススメかも。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラファテ

2007-11-03 19:06:17 | テレマーク
明日から韓国最高峰・ハルラ山登頂ツアーで、9月以来の上京。ついでに、目白カラファテに寄ってきました。
店内には冬物ラインナップがズラリ揃っておりました。板はK2、ベクターグライド、BD、ロシ、カルフ…。ブーツはガルモント、スカルパ。アクセサリーも充実です。さすが東京の専門店は違います。物欲が刺激されます。
がしかしです。最近のユーロ高、原油価格高騰の影響か、ブーツが高い。3~4年前は最上級種で5~6万円という価格帯だったものが、現在8万円台。ん~、これは簡単には手が出ませんねぇ。
板のほうでは、BDが今季から自社工場で生産ということですが、そのせい(?)か価格も高騰。ベクターグライド並みです。グラフィックはかなり垢抜けて、カッコ良くなっていいんですが…。やっぱり、個人的にはK2がオススメですね。テレマークには、しっとりした板のほうがいいなぁ。あとはカルフの10th mountain。これはカラファテでも売れ筋。ステップソール派必携ですね。ステップソールは静かなブームだそうです。納得。
ま、店内の物色よりも、北田さんとの世間話のほうが長かったような…。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また降りました

2007-11-02 09:30:02 | 八幡平(積雪期)
朝、岩手山を見上げると、また雪。5合目付近から上はまた積雪があったようです。
みんな今年の冬は降るって言ってますけど、私もそんな感じがします。というか願い。
八幡平リゾートは12月14日オープンですので、それまでには十分な積雪が欲しいところ・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする