朝は濃いガスに包まれる八幡平。
5月に入ってから、降雪があったりしましたが、順調に融雪が進んでいます。鏡沼分岐の辻に自然公園財団が補助看板を設置しました。分岐からは約300mで鏡沼です。
融雪にしたがい、遊歩道の露出箇所も拡大しておりますが、山頂周辺のほとんどはまだ残雪に覆われております。足元は長靴やトレッキングシューズのような防水の効いたもので。
鏡沼のドラゴンアイはまだご覧の通り。昨年の5/16の記事と比較してみてください。あまり差がない感じでしょうか?
竹竿や補助看板も差し直したり、打撃を加えて倒れないようにしたり。
ガマ沼分岐から陵雲荘へ向かう斜面にはクラックがありますが、先日の降雪で隠れております。ご注意を。
降雪があったりしながらも、融雪は進んでいます。八幡沼。
八幡沼湿原の木道も今週末には露出が始まる見込みです。踏み抜きに注意してください。
昼頃になってくると視界が開けてきました。源太森。
黒谷地口の竹竿の起点を夏道の入り口に差し直しました。それに合わせて階段も掘っておきます。
気温が上がる、雨が降る、風が吹く、そう言ったことで融雪が進みます。この時期、誘導用の竹竿やピンクテープの管理は重要な任務です。
黒谷地湿原は奥から順次露出してきました。