おそらく岩手県内全域曇り空ではなかったかと思いますが、山に上がれば雲を突き抜ける。
大深山荘の宿泊に際してのお願い。ひじょうに小さい小屋なので収容人数に限りがあります。混雑時は、一人分のスペースをなるべく詰めて、多くの方が泊まれるようにご協力お願いします。また、トイレットペーパーの使用に関しても、節約してのご使用お願いします。
キンコウカはすっかり水気を失い、もう雪が降ってくるのを待つばかりの大深湿原。水はじゃんじゃん出てますからご安心を。
今日はおおよそ1000mぐらいから下が雲海。雲海の上はけっこうな暑さ。台風が運んでくる湿っぽい空気で汗がじんわり滲んでくる。
植物たちは葉を落とし1年を終わろうとしていますが、それは来年の始まりでもあります。来年のための芽はすでに準備済。
大深岳分岐を右折、大深岳へ。平坦な道が山頂まで続く。
山頂を過ぎると緩やかに下り、八瀬森分岐まで歩きやすい道です。
お里のお天気からは想像も出来ない青空が広がり、遠く鳥海山を望む。紅葉のピークはすでに過ぎているとは言え、静寂の裏岩手縦走路はいい雰囲気です。
結局今日は1日、雲海が切れることはなかった。お里はずーっと曇りですから、油断していた方も多かったと思います。
八瀬森分岐から先、八瀬森方面の刈り払いは秋田県側の管理員らによって不定期に行われております。昨シーズンは行いませんでしたので、今シーズンはかなりの藪漕ぎだったと思います。10/9から秋田県側の刈り払いのお手伝いに行ってきます。
紅葉が終わったぐらいの静かな山が好ましい。・・・のはおかしいかな?
ですが、また週末の台風で、葉っぱがすっかり落ちてしまわないことを願わずには入られませんが、それ以上に農作物や人的被害が出ないこと一番ですね。
RASU-Tレッスンスケジュール、申し訳ありませんが変更ありますのでチェックお願いします。