今日は松川温泉から三ツ石山へ。

6月にもなれば、標高の低い樹林帯の中は汗が滴り落ちる季節。松川温泉から登り始めの土留階段の急登は、着衣を濡らすのには十分な勾配です。

松川大橋からの登山道との合流までは忍の一字ですが、登山道脇に高山植物も見られるようになり、時折足を止めては花を愛で、息を整え、汗を拭い、ゆっくりを歩みを進める。

松川大橋合流からは所々に残雪がありますが、まあ、問題になるほどではありません。

三ツ石山荘周辺の積雪はすっかり消えてなくなり、水場の水も出ておりましたが、逆に早く融雪し過ぎて、水が枯れてしまうのでは無いかと心配です。

湿原の池塘ではヒキガエルの合唱。ゴゴッ・・ゴゴッ・・・。水面に浮かぶ卵も見られました。

やはりここ三ツ石山荘も、今シーズンは利用者が少ないと見え、あまり小屋の中も汚れていませんが、居室、トイレをキレイに清掃。

小屋から山頂までは半分ほどは、登山道は露出しています。

もう間も無く登山道は露出しそうですが、まだ雪上歩きも必要です。それなりに経験のある方なら問題ないでしょうが、自信の無い方は、もうしばし待ってから行ったほうがいいでしょうね。

軽アイゼンでもあれば心強いでしょうけど、経験者には必要無いでしょう。ストック類を持って歩けば、バランスもとりやすいですし、万が一滑落しても制動かけて止まることも出来るでしょう。

山頂が近づいてくると、今度は登山道が露出してきます。

この時期の残雪の景色は良いなあ。6月にもなれば、新緑と残雪のコントラストが、目にも鮮やかです。

三ツ石山山頂付近の紅葉を三ツ石レッドとか言うらしいですが、まあ、何でも言ったもん勝ちみたいな。

山頂では、ミヤマキンバイやコメバツガザクラが咲いていました。稜線上は風当たりが強く、積雪量が多くありません。故に融雪も早いのです。

三ツ石山頂からの裏岩手縦走路北側の遠望。もうひと月もすれば、毎年恒例の刈り払いが始まります。。。

さあ帰ろう。しかし、下りの雪上歩きは滑落注意。

倒木処理や登山道脇の笹を整えたりしながらの下山。