保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Job(28)【Lesson21】 in 横手山・・・シーズン2度目の濃霧とか

2023年03月26日 | 冬はもっぱらスキー三昧

奈良・T中(男子校)3年生120人のスキー教室は2~3年振りのはずです。

ほぼ半数が初心者で担当したのは8名。

1日目:晴れ
2日目:小雪
3日目:濃霧
4日目午前:雨

春先の今頃らしく目まぐるしい天候の変化のなか
さすがに中3男子ともなると3日と半日のレッスンで
全員が第1リフトの初級バーンは攻略し、ごく一部を除いた
第2リフト下の中級バーンもコケルことなく気持良さげに
滑走できるまでになりました。

それにしても3日目の“濃霧“は強烈で
20ⅿも離れるとまさにホワイトアウト状態で
迷子を出さないように相当に気を遣ったのはいざいなくなると
見えないのですから探しようがないためです。

・「霧」は「地表付近」の空気が冷やされて水蒸気が水滴になったもの
・「雲」は「上空」で空気が冷やされて水蒸気が水滴になったもの

霧を作っているものも雲を作っているものも同じ空気中の
水蒸気が凝結してできた水滴(または氷の粒)で
地表付近の空気中に浮かんでいるものを「霧」
上空の空気中に浮かんでいるものを「雲」と言います。

このため高い山に雲がかかっている時、麓にいる人には「雲」ですが
雲の中にいる人にとっては「霧」となります。
コメント
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