保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

唐津・天草への観光旅行

2018年06月20日 | 旅行とレジャー

旅行を目的とした飲み会(無尽)による年1回の旅行は、今年も観光会社の
ツアーに便乗した九州・唐津&天草への3日間でした。

6年前に入会した私にとっては
屋久島&種子島・山形・鳥取&島根・小豆島に続く5回目の参加です。

平均年齢:71.6歳(17名の会員のうち14名が70歳以上)
最高齢78歳 最年少42歳
今回参加者:13名

直線で800㌔も離れたこの地方へ2泊3日の予定を組むことが出来たのは
松本空港から福岡への空路を利用するからです。

とは言え、76人乗りジェット1日1本のこの便を利用しても
松本発14:30(帰りは福岡発12:30)で約1時間半のフライトなので
長野~松本の2時間、福岡~唐津(帰りは天草~福岡)の2時間を加えたら
佐賀~長崎~熊本の3県を駆け巡る実質的な観光は真ん中の一日だけでした。

その上、参加者13名の長野~松本空港間の一番安い移動手段として
運転手付マイクロバスをレンタルしましたのでその費用7000円/1人を加えると
1人当たり82000円の旅行代金は正直、割高感を否めなかったのですが
会としてはすでに全国あちこちを訪れていたため
パンレット掲載の未訪問地のここに決まったものです。

他方、地元のこの旅行会社のパンフには、JALが撤退した後に
運航を引き継いでくれたFDAを利用する旅行先が多いのは
県民としてこの空港を応援する意味合いも多分にあるのでしょう。

*FDA:フジドリームエアライン

私自身プロペラ機のYS11にはかつて1度だけ乗ったことがありますが
メンバーの半分以上が初めてこの空港を利用するらしいことも
今回の旅先を決める要因になったかも知れません。
 

虹の松原、諫早湾、雲仙普賢岳、天草キリシタン館、松島等の観光地はともかく
パンフレットにセールスポイントとして謳われていたのは
1日目ホテル「玄海灘の活イカ」、2日目昼食「豪華海鮮丼」
2日目ホテル「新鮮な鯛や地魚」などの相も変らぬ海の幸・・・。

「なるほど地元だ!」などという印象を全く抱くことなく
結局2日ともホテルではブッフェスタイルの朝食が一番美味しかったという
個人的には今年もまた寂しい結果に相成ったのでした。

各地の観光旅館の多くが窮地に立たされている理由の一つは
2畳に一人詰め込む部屋+この程度の宴会料理に代表される
"昭和の時代の団体旅行の名残り”から抜け出せないことが原因かも...

宴会で飲んだアルコール
(1日目)
ビール:中瓶14本
日本酒:徳利21本
焼酎:5合瓶1本
(2日目)
ビール:中瓶13本
日本酒:徳利19本
焼酎:5合瓶1本

蛇足にはなりますが、1日目空港へ行く途中の高速道路SAで
昼食としてその場で食した焼き立てパン+缶コーヒー、そして帰路
福岡空港での昼食の「こがし醤油ラーメン」は美味かったです。

コメント
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