保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

ミラのユーザー車検・・・⑧無事に受かった!

2018年05月09日 | クルマに関するアレコレ

車検対策としてワコーズ製エンジンオイル漏れ防止剤EPSを添加したのは
1カ月半前のことでその後1500㌔ほど走行しています。

もともと垂れるほどではなく、いわゆる滲み程度でしたが
これまで否定的だった添加剤の類を試してみる良い機会だったので
同時にディーラーで指摘されたATFの滲み対策のMPSと合わせて試用したものです。

EPSの効果に関しては、かなり良好と言えるほどの結果を示していましたが
MPSについては、ドライブシャフトオイルシールからの漏れということもあり
それほど明確な効果があったとは、今の時点では言えません。

念のため、前日にパーツクリーナーを吹き付けた上で油分を
拭い去っておきましたし、忘れかけていたdo-it-yourselfで補修した
腐れ穴については車検ラインの下回り検査で予想通り叩かれることもなく
15年前のミラではあっても下記程度の金額で車検継続が出来ました。

*スキーキャリアは装着したまま、夏タイヤは
山の残りが微妙なため
スタッドレスのまま受けました。

今回掛かった費用)

自賠責:25070円
重量税:8200円
検査法定手数料:1400円

合計34670円

事前に掛けた整備費用)

オイル交換&添加剤:5000円
ATF添加剤:3800円
腐れ穴補修材料:1500円
パーツクリーナー:1000円
下回りコイン洗車:900円

合計:12200円

総合計:46870円


振り返ると3月下旬に「コトッ」という異音に託けて
3か月後に控えていた次回車検時にお金が掛かりそうな個所を
ディーラーで尋ねた際に、「こりゃ、乗り換えなきゃダメかも」と一瞬
途方に暮れそうになったのは、工場内に招き入れられてリフトアップされた状態の
ミラの下回りを見せられ、
エンジン&ATFの雫と左後方のボディの
結構大きそうな腐食穴を指摘された時のことでした。

エンジンオイル漏れは多分ヘッドガスケット交換
そしてATFはドライブシャフトオイルシール交換で両方で約3万円
腐れ穴補修は最低でも5万円、これだけでも合計9万円の負担は
覚悟して頂くことになるのではとのこと・・・。

ただしオイル漏れは修理個所が特定出来ていないし
腐食穴については板金工場の外注になるので
実際にやった上でないと正確な金額は出ないと付け加えらたのです。

この2点は、もしディーラーまたは整備工場に車検を依頼すると
オイル漏れの添加剤対応の可能性はあっても、腐食穴は溶接以外の方法での
対応は難しく、車検総額は10万円をゆうに超えるに違いありません。


(浮いた塗膜を除去した腐食穴)

そこからでした、過去の経験と知識を総動員したのは。

そして今回、自分の手間賃を無視すれば全て込み47000円弱で
見事に受かることが出来ましたが、これらの個所の事後経過によっては
並行して次のクルマを探す2年間になるかも知れません。

何はともあれ、まずは苦労の甲斐があって目出度し目出度しというものです

予約は午前9時~10時15分のAタイム、2レーンあるので
ご覧のように2列で待つのですが
なぜか左の№2レーンの列が長いのです!?

ツナギを着て3人で談笑中のプロの整備士に何気に理由を尋ねると
こちらの検査員の方が"緩い"のだそうな・・・。

毎日のように来ているとこうした対応策も必要なのでしょうね。

当然、私もこの列に並びました
 

(完)

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