保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

イグニッションコイル(中古)&プラグ(新品)交換

2024年02月11日 | クルマに関するアレコレ
ライフ(JC2)用の中古のイグニッションコイル6本を
購入してあったのは2022年5月頃に女房のタントが突然
"スローがバタつき吹き上がらない"エンジン不調に陥り
すぐ近くのディーラーに駆け込んだところ
その原因が3本のイグニッションコイルうちの1本の
点火不良だったことで純正新品1本+プラグ3本で2万円程度の
交換修理代が発生したことに懲りたからです。

イグニッションコイル(点火コイル):
プラグで放電するための高電圧を作り出す変圧器。点火コイル

その時調べてみると私のライフは同じ3気筒なのに
なんとプラグが6本つまりイグニッションコイルも6本
使っていることが分かり、万が一同じ不具合が発生した場合
単純に3倍以上の高額な負担が発生しかつ交換以外の方法は
考えられないからに他なりません。

この経験を元に中古3本を2500円で購入し持っていたところ
実際に翌2023年2月にライフの3番が失火し即刻
修理(診断+工賃:2000円)が完了し大助かりしたのでした。

ちなみに"経年劣化"を考慮して通常は
全てのコイル及びプラグの交換を奨められます。

なにせこれが原因のエンジン不調では
"スローが不安定になりスムーズに吹き上がらず警告灯が点灯する"ので
右足でアクセル、左足でブレーキを同時に踏む"裏ワザ"を駆使し
ある程度エンジンの回転数を上げていないと
移動することすら出来なくなることがあるので厄介です。


エンジン(PGM-FI)警告灯
・エンジンの排気ガス制御システムに異常がある
・エンジン各気筒の失火状態を検知した時
等など

そして部品もその日すぐに間に合うことは原則ほとんどなく
ましてや純正・新品以外の格安部品を使おうとなったら
その日の完成は原則無理と思わなければなりません。

結局その後中古6本(5000円)を購入してあったうち
今年正月の整形外科通院時に今度は1番が不調になり
K君の工場で20分足らずで2本を交換し事なきを得ました。

この時いっそ6本すべてを交換しようと思ったのですが
プラグを購入してなかったのでとりあえずコイル2本のみにして
時間が空いた今になって実施したものです。



かくのごとく、イグニッションコイルに関しては
予め予想したうえで中古部品を入手してあり
2回不具合に見舞われた実質的な金銭負担は1万円もかからず
かつその場で数10分程度で修理が完了するという
なんともラッキーな結果に我ながらびっくり😂 

冬場のスキー繁忙期に揃いも揃って2回とも発生したのですから
これがこうも首尾よく行かなかったらと思うと。。。

これに味を占めて再度、もちろん再度中古を入手して常時
車載しておこうと決めています。
コメント
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