保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

実質的な引き渡しでキーを受け取った

2022年08月28日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

「負担付贈与契約」ですので「擁壁を造り直す」という
負担をする代わりにMさんの死亡をもってお子さんがいない
Mさんちの土地と家が私に「贈与(相続扱い)」されます。

ちなみに仮登記はすでに済ませています。

ただ長期に渡って入院していた奥様がこの1月に他界された後
この地区にある自立型介護施設への引っ越しが終わり
同時に奥様の遺品整理と必要な物の片付けが終わったらその時点で
引き渡したいという希望を2カ月前に告げられていました。

これまでは庭を含んだ外回りは、放任されていた杉の木の伐採や
定期的な草刈りなどの管理、維持は一任されていましたが
これからは屋内の残された調度品等を含めて
すべて「好きにして良い!」のです。

いわば「今後の固定資産税の負担をもって
Mさんが亡くなるまでの間は土地と家は無償で借り受け
残っている家財はそっくり譲り受ける」ことになります。

つまりはMさんが生きている間に"遺品整理"を
一手に引き受けることなり、特にすぐ住む予定もないことから
時間を掛けてゆっくりやって行こうと思います。

書斎は百科事典等を含め対面の本棚も天井まで満杯に
各種の書籍が納まっていてこれは残しておくつもりです。

ひたすら食器が多い台所。

どう見てもMさんは、極めて物持ちの良い方、悪く言えば
物が捨てられない方だったのでしょうか
全ての部屋はご覧の有様。。。

介護施設を2軒ハシゴし今が3軒目でその2年間は
月2~3回しかこの自宅へは立寄らなかったのですから
こうなるのも当然と言えば当然かもしれません。

コメント
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