保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

ミラのユーザー車検・・・⑤オイル漏れを何とか出来るか

2018年04月11日 | クルマに関するアレコレ

ダイハツディーラー工場でリフトアップし
3か月後の車検で整備が必要な個所を聞き出した際に
腐食穴の他に指摘されたもう一つは、エンジンオイルとATF漏れでした。

ちなみにディーラー工場が、以前よりかなり改善されたとは言え
得てして高額な車検見積もりを出すのは、新車への乗り換えを促すためで
これはまったく止むを得ないことです。

現在の実態は全然把握していませんが
車検6ヵ月前のユーザーリストは、かつて新車営業マンにとって
かなり有効な販促材料だったことからも窺い知れます。

今回指摘されたエンジンオイル漏れは、多分ヘッドガスケットからで
それだけだと修理代は3万円程度とのこと。

確かに以前から、オイルが燃える時の臭いは僅かに感じていましたが
後方に出る排気ガスからではない上、駐車場のエンジン下部付近に
オイル痕はないのでそれほど気にはしていませんでした。

個人的にイヤなのはこの黒い汚れであって
地面に痕が付かない程度の僅かなエンジンオイル漏れで
チェックランプが点灯してしまい、致命的なダメージを与えるほどに
油量が減ることなど、かつて経験したことはありませんし
もし減少するとしても、この汚れが我慢できるのであれば
2サイクルの"補充式"と思っていれば、どうということはありません。

ATFに関しては数か月前に、ゴムブーツの破れに気が付き
たいして金額が変わらないので右ドライブシャフト全体を
社外新品に交換した際、オイルシールはそのまま使ったことが
原因かも知れませんが、こちらも垂れるほどではなく
滲みと言っても良いレベルです。

そこでちょうどよい機会なので、これまで疑心暗鬼だった
いわゆるケミカル添加剤を使ってその効果を試してみることにしました。

車検毎に交換しているエンジンオイルに関しては
予めオイルと混ぜて注入するWAKO製「EPS」2800円とともに
イエローハットに初めて依頼し合計5000円弱。

漏れ出たオイルに含まれた固まる成分がカサブタのようになり
一方オイル下がりや上がりには、同様に形成された膜が
隙間を埋めて効果を発揮するのだそうです。

ATFについては、そのまま入れればよい同じWAKO製「MPS」
送料込3800円をネットで購入して注入しました。

こちらは300㌔ほど走行後、効果が出始めるとのこと。

で、結果ですが、EPSは入れてから900㌔走行で効果あり(!?)
MPSは400㌔走行でまだよく分からない、という感じです。

疾病が服薬治療だけで直るようなものなのですから
片方だけでも漏れが止まれば、儲けもの以外の何物でもありません

(続く)

コメント
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