毎年まともに苗が育った試しがないのに
今年もトマト・キュウリ・ナス・カボチャの種を育苗箱に蒔きました。
時期になると苗も購入して植えますので
失敗ばかりしている育苗など止めてしまえばよいのですが
野菜作りの肝心な部分を端折っている気がしてそれが嫌で続けている
いわばマスターベーションのようなものです。
例えばキュウリは自然栽培向けとして市販されている
20粒550円もする種を各種3袋購入するので普通の苗でしたら
20本は手に入るのですから自給用にはこれで充分なのに…。
だいたいからして、たとえばキュウリの種を各種合計で60~70粒も購入しても
せいぜい15株程度が育ってくれれば、食べ切れないほどの収穫になることに
気付いていたのにまた忘れて注文してしまったわけで
来年は無駄遣いを止めなければなりません。
今年も合計1万円を超える代金を支払って
21種類の種をネットで購入し、今後秋までにはさらに
同じくらいの金額の苗をホームセンターで買うことになるでしょうから
私の野菜作りは少しばかりの実益を兼ねた道楽以外の何物でもないとは言え…。