保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

新品「網戸」を購入する話

2012年06月05日 | 日々の暮らし

昭和50年代に木造の注文住宅で建てた私の自宅は
現在住んでいる女房の実家からは約2㌔ほどの距離にあり
2年ほど前から二女夫婦が“有料”で住んでいます。

世間相場の半額という破格な賃料とは言え有料な理由は
他家に嫁に行ったケジメのために他なりません。

その家のテラスタイプのアルミサッシ窓の網戸の一枚を
張り替えのために外しておいたのですが、ほとんど使わない窓だったためそのまま放置
いつも間にか隣りに住む私の父が別の用途に流用して使ってしまっていたのです。


(なにもエアコンカバーなどにしなくても…)

昨年夏の経験からこの窓を開けたいので網戸が欲しいと言う彼女のため
どうぜ規格品なのだからこちらの家の使わない窓から1枚外してあげる話になってから知りました。

同じように見えて実は縦×横寸法の組み合わせが何十種類もあって
その上4枚ドアと2枚ドアの違いなどから簡単な話でないことを…。

もしかしたら、当時の施工業者に数万円を払って
頼まなければならない羽目になるのかもと思いつつ、それでも一応ヤフオクを見てみると
オーダーで5千円台、送料込でも8千円弱で手に入りそうな出品を見つけました。

網の張り替えならともかく、一旦作り付いている網戸をアルミサッシごと買い換える需要など
単純に考えたら、商売になるほどあるとは思えないのですが
全国規模で見たら私のような者が少なからず存在するのでしょうか。

と思って、これまた念のため、地元のホームセンターを訪れて見ると何のことはない
2色、3種類のサイズだから都合6種類しか置いてないのに
900円ほど高いにしても探しているサイズがあるではありませんか。
(ちなみに、ないサイズも注文生産してくれるとのこと)

そしてそればかりか、今や節電のためエアコンを使わないエコ生活を謳い文句に
窓は当然ながら、玄関にまで付けられるアコーディオン式や巻き取り式の
新しいタイプの汎用型まで登場してコーナー展開されていました。

サッシごとの網戸も結構売れていると聞くにつけ
今まで締め切っていて使わなかった網戸をいざ使う段になって
具合が悪い等の理由で新たに購入してしまう人も広い世の中には“それなりに”いるということなのでしょう。

結局、場合によっては返品が効く地元ホームセンターで購入することにしましたが
それにしてもよ~く考えて見れば「風が吹けば桶屋が儲かる」よりも単純な因果関係で
「エコ生活で網戸が売れる」はあり得る話ではありますね。

 

 

コメント
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