近くの坂道(内容とは関係ありません)
ドラッグストアやコンビニなどの店員さんで日本人以外の人がいることは珍しくなくなっていますが、携帯ショップでも外国の人がいたりします。そういう人がいると、「どこから来たん?」と聞きたくなるし、「日本語すごく上手やね」と声を掛けたくて、ウズウズします。その厚かましさにおじさんになった証拠だと自分で思います。
私が若い頃、母の実家のある村に農業のアルバイトとして外国の人が来始めた。
それまで日本の大学生のアルバイトが中心だったけれど、仕事がきつて、人が確保できなくなったと聞いて何の疑問も抱かずに納得した。
でも考えてみると、日本人がきつくて避ける仕事を外国の人がなぜ、わざわざ日本まで来てしないといけなかったのか。
その人たちの国には仕事がない、あるいはあっても賃金の安いものしかなかったからだと思うけれど、言葉も通じない国に来て仕事をすることは苦労もあるだろうし、度胸も要ったはずです。
以前は農業や工場に代表されるような人に接しない仕事に就く外国人が多かったと思うけれど、最近では前述したように接客する仕事にも多くの人が就いている。
コンビニと携帯電話の仕事は若い頃私もしたことがあるけれど、どちらも実はとても複雑で、覚えないといけないことの多い難しい仕事だと思います。日本人の私でも難しいと思った仕事を言葉の違う国から来てしている人たちは本当にすごいと思う。
事情は人それぞれ違うとは思うけれど、祖国よりも日本の方が仕事があって、チャンスがあると思って出て来ている人が多いのだと思います。
野心という言葉があっているのかどうか分からないけれど、そういう気持ちの強さを持った人が来ているのだろう。
難しい歴史の話に踏み込むつもりはないけれど、ずっと以前から日本にはチャンスを求めて野心のある若者が来ていた。だからそういう人達に日本で自分の仕事を成功させた人が多いのだと思う。
資格や言葉も大切なのだと思うけれど、絶対に生き残るという気持ちの強さが一番大切なのだと思います。
日本もこのまま行けば、多くの人が仕事にあり就けない、チャンスのない国になってしまうと思います。そして、今回のウイルスの一件で思ったことは、実際に脅威が国民に迫った時、責任を放棄して、国は何もできないのだと素人目に思いました。
自分たちが、未知の国、言葉の通じない国に出て行って生きていかなければいけなくなった時に、必要なのは気持ちの強さなのだと日本で働く外国の人を見ていつも思います。