東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

只見駅

2023-01-24 00:00:33 | 2022_秋_只見線&青海川


 2022(令和4)年11月3日16時15分頃。今だったら、少しずつ日照時間が長くなり、17時頃日没時刻ですが、東日本の11月だと16時になると暗くなりかけます。

 まもなく只見駅。

 只見駅ホームにあった写真。在りし日の只見線キハ40系。千葉県の小湊鐵道に転勤してしまい、現在5両在籍中。只見線だけではなく、五能線で活躍していたキハ40も。特に国鉄色(朱色のみ)のキハ40が2両編成を小湊鐵道で見かけると、子どもの頃過ごしていた山口県の山陰本線を思い出してしまいます。JR西日本はモノを末永く大切に取り扱う社風があるのか、山口県内の山陰本線は国鉄王国。

 前回、只見駅にやってきたのは、2021(令和3)年8月最後。その頃、小出から来た汽車は只見駅で打ち切り、折り返し。この先は廃線っぽい雰囲気が漂ってきたのに、現在はもう復旧。東北の11月は16時頃から暗くなりかけるので、電灯もついています。

 おかえりなさい ようこそ ただみへ。16時21分から10分間停車です。ここで仙台運輸区(会津若松から只見)から新潟運輸区(只見から小出)に引き継ぎ。新潟運輸区女性車掌さんがホームで待機中、只見に降りた、おばちゃまが車掌さんに声がけ。どうやらきっぷ購入。なるほど、仙台運輸区の車掌さんは巡回や検札とかしていないので、しびれを切らしたおばちゃまがホームで待っている車掌さんに声を掛けたっぽい。すかさず車掌さんは携行POS端末を操作し、オレンジ色のレシートっぽい乗車券をお客さんに交付し、5千円札を収受。釣り銭とともに「ありがとうございます」と会釈するシーン。っていうか・・・只見駅はJR正社員が配置する直営駅なので、駅で精算すればよいことなのに、真面目に車掌さんに申告して乗車券を購入した、おばちゃま素晴らしいです。携行POSで発券した乗車券の文字が小さくてどこから乗ったのかは確認できず。最近の携行POSは高性能に進化し、JR全線対応、しかもIC系交通カード決済も可能になっています。車内でICカードが使えるのは、ICカードが使えるエリア内に限るそうです。

 只見線の中心駅、只見駅。福島県最後の駅です。

 只見駅の駅員さんも手を振りながらお見送り。

 奥に見える建物は数年前にお世話になった、只見荘。会津の郷土料理がとても美味しかったので、今回も只見荘宿泊を計画したものの、予約した時期がちょっと遅れたためすでに満室。只見線が全線復旧し、駅前1分以内の只見荘を利用される鉄道ファンの方が増えているようなので、喜ばしいことです。

 落ち着いてきたら、また泊まりに行きますから~!!次は福島県の県境を越えて、新潟県に入ります。となりの駅までとてつもなく長く、およそ30分後。次の駅に着く頃はもう真っ暗でしょう。

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本日は条件付きです

2023-01-23 07:42:39 | 2023青ヶ島

 1月23日月曜日。本日の「あおがしま丸」は条件付き出航が決定されました。

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まだまだJR西日本エリア

2023-01-23 00:00:02 | 2022_冬_JR東海HC85系


 2022(令和4)年12月12日は北陸側の冬にしては珍しく快晴。太陽の熱が車内まで行き届いているのか、暖かいです。

 JR西日本は猪谷まで。

 高山方面に向かって右側の座席だと、神通川が見られます。笹津~楡原(にれはら)間。

 楡原駅通過~!!

 運転席に各駅の通過予定時刻表(業務行路表)が付いていて、腕時計を見ながらそろそろ駅に近づく頃と見計らうこともできます。楡原を通過すると、次は猪谷駅。行路表は猪谷で打ち切っているので、次の停車駅でJR東海に引き継ぎ。運転席真後ろの席だと制服が異なる乗務員同士の交替が見られます。

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22日の臨時便は無事に就航しました

2023-01-22 21:53:06 | 2023青ヶ島

 1月22日、日曜日。「あおがしま丸」の臨時便は無事に入港しました!今週から大寒波到来です。電気代がね・・・1月15日締めの使用料金を見て、目玉が飛び出すほどになりました。SNSでも「電気代が高い」とうトレンド入り。ガスなどのエネルギー代が高騰になっている原因は「부」が率いるあの国。価格を据え置いてまいりましたが、従来の価格を維持することが困難な状況となりました。 つきましては、誠に不本意ではございますが・・・という文言で次々と出前屋さん、クリーニング屋さん、コインランドリー業者さんから価格改定のお知らせが届くようになりました。特に出前屋さん・・・価格改定後の盛り付け量が微妙に減ったような気がする。でも、一生懸命に心をこめて美味しく作って届けてくれるので、文句は言えませんが。

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目指す場所は本土最西端の地

2023-01-22 00:43:00 | 2022_秋_西九州新幹線

 ニッポンの端っこはそれぞれ交通困難地なので、一般人が行けるところは稚内市の宗谷岬、根室市の納沙布岬、沖縄県の波照間島、与那国島。(ちなみに最東端、最南端は東京都小笠原村に属する南鳥島、沖ノ鳥島)
 さて、本土の最北端、最東端は宗谷岬、納沙布岬。最西端は長崎県佐世保市の神崎鼻(こうざきはな)。最南端は鹿児島県の佐多岬です。その中で唯一、未訪問の地は神崎鼻なので、レンタカーでドライブ。

 佐世保中央ICから西側は国土交通省所管なので、高速道路であっても無料開放中。

 本土最西端 神崎鼻 の案内に従い、右折。

 小佐々町は佐世保市と合併してしまいましたが、このあたりに来ると「本土最西端のまち」の文字がちらほらと。

 本土最西端の郵便局!?と思いましたが、もっと西側に「楠泊(くすどまり)」郵便局がありました。

 目的地まであと8キロです。ゆっくり走行。 

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本日の船は欠航しました。明日22日は臨時就航予定

2023-01-21 13:57:49 | 2023青ヶ島

 1月21日土曜日。本日就航予定の「あおがしま丸」は海上状況不良のため、欠航しました。明日は日曜の運休日ですが、ずっと欠航が続いていたため臨時就航が予定されます。

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会津蒲生駅

2023-01-21 00:00:56 | 2022_秋_只見線&青海川


 2022(令和4)年11月3日の会津塩沢~会津蒲生間の風景。11年間も不通だった鉄路からはかなり絶景になっています。

 大都市の風景に飽きてしまったら、只見線に乗りに行こう!

 「祝 只見線全線再会」。1度はJR東日本さんが諦めかけていた全線復旧。只見線は豪雪地帯であり、生活の足としてどうしても欠かせないものだと地元住民の熱意により、復旧に関わる費用はJR東日本が3分の1、残りの3分の2は国、県、沿線自治体17市町村で負担。

 国道252号線の鉄橋。JRバス代行のときはここを通りました。川の表面が鏡のようになっているので、上の部分がくっきりと映っています。

 まもなく会津蒲生駅に到着します。

 駅周辺では民家がありますので、秘境駅としてのランキングはされておりません。

 北海道夕張市が発祥の「幸福の黄色いハンカチ」。おそらく夕張市を模したものだと思います。今朝起きたら、玄関先に黄色い旗をかけておく自治体もあります。「黄色い旗」は何事もありませんという無事を示す合図になり、もしかけられていないときは見守り隊が安否確認のため訪ねてくるとのこと。次は福島県で最後になります只見駅です。

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本日は欠航です

2023-01-20 07:28:34 | 2023青ヶ島

 1月20日金曜日。本日の「あおがしま丸」は海上状況不良のため、まだ東京待機中。次回就航予定は明日21日です。東京からの「たちばな丸」は条件付きです。三宅島、御蔵島は無事に入港しました。次の終点、八丈島へ航海中ですが、港の状態が悪ければ引き返すこともあるそうです。

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2023年の年賀状は・・・

2023-01-20 00:00:25 | 日記・エッセイ・コラム

 数年前から年賀状じまいや年賀状納め、終活年賀状を公言し、バッサリとやり取りをやめてしまう人も増えているので、ついに今年いただいた年賀状はピークの半分以下になってしまいました。年賀状のやり取りを習慣化していた世代でも、バタバタ忙しい年末に手間暇かけて来年のデザインや文言はどうするか。そういった時間をかけるのすら惜しいのだろうか。
 私も卯年を祝賀するきっぷを用意したにも関わらず、「年末」というプレッシャーを感じ、年賀状作成に取りかかったのは12月30日。通常の年賀はがきだと印刷スペースが足りないので、年賀切手を貼付した私製はがきを利用。
 12月15日から1月7日までの年賀状取扱期間では消印を押さない決まりがありますが、年賀切手付きの年賀状は12月25日までなら、5.1.1年賀の消印になりますが、26日を過ぎると、通常の消印。つまり、年賀状であっても、26日の消印が押され、1月1日に配達。私の場合は投函したのは31日なので、翌日配達に間に合わず1月3日以降。
 2023年の祝賀きっぷは・・・

 でした。ヒントはふたつ星4047に乗車中、友人が「「多良」は多くの良いことって縁起がすごくいい駅名なんだよね」と言っていたのを参考にしたものです。
 卯年は多くの良いことがありますようにって願いを込めて私製はがきの表面に飾りました。

 ちなみに去年までは・・・ こちら

 よく聞かれるんですけど、「コロナはごめんや中国を防ごうっていうきっぷを使って実際にご旅行されたんですか(「君津→後免」や「中国勝山→防府」)」と。答えは、「はい、さようです。使いました。きっぷに詳しい人なら成せる技なんですが」。

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本日は運休日

2023-01-19 07:48:57 | 日記・エッセイ・コラム

 1月19日木曜日。本日の「あおがしま丸」は東京積み荷作業のため、運休日です。昨日(18日)は条件付きで出航し、無事に入港できました。

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越中八尾駅から1番前の席が空席・・・

2023-01-19 00:11:15 | 2022_冬_JR東海HC85系


 2022(令和4)年12月12日。この日は雲1つもない快晴。立山連峰が見えてきました。

 千里駅通過~!!

 越中八尾駅停車。1番前のお客さんが下車。わずか17キロ。だったら、1番前の席は遠慮して、私に譲れっつーの!!e5489で予約するときに、1番前の運転席後ろがすべて「×」となっていたので、諦めて少し後ろの席にしたんですよ。

 すかさず運転席の真後ろに移動。

 この席、眺めがすごくいいです。1番前の風景が見えるので、まるで自分が運転しているかような錯覚になります。しばらくしたら、検札の車掌さんが巡回。若い女性の方でした。「すいません、あそこの席からここに移動したんですけど」乗車券と特急券を目視でチェックし、「高山まで空いていますので、大丈夫ですよ」。中国ウイルスのせいできっぷを受け取って検札スタンパーの入鋏は省略になってしまいました。車掌さんはどこの所属になっているのかわかるので、捺印して欲しいんですけど・・・。
 なるほど、ここはJR西日本なので、合間見て乗車券および特急券拝見っ!!JR東日本は座席真上に特急券を所持していることを証明するみどりのランプがついているだけでも検札省略。キセルの温床になりやすいので、このやり方ははっきり言うと「あかん」レベル。たとえば、普通列車乗り放題の青春18きっぷでは特急に乗れないと知りつつも、指定席特急券だけで乗車して本来乗車券も必要になるはずなのに「さつまのかみ」になってしまいます。
 JR東日本も打ち抜き的に「みどり」のランプがついている乗客を検札するとしたら、まあいいですけれど、もし、お客さんが乗車券持っていないと発覚すると揉め事を起こしそうだから面倒臭いってわけではないんでしょう。乗車券および特急券を両方を検札して不正を発見すればビジバシ取り締まりをしなさいっ!
 旅客営業規則第228条に「旅客は、係員の請求があるときは、いつでもその所持する乗車券類の改札を受けなければならない。」と書かれているとおり、検札があってもそれを拒んではならない、となっています。

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本日も条件付きです

2023-01-18 08:28:04 | 2023青ヶ島

 1月18日水曜日。本日の「あおがしま丸」は条件付き出航が決定されました。今年は1月にしては、ますますの就航率です。1月だけでも船が来たのは5回だけだったという年もありました。

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西九州2日目は・・・・

2023-01-18 00:00:51 | 2022_秋_西九州新幹線

 1日目はふたつ星4047、2日目は新しく開業する西九州新幹線の「かもめ」と友人が頭をひねって時間を有効に使えるようなプランを考えてくれました。西九州新幹線は武雄温泉から長崎までの部分開業であり、距離はわずか69.6キロ、要所時間は片道30分。1日かがりの移動ではないので、現地でゆっくり観光しながら時間を調整。

 佐世保駅東口の改札を出て、徒歩3分くらい。駅前の便利なホテルでした。予約しておいたレンタカー屋さんは日産レンタカー。駅前ではなく、ちょっと離れた場所にあるので、「東口ロータリーに出ましたら、お電話をください。すぐ迎えにまいります」とのことなので、ドコモの見える電話から電話。「相手の方がドコモのみえる電話を利用します。あなたの声を文字でお伝えします。はっきりお話しください。サービス向上のためドコモが音声を利用する場合があります。」
 10秒くらいのガイダンスがありますが、そのことを全く存じない方が電話に出たら、ロボットの合成音声。すぐいたずら電話だと勘違いし、ガチャンと切られるのがほとんど。日産レンタカーさんは合成音声を使う方は耳の遠い人だと察してくれたのか、会話成立。
 ドコモに何度も最初のガイダンスがわかりづらいと改善を求めましたが、いまだにそのまま変わらずです。私だったら、「耳の聞こえにくい方から通話が入っています。音声を文字にして伝えるドコモの見える電話を利用します」のほうが初めての方でも聞こえない人が合成音声を利用して電話をしていると理解できるのでは、と思います。見える電話は実用できるレベルに達しているのに、最初のガイダンスが酷く宝の持ち腐れ、という状態。
 ドコモは施設、設備などハード面はかなり優秀だと言えるけど、サービスや意識改革などのソフト面は残念ながら劣っている。口だけが達者でなかなか実行しない。

 自動車の販売や整備などを行う日産ディーラーの中にレンタカー屋さん併設。

 予約したクルマは軽自動車のルークス。うちのジローさんやふてにゃんが乗り降りするのに便利な自動のスライドドアに買い替えようと検討したものの、白ナンバーでスライドドアが採用されているのは7人乗りのセレナしかない。
 他社メーカーではスライドドアのラインナップがいっぱいあるのに、日産は・・・と思いつつも、軽のルークス。軽だからといっても性能が劣っているわけではなく、白ナンバーと遜色はありません。高速道路で100キロ走行でもエンジンが唸ることがなく安定しています、

 マップコードに目的地見つけたので、数字入力で設定。

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本日は八重根から条件付き

2023-01-17 07:44:40 | 2023青ヶ島

 1月17日。阪神大震災が起きてから28年目です。本日の「あおがしま丸」は八丈島表玄関の反対側、八重根漁港から条件付き出航が決定されました。東京からの「たちばな丸」も同じく八重根漁港で発着します。8時55分入港予定なので、「あおがしま丸」の9時30分出港までお乗り継ぎ時間はたっぷりあります。

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このあたりが只見線のハイライト

2023-01-17 00:00:17 | 2022_秋_只見線&青海川


 2022(令和4)年11月3日の16時前。もう11月なので、まだ15時台であっても、この風景です。1年のなかで昼間が短くなる冬至を過ぎ、この頃は少しずつ日照時間が伸びていきます。

 会津大塩駅停車。

 駅名票はなんと!!これです。ものすごく錆びていて、かろうじて読める程度。まるで廃駅の駅名票・・・。

 この風景も美しい。

 16時過ぎ。やがて日没時刻です。

 やっとJR東日本様式の駅名票に出会えました。会津塩沢駅です。会津川口を出て、本名、会津越川、会津横田、会津大塩駅は古めかしい駅名票のままになっているのは順次取り替えるつもりが2011(平成23)年の集中豪雨により、鉄路が寸断するなどの災害に見舞われたため、交換せず現在に至っていると考えられます。
 次は、11年不通だった駅の最後となる、会津蒲生(あいづがもう)駅です。

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