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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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BBちゃんと聖杯戦線

2022-06-16 07:47:43 | アニメ・ゲーム
 BBちゃん可愛いよBBちゃん!というわけで「Fate Grand/Order」にて「聖杯戦線~ムーンサルト・オペレーション~」が始まりました!

 イベント告知でBBちゃんの姿が見えた時はテンション上がりましたが、まさか「自己改造(恋)」という素敵なスキルへの強化に加えて、新規ボイス付きとは!一層やる気が出るってもんです。
 今回のBBちゃんは危機的状況にあるようですが、実は黒幕という線も捨てきれず。でもまぁ、何にしてもBBちゃんが可愛いので黒幕だろうと何だろうと許せますね!(笑。

 BBちゃんは個人的にFateシリーズで一番好きなキャラクターです。「Fate/EXTRA CCC」で徐々に明らかになっていく絵の真実。ラストシーンにおける、あの選択肢、あの言葉、そしてCCCといえば!な、あの展開。どれを取っても忘れることのできない最高のラスボス系後輩デビルヒロイン。それがBBちゃんです。
 私がFGOを始めたのもCCCコラボイベント開催がきっかけでしたが、当時は参加条件を満たしていなかったため、残念ながらしばらくBBちゃん不在のまま……後に念願かなっての復刻はとても嬉しかったです。
 一方、水着BBちゃんにはとんと縁が無くて……未だにフレンド欄の水着BBちゃんを見るたびに歯ぎしりする日々を送っております(苦笑。サポート編成にBBちゃんを置いていることもあってか、割と水着BBちゃんをサポート編成に置いている方からのフレンド申請が多かった印象が。水着BBちゃんの宝具発動時における巨大化はCCCでの没演出を彷彿とさせるので、ぜひとも自分でお迎えしたいのですが……今回のイベント中のピックアップを切に願っております。でも頑張っても20連ってのが心もとないですよね……いくらBBちゃんと言えども、課金は出来ないので…



 とまぁ、そんなわけでBBちゃんが絡むと一気にテンションが上がる中、久々に開催された「聖杯戦線」。お気に入りのサーヴァント(とサポート)で挑んだり、普段周回では出番が無いサーヴァントを使役したりと、塔イベントと並んで様々なサーヴァントを使役する楽しさが生まれるイベントだと思っています。なかなか活躍させてあげられていなかった秦良玉に頑張ってもらったのも、この聖杯戦線でした。
 初戦(画像は再戦時のもの)は妖精騎士ランスロットやクリームヒルトの活躍でサクッと終わらせましたが…




 状況に応じてBBちゃんが色々喋ってくれるので、何度でも繰り返し挑みたくなってしまいます。やっぱ可愛いなぁBBちゃん。EXTRAの次はCCCリメイクしてくれないかなぁ……


 そんなこんなでFGOとBBちゃんの話でした。
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機動新世紀ガンダムX 第6話「不愉快だわ…」

2022-06-15 07:31:04 | アニメ・ゲーム
機動新世紀ガンダムX 第6話「不愉快だわ…」

 初恋についてジャミルに語るテクスさん。
  テクス「思い出はここ。当の本人は…(上を指さす)」
  ジャミル「コロニーか」
  テクス「もっと高い所。天国だ」
 テクスさんは遠回しな言い方や難しい表現を使わず、心にスッと入ってくる言葉で印象的なシーンを作り出すから好き。少年少女の揺れ動く気持ちを描く一方で、そうした過去を経て今に至った大人たちの描写もあるのが本作の良い所だと思います。

 さてフリーデンで新たな生活を始めたガロードとティファ。しかし2人きりの時間はなかなか作れず、あわやというトラブルも発生したものの、彼の境遇を慮ったフリーデンの乗組員たちは彼に理解を示し、優しく接してくれました。
 が、それがガロードにとっては逆効果。ここまでは彼の純粋さが武器となって人々の心を動かし、ティファを救う助けとなりましたが、今回はそれが仇となることに。純粋すぎるが故に「優しくしてくれるみんなのために頑張ろう」と張り切り過ぎてしまったように見えます。これまでは請け負った「仕事」を失敗すれば怒られるのが当たり前の世界で生きていたガロードにとって、「失敗してもお咎めなし」というのは未経験だったことでしょうしね。
 ガロードに限らず、今回は誰もが相手のためを思ってした行動がことごとく裏目に出てしまう話でした。大切に想うのと、大切にすることは似ているようで違う。後々のテクスさんの言葉はこういったところにも響いてきますね。

 そんな中、唯一正解?に近い判断を下したのがキッドだったと思います。
 「パイロットの俺に免じて」というガロードを叱責し、一人前のパイロットの心構えを説いたキッド。その時限りの付き合いならば、なあなあで済ませることも出来たかもしれません。ですが、これからフリーデンで共に暮らし、パイロットとメカニックという互いに命を預ける関係を築いていく以上、問題点があれば早めに指摘し、解決する。それこそがお互いの命を守ることにも繋がるのでしょう。
 若いながらもキッドが確固たるプロ意識を示した良いシーンではありましたが、年の近い彼に「多くは期待しない」と言われたことは、少なからず今回の行動に影響していたかもしれません。しかし期待していると言われたら、ガロードはそれだけ張り切ってしまったことでしょうし……期待し過ぎても、期待しなくてもダメ。何とも難しい年ごろです。

 ティファも今回は想定外の事態に遭遇することに。アレは誰も悪くなく、ただ間が悪かったとしか言いようがありませんね…サラの感情も当然といえば当然のものですし。
 また、ガロードがジャミルから説教されている際、ティファがジャミルの後ろから顔をのぞかせるシーンが気になりました。あれは単に疲れからベッドに手をついたら偶然ガロードの顔が見えたのか、はたまたガロードの顔を見るために体勢を変えたのか。何となく後者な気がする…というか後者であって欲しいですね。ガロードからの一方通行ではなく、ティファからも感情を示してくれるのが良いなぁ……本当、この2人は見ていて応援したくなるカップルです。


 新たなライバルとしてエニル・エルも登場したところで、次回は「ガンダム、売るよ!」……OO1期の刹那が見たらキレそうなサブタイトルですね……ロックオンとティエリアの胃痛もヤバそうです(笑。
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お菓子とおまけと

2022-06-14 07:53:05 | 日々の生活
 先日発売された「ウマ娘 プリティーダービー ツインウエハース第2R」。キタサンブラックとサトノダイヤモンドがパッケージに大きく描かれており、ラインナップは全28種。うちキャラクターカード(勝負服)は10種であり、運よく1個目のウエハースでキタちゃんを引き当てることが出来ました。キタちゃんの勝負服と同じ赤・黒・金の背景が何とも豪華で良いですね。あ、背景のフィギュア用背景ボードは、namcoコラボのノベルティとしてもらったものです。そちらの話はまたいずれ。

 エイシンフラッシュやメイショウドトウも引き当てられたものの、残念ながらダイヤちゃんは未だにお迎え出来ていません。なおゲームでは、何故かイナリワンピックアップ時にダイヤちゃんが来てくれるという謎の現象が発生しておりました(笑。

 また、カードと一緒に入っているウエハースは2本。1本ずつ個包装されているため、湿気るのを気にせず開封できるのは嬉しいですね。サイズが手ごろなのも、甘い物をなるべく控えている身としてはありがたいところです。


 さて、こうしたお菓子のおまけで思い出すものといえば!そう!温度で妖怪だか幽霊だかが浮かび上がるシールですよね!……ですよね!?
 いや本当にあったんですって……温めるor冷やすことでオリジナル?の幽霊や妖怪が浮かび上がるシール。ドライヤー当てたり冷蔵庫に入れたり、何なら指でこすったりして浮かび上がらせようとした記憶があるんですよ。名前もなんかダジャレっぽい感じだったように記憶していますが、検索しても出てくる気配がありません。コロコロに載ってた気もするんだけどなぁ。
 似たようなタイプだと「とっても!ラッキーマン」のシールがあり、そちらは検索するとあっさり出てきます。発売時期がそこまで大きく違ったとは思わないのだけれど、検索方法が悪いのか?でも「妖怪 シール」だと検索結果が妖怪ウォッチだらけになるんですよね(苦笑。

 ラッキーマンのシールもお菓子のおまけだったと思いますが、こちらには苦い記憶がありまして……だからこそ、今回のウマ娘のウエハースのようにウエハースの個包装にはありがたみを覚えます。食べ物は大事にしないとね……めっちゃ怒られるしね……


 そんなこんなで、おまけを集める楽しさと、お菓子にまつわる苦い思い出が蘇った今日この頃でした。第3Rがあるとしたら、勝負服セイちゃん、カレンチャン、アヤベさん、マチタン、メジロアルダンあたりがラインナップされていると嬉しいです。
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きっく、ぱんち、そーゆあまいん?(うろ覚え)

2022-06-13 08:28:44 | アニメ・ゲーム
 「阿波連さんははかれない」「パリピ孔明」そして「かぐや様は告らせたい~ウルトラ・ロマンティック」……と、私が見ている春アニメで妙にラップが推されていた際、ふと思い出したのがプレイステーションのゲーム「パラッパラッパー」でした。叔父のソフトだったため、遊んだのはほんの1、2回程度でしたが、それでも妙に印象に残っているのは、当時プレイした経験が無かったジャンルのゲームだったからだと思います。

 そんなわけで1面のタマネギ先生のステージをクリアできず、幾度も繰り返し同じ曲を聴くこととなり、結果その曲が私にとってのパラッパラッパーの全てとなっています(苦笑。ボタン連打でキックやパンチを連打していたのは良い思い出。
 ただ、叔父に手伝ってもらったのかどうかは定かではないですが、2面に行った記憶はあります。が、2面の運転免許試験を突破出来た記憶が無いです……まさかその後、リアルの運転免許試験でも苦戦する羽目になろうとは、あの時は思いもしませんでした(苦笑。

 多少なりともリズムゲームに触れた今ならもう少し頑張れそうな気もしますが、デレステはノーツの速さやタイミングを調整してどうにかなっている状況なので、多分まーたタマネギ先生の面を延々と繰り返す羽目になるんだろうな…と(汗。

 春アニメのラップラッシュでそんなことを思い出した今日この頃でした。しかし「パラッパラッパー」といい「ウンジャマラミー」といい、妙に響きが良くて、遊んだことが少ない/無いにも関わらず、印象に残るゲームタイトルだなぁ…
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第15話「おかえりタロウ」

2022-06-12 10:22:56 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第15話「おかえりタロウ」

 ニチアサでサラッと「処刑」というワードを出す味方とか怖すぎるんですけど…

 はるかと真一のポイントがマイナスに振り切っても、タロウは一時的にしか戻ってこなかった。その代償としてはるかは足に力が入らなくなり、真一は俳句を作れなくなってしまうことに。「よくない事」とは「その人物にとって魂とも言えるものを失う」のでしょうか?真一にとっての俳句は言うまでも無いですし、はるかはドンオニタイジンではタロウを支える右足になりますから、彼の役に立てない、支えられないというのは、彼女にとって漫画を描くこと以上に失うと辛いものだったのではないかと。
  
 不調なお供たちをよそに、遂にドンドラゴクウへの変身を果たしたジロウ。CMでは「龍虎之戟」の他にも「虎的盾鑼」が紹介されていましたが、戟と銅鑼とは、また珍しい武装をモチーフにしていますね。腕につける盾というと、仮面ライダーオーズのタジャスピナーを連想します。
 なかなかにカッコいいなー……と思っていたのも束の間、「皆さんを処刑しようかなって」「無能な皆さんには罪を償って消えてもらい、僕は僕で新しい仲間を作ろうって思います!」と、あまりにもサラッと物騒極まりないことを言いだしたので、最初何を言っているのか理解が追い付きませんでした。前回のタロウ消失を見て自分の時代が来ると一人盛り上がっていたところから、独りよがりな一面は無くも無かったですが、まさかここまでとは。
 その新しい仲間にしたって、彼が納得いかなければ処刑候補になるんでしょうし……一応反省こそしていましたが、次回のサブタイトルからしてしばらくは不穏な影が付き纏いそうです。


 で、前回のみほちゃん負傷の一件で、遂にヒトツ鬼・激走鬼へと変貌してしまったつよし。何故にカーレンジャーかと思いましたが、なるほど「戦う交通安全」……ただ、彼の場合は「車を根絶すれば交通安全」という極端なものでしたが。激走斬りっぽい技も使ってましたね。
 今回の描写から見るに、ソノイら脳人によって消滅された人々は生きてはいるものの、現実に戻れば再度ヒトツ鬼化する模様。あの空間は刑務所のようなものかもしれませんね。ただ、規定の年数を過ごせば出られるような場所では無さそうですが。

 真一がタロウを「友」として俳句を詠む様や、はるかの想像を超えたタロウの励ましにグッと熱くなったところで、次回は「やみおちスイッチ」!キラメイジャーといい、ド直球な闇落ちサブタイトルですね(苦笑。ライダーも戦隊も、正義の暴走が怖すぎるんよ…
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仮面ライダーリバイス 第39話「希望と絶望、三兄妹の葛藤」

2022-06-12 09:35:24 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第39話「希望と絶望、三兄妹の葛藤」
 
 荒れまくって物に当たる大二は見てて怖いので正直好きじゃないです。
 
 さてバイス曰く「記憶が無くなるスピードが早くなってる」とのことですが、その記憶が無くなる描写が最近無かったので、早くなると言われてもイマイチピンと来ませんね……何ならアルティメットリバイス覚醒と一輝の記憶が無くなるのを絡めても良かったんじゃないでしょうか…

 一方アルティメットリバイスの活躍により人々の中に希望が生まれ、ウィークエンドの保護下に入る人も着々と増加。しかし赤石は映像を編集し、ウィークエンドがあたかも人類の敵であるかのように煽動。更にウィークエンドのシェルターを襲撃し、その最中、公子がヘルギフテリアンの手にかかることに……言い方は悪いかもですが、凄くあっさり死んだなと。
 偽りとはいえ、母親として接していた女性を救えなかったことへの後悔は光のみならず、太助にもあるのでしょう。ですが、如何せん光と太助に比べて公子の描写が薄いため、どうにも感情移入がし辛いです。また、「今のお前に救えたか」の件は以前にも第34話の「今のお前では弾除けにすらならない」に通ずるところがあるため、同じことの繰り返しでは?と感じました。
 「家族に偽物も本物も無い。色んな家族の形があって良いんじゃない?」の件と併せて、今回の描写がオーバーデモンズに変身する前にあれば、彼の変身にももう少し納得がいったんだろうなと。やはり積み重ねは大事です。

 そしてとうとう大二はギフジュニアを引き連れてシェルターを強襲。フェニックスの制服の模様が、ギフジュニアのような骨にも見えるなーと。
 「ただギフに従うだけでみんな助かる」「俺達にはもう服従の道しか無いんだ」と説得にかかるものの、大二に浴びせられるのは批難の言葉だけ。正しいことをしているのに誰も従ってくれない現実に打ちのめされた大二は、遂にホーリーライブに変身して実力行使。初登場時はあんなにカッコよかったのに、強敵と連戦させられて、とうとう敵に回ってしまうのは哀しいですね……この状況をカゲロウが見たらどう思うことか。

 「一輝たちの抵抗により無駄な血が流れている」という事実は否定しませんが、そこで「世界を守るために邪魔者を排除する」というのでは、大二も一輝たちと同じように「無駄な血を流す」ことに変わりありません。正義を貫こうとすればするほど血が流れていく。この連鎖はどこで止まるのか…

 強化フォーム誕生後の展開としては微妙なところもありますが、ともあれまた次回。さすがにそろそろ大二とのいざこざは決着して欲しいですね。ところで、ギフとの共存ルートの可能性が示唆されましたが、ギフを倒せるかもしれない力を手に入れたのに、共存を模索し始めるのか……
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デリシャスパーティ♡プリキュア 第14話「初恋ってどんな味?恋するキモチと拓海のこたえ」

2022-06-12 09:04:21 | デリシャスパーティ♡プリキュア
デリシャスパーティ♡プリキュア 第14話「初恋ってどんな味?恋するキモチと拓海のこたえ」

 拓海と本間ともえが2人きりでいるところを見て、恋愛関係だと真っ先に気づき、フォローもバッチリなマリちゃん。拓海のゆいへの恋心も気づいていましたし、さすが年長者は経験が違った。

 ここねはポーっとしながら見つめていましたが、本やテレビで見たシチュエーションが現実で繰り広げられているのを見て、憧れに近い驚きを抱いている感じでしょうか。らんは顔を真っ赤にしており、ゆいはイマイチピンと来ていない様子。ともえが拓海を意識したきっかけを聴いても、目玉焼きに何をかけるかの方が気になってしまうという……三者三様の反応が面白いですね。
 ここで「拓海が告白されていた」という状況を作り出すだけで終わらず、告白をのぞき見していたことをきちんと謝るのも良いし、ともえについて掘り下げていたのが好印象です。それでいて、悲しくなり過ぎないのも後味良くてスッキリしました。

 「どんな気持ちにも大切な思い出がある」。料理は初恋のきっかけにもなるし、その時の気持ちを思い出し、自分を励ましてくれることもある。例え上手くいかなくても、その気持ちもいつか大事な思い出になる……料理と恋、思い出の絡め方が上手いっすね…


 そしてモットウバウゾーとの戦いにおいて、ゆいとマリちゃんのピンチに拓海…もといブラックペッパー颯爽登場!「ピンチだからと駆けつけたは良いものの、特に名前は考えていなかった」感が結構好きです(笑。
 ピンチの時に王子様が駆けつけてくれたとなれば、頬を染めたりしても良さそうなものですが、「なんだかよく分からないけど」で済ませて、攻撃に転じるゆいは、今一番大事なことをきちんと理解しているなーと。
 ところで、ブラックペッパーの後ろ姿を見たマリちゃんは「シナモン」なる人物を連想していましたが、シナモンが拓海の父親の本名ってことですかね?あるいは、拓海の父親が「シナモン」から石を継いだとか?「シナモンなわけない」と否定していたのも気になります。ブンドル団の中にクッキングダムの裏切り者がいるのかな。 

 拓海の恋のライバルはブラックペッパー……という展開も無くは無さそうなところで、次回はここね初めてのピクニック。絶対可愛い(確信)。
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Season 第11話「過去・未来・イマ」

2022-06-11 23:19:01 | 2022年アニメ
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Season 第11話「過去・未来・イマ」

 「にゃんにゃん」が「わんわん」って、「22点が11点になる」ってこと…?かすみん……?まぁ、可愛いから良いか!(笑。

 それはそれとして、今回は……エマの「昨日や明日のことで悩んでたら、楽しい今が過ぎちゃうよ」、彼方ちゃんの「毎日、今を全力で楽しんでいけば、きっと、さみしいだけじゃない未来が来てくれると思うよ」。2人の言葉に集約されていたと思います。

 
 さて前回ラストでかすみんが騒いでいたのは、同好会が部に昇格するという噂が流れているとのこと。が、噂は噂。そもそも部への昇格は希望制。公式大会出場だけが全てではないとして、今は目の前のテストに向かうことに。まぁそれは他のシリーズでやってますしね。今更「ラブライブ」を目指します!優勝しました!って言われても違和感しかありません。

 しかしそう簡単に割り切れる話でもなく。かすみんが部の将来を思う一方、せつ菜は嵐珠が出場したかったのではと気にかけていました。「ラブライブに出場しない」と決めた当事者でもありますからね。ですが、それは嵐珠たちにしてみれば「過去」の話。言い方は悪いですが、関係のない話です。それに嵐珠たちを巻き込んでしまっても良いのかという戸惑いが、せつ菜には少なからずあったのではないでしょうか。
 せつ菜に対する嵐珠の答えは「今」の自分を正しく評価しているものであり、それを聴いた愛さんたちが嵐珠の「未来」に想いを馳せ、共に歩んでいこうとする姿勢が素晴らしかったですね。2期は愛さん株が爆上がりですよ……
 「最高のスクールアイドル」になる未来のためにも、嵐珠は仲間と高め合い、ファンと一緒になれる方法を模索中。歩夢たちと楽しそうに会話する嵐珠がとても可愛らしく、見ているこちらも笑顔になってしまいます。良かった、本当に良かった……

 また、ミアや栞子も未来へと向かって歩き出しており、特に栞子は生徒会長に立候補するとのこと。
 ここで栞子に席を譲ったり「後を託す」展開にせず、栞子の叶えたい未来を創るよう背中を押す展開がこれまた熱いですね!「中川菜々の後継者」ではなく「三船栞子」個人としてやりたいことをやる、というのは、同好会が大事にしている個性の発揮にも通じるところがあります。

 部への昇格に関してもいつまでも思い悩むことを良しとせず、スパッと決めるタイミングを自ら作ったかすみんがカッコよかったですね。口先だけの部長ではなく、同好会の方向性や予算申請など、きちんとやることをやるからこそ、皆もかすみんを部長として認めているのでしょう。「同好会」を「部未満のグループ」として捉えるのではなく、その言葉の意味も含めて大事にしようとする結論も素敵です。


 そして、一人思い悩む果林さん。気づけばあっという間に季節は冬。一緒にいられる時間も残りわずか。同好会を最初に離れてしまうことへの寂しさを抱えていました。誰よりもクールに見えて、みんなと同じくらい同好会が大好きな果林さん、良いよね……
 そんな果林さんに告げられたのが、冒頭のエマと彼方ちゃんの言葉でした。口には出していませんが、2人も少なからず果林さんと同じ想いを抱いていたことでしょう。同じ3年生である2人が言うからこそ、説得力が増す言葉でした。前回ラストの花火もそうですが、最終回や卒業が近いというのに、虹ヶ咲は「さみしい」と感じるのを忘れさせるくらい「楽しい」を与えてくれますね。きっと最終回も大いに楽しませてくれることでしょう。

 また、歩夢と侑ちゃんにも何やら動きが…?侑ちゃんはまだ予想がつきますが、歩夢のアレは一体……?同好会宛に来たってことは、ファンからのはず。次回のサブタイトルを考慮すると、海外のファンに向けたエールを送るのか、はたまた海外に旅立ってしまうのか……あれこれ考えられますが、歩夢新曲もあり得そうな気がするところで、また次回。
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ウルトラマンクロニクルD 第18話「教えて!メカ怪獣」

2022-06-11 05:59:47 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンクロニクルD 第18話「教えて!メカ怪獣」

 ハルキが「ご唱和ください我の名を!」というのはなかなかに珍しい気がする第18話。

 さて今回はひっさびさのダイナ要素として、マウンテンガリバー5号が登場した「うたかたの空夢」と、ガラオンが登場した「怪獣工場」を特集。

 まずはマウンテンガリバー5号ですが……オチがオチなだけに登場人物のみならず、演出のテンションもおかしな方向に振れています(笑。出撃時には映えるようにミラーボールが設置されているのには笑わされました。何気にゲストが豪華な回ですね。ラストでは「君だけを守りたい」が流れていましたが、やっぱりこの曲はこっちの方が良いっすね…クロニクルDのOPは駆け足過ぎる…

 三面ロボ頭獣ガラオンは、当初全長400mになる予定が、邪魔が入ったため頭部だけで出撃することに。今更ながらに「ガラオンってガラモンに似てるなぁ」と気づかされました(汗。
 頭部だけとはいえ割とよく動くうえに、ダイナを翻弄する様が描かれていましたが、笑い顔が放ったガスでダイナが笑うシーンはカットされた模様。本で読んで気になっていたシーンだったので、ぜひ見たかったのですが……
 ガラオン相手にはミラクルタイプの分身能力で対抗。個人的にガンマフューチャーのガンマイリュージョンの元ネタはこれかなーと思っています。
 最後には少年にサムズアップ……あぁ、良いなぁ、こういう子供とウルトラマンの交流シーン、大好きです。


 といった感じでメカ怪獣を振り返ったわけですが、デッカーでこういった要素を拾う予定があるのかなーと思ったり。特空機の技術と、デバンからの話を元に新たなマウンテンガリバーを作り上げたり、バロッサ星人が今度は奪ったガラオン(完成版)で挑戦してくるとか、そんな感じで。
 また、先日「電脳友機ハネジロー(HANE2)」がデッカーに登場することが明らかとなりました。見た目は「ウルトラマンマックス」のココに近いですね。果たしてこちらのハネジローはどんな役割を果たすのやら。

 そんなこんなでまた次回。
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「名探偵コナン 緋色の弾丸」を見て

2022-06-10 07:22:28 | テレビ・映画・ドラマ
 「名探偵コナン 緋色の弾丸」を見ました。なお原作は50巻ぐらいで止まっており、映画は見ているけどアニメは見ていない。赤井さんたちについてはネットで拾えた情報程度しか知らない。そんな状況です。

 本作の感想を一言で言えば「眼鏡の灰原さんが可愛かった」。以上です!
 ……えー真面目に話しますと、第一印象は「『銀翼の奇術師』の舞台を地上に変えて、怪盗キッドの代わりに赤井さんたちを入れた映画」でした。

 良くも悪くも「赤井さんたちを活躍させるための事件」であり、事件や犯人は彼らの引き立て役の枠を出なかったように思えます。コナン映画は一通り見ていますが、「気づいたら事件が解決してた」のは初めての体験でした。ぶっちゃけ、赤井さんの狙撃と羽田さんの頭脳明晰っぷりが披露できれば事件そのものは何でも良かったのでは?魅力的なキャラクターの一方で、ストーリーが薄味なため、どうにもバランスが悪いようにも感じました。
 そして割を食うキャメルさん。羽田さんを活躍させたいのは分かるけど、何度も犯人に逃げられる様を見ているとキャメルさんが頼りない人物に見えてしまいかねないのでは?原作でもそういう方なんですかね?

 コナンと灰原の信頼し合っている感じとか、赤井さんのトンデモ狙撃とか、好きなシーンも無くは無いですが、総じてイマイチな映画でした。一作前の「紺青の拳」も「髪を降ろした園子が可愛い」ぐらいしか覚えてないな…(汗。「純黒の悪夢」はめっちゃ面白かったから、またああいうのを見たいものです。

 …ところで、コナン映画というとED後のおまけ?が結構好きなんですが、今回のは……それで良いのか…
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