同じ人前でも

　「同じ人、前でも」ではなく「同じ、人前でも」です。

　そんなわけで先日部屋を片付けていた最中、プライズのフィギュアを片付けながら一時期プライズ取るのに熱中していたなぁ・・・と思いまして。一時期といっても結構最近の話なのですが、入荷日にわざわざゲームセンターに行って、取れそうか取れなさそうかを判断して、取れそうだったら頑張る・・・といったことを何度かやっていました。

　自慢に聞こえるかもしれませんが、それで取れてしまうのが問題なんです・・・取れなければ「中古店で買えるかもしれないからいいや」と諦めがつきますが、取れると「この前取れたんだから今度も取れる」と思ってしまい、前に取れたものが取れなければ「取れるはずなんだ!」と熱中してしまいがちです。いやー、数年前のブイズにつぎ込んでた金を考えると末恐ろしいですね（苦笑。

　そんなわけでクレーンゲームをやる分には何の抵抗も無いのですが、これがアーケードゲームとなると話が別。途端に怖気づいてしまいます。
　元々そんなに、どころか格闘ゲームに関してはド下手ですし、触れてみたいとは思いつつもガチャガチャやって終わりそうなので踏ん切りがつかない。「太鼓の達人」はデレマスとのコラボ時、コラボ特典のためにプレイしようと意気込んではいたものの、いざ朝一で誰もいないのにこれまた怖気づいてしまう・・・

　何というか、ああいったゲームって「物凄く上手い人が遊ぶ」か「友達で楽しく遊ぶ」といったイメージがあるんですよね・・・たまたま私が見かけた時に、そういった方々がプレイしていただけだとは思いますが、ド素人が１人で太鼓を叩くのはなかなか勇気がいるなぁ・・・と。

　とはいえ、どちらのゲームも人前でやるのは同じこと。クレーンゲームだって何度もやっているけど取れない時の方が多かったですし、毎度上手く出来るとも限りません。

　状況的には同じはずなのに、何故かアーケードゲームの方は敷居が高く感じてしまう、今日この頃でした。