ひびレビ

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大正野球娘。 第5話「花や蝶やと駆ける日々」

2009-07-31 07:23:36 | 2009年アニメ
大正野球娘。 第5話「花や蝶やと駆ける日々」

基礎練習
洋服も作り出した呉服屋の雪の家から、内緒で運動着を頂く事に。似合ってるけど、給食当番にしか見えないのは何故?w
打撃より何より、基礎的な能力を鍛えるため一同はランニング。そしてぐったり。基礎は大事だけれども、このままでは死んでしまう・・・ということで、足の速い9人目を探す事に。

記子の情報により、陸上部に向かう小梅たち。するとそこでは菊坂胡蝶が走っていた。この時代に、既にアホ毛らしきものがあったとは!(違。スタートダッシュは良いが、後半落ちてくる胡蝶。しかし乃枝はそんな胡蝶に目をつけ、野球に誘うも断られてしまう。

またも基礎練習でぐったりする一同。「8対8で挑めば」って野球じゃねぇw
9人目に期待するのではなく、自分たちが速くなればいい。ということで、小梅はどこからか車を2台レンタル。本当にどっから持ってきたんだよ(汗。
上手くいきそうではあったが、合唱部に突っ込んでしまい散々叱られる羽目に。しかしアンナ先生は、部員が自分たちで練習法を編み出そうとした事に感心。褒めるところは褒める。良い先生ですね。


新しいドア
胡蝶は鏡子のルームメイトだったのか。
後日、再度胡蝶を誘った乃枝は、胡蝶に盗塁をさせてみる。すると「野球向きの速さ」と言ったとおり、簡単に盗塁成功。100m走の4分の1で勝負できるため、スタートダッシュが良い胡蝶には向いているんですね。「私たちにはあなたが必要なの!」と小梅に言われてもまだ決心はつかない様子。

英語の授業で教わった言葉。「1つのドアが閉まると、他のドアが開く」。既に開いている扉があるのに、長い間閉じたものを見続けてしまう。その開かれたドアを通るかどうかは自分次第。似た言葉をどこかで聞いたような・・・?
閉じたドア=陸上をやめる決心をした胡蝶。先生も走りで負けたら承知しないと応援してくれるのが良い。開かれたドア=野球に向い、遂に9人が揃った。でもまだまだ基礎練習は続くようですw


感想
いよいよ本格的な練習が始まりました・・・が、やはり最初は基礎練習。巴が打撃練習をしたがってた気持ちが良く分かる。打つのは楽しいですから。
体がついていかなかったり、不満があるようですがしばらくは我慢ですね。

さて新メンバーの菊坂胡蝶。長距離は向かないが、塁間ぐらいの短距離なら誰にも負けない速さを誇る期待の新人。大人しそうだけど、熱い気持ちは持ってそうな感じ。今後のメンバーとの絡みに期待です。声は後藤沙緒里さん。

ドアの話は良い話でした。諦めや逃げ出しだと思われるかもしれないけれど、自分の可能性を信じて突き進む。そういう事も大事ですね。


9人いる!・・・のに次回はアンナ先生が長崎へ?練習は?そして小梅に「あの話」ってまさかお見合い!?

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