仮面ライダーウィザード 第53話(最終回)「終わらない物語」
何だか物凄い濃い30分でした。仁藤の安否が気になりますが、まぁ元の世界で生きて白い魔法使いと戦っていたわけですし、大丈夫でしょう、多分(汗。それでも、本編のカッコよさとは異なり、あっさりやられてしまったのは残念でした。せめて最後のライダーキック祭に混ざって欲しかったなぁ。
さて今回は平成ライダー大集合!の後編でしたが、アマダムの生み出した怪人たち相手に各々の必殺技を繰り出したり、久々の「ちょっとくすぐったいぞ」があったりと、盛り沢山でした。でも俺の必殺技Part1は剣先を分離させる技じゃなくて、そのままぶった切る技だったと思うんだ。
その他にもまさかのロケットステイツやらキャッスルドランもありましたが、最強フォーム軍団にライナーフォームがいるのは新鮮でした。確かにディケイドに召喚されたのはこっちですが、MOVIE大戦でも超クライマックスフォームが使われてましたし。それと、イマジンたちが良太郎に憑依出来なくなったために生み出されたフォームであるライナーフォームで、「俺、参上!」のポーズをするというのは違和感がありました。そういえばこの前、Youtubeでライナーフォーム初登場の話が配信されていましたね。この時はプラットフォームでゼロガッシャーを借りていますが、後々、デンガッシャーのソードモードを使えるようになっていたのは、良太郎の進歩だと思います。
・・・電王の話だこれー!?(汗。ウィザードに話を戻す前に、ディケイドに話を移しますが、何だかんだでディケイドは好きです。映画で最終回をやってしまったということもありますが、個人的には殆ど知らなかった平成ライダーに触れることが出来て良かったです。ビシッと変身するのではなく、やれやれ、といった感じでディケイドライバーを閉じる仕草も懐かしい。士は先日放送されたMOVIE大戦でとんでもない髪型でしたが、今回は落ち着いていて何よりですw正直、アマダムに面と向かって対峙したシーンでは、晴人よりも士があの場の主役のように思えてしまいました。
仮面ライダーの力は悪と同じ力。力が悪いのではなく、それを正しいことに使うか、悪いことに使うかは自分次第。この世の様々な武器や道具、インターネットだって、正しいことに使えば人の助けにもなりますし、悪いことに使えば人を貶めたり、殺すことだって出来てしまう。大切なのは力を用いる心の在り様なのでしょう。ウィザードがファントムの力を正しい方に使っているように、フォーゼも終盤ではゾディアーツの幹部スイッチャーでありながらもライダー部としてホロスコープスに対峙したり、オーズもグリード化しながらも悪と戦う道を選んでいました。果たして次の鎧武では、どういう描かれ方をするのでしょうね。
・・・そういえば某大先輩ライダー、「改造されてこい!」とネットムービーで暴言を放ってたっけw
士が見てきた様々な世界の、様々な正義。誰もが皆、自分が正しいと思うことを突き進んでいます。それは悪の組織たちも同じこと。こちらから見れば悪であっても、あちらからすれば自分たちこそが正義。正義や悪の境目なんて、簡単に変わるものだと思います。だからこそ、仮面ライダー達は正義でも悪のためでもなく、人間の自由のために戦う。どんなに正義を振りかざそうとも、人間を束縛し、支配するような正義を許してはならない。時には悪だけではなく、正義にも立ち向かって行く。それが仮面ライダーなのかなと感じました。
さて、無事に本編、番外編共々最終回を迎えたウィザード。楽しい1年間を過ごさせてもらいました。もっと魔法同士の組み合わせが見てみたい!とか、序盤で披露されたコートを伸ばしてのガードが見たい!というのもありましたが、とにかく動きがカッコよかったのが印象的です。ウィザーソードガンがあるとはいえ、手を使わずともここまで魅せることが出来るんだなと。
思いの他魔法の数は多くなかったように思えます。それでもガチャポンや食玩の数が多いのは、大体ライダーリングのせいだと思うんだw個人的に一番好きな魔法というか、魔法の連携はフェニックスに決めたブリザード+スラッシュストライク+スペシャル(ドラゴテイル)です。
「俺が最後の希望だ」と、多くの人々の希望となって来た晴人。そんな晴人の希望であったコヨミとは、残念ながら別れることになってしまいました。しかし、コヨミは完全に死んだわけではなく、晴人たちの胸の中にコヨミとの思い出は生き続けることでしょう。
早期にパワーアップがあったこと、フェニックスとの決着が盛り上がったことなどにより、一時は物語が落ち着いたように感じました。謎は少なめだったとは思いますが、それらが解決されるまで随分と時間がかかったなぁという印象もあります。コヨミにももう少し活躍の場面が欲しかったですね。
インフィニティー登場や、滝川空の恐ろしい一面が描かれた回、晴人の恩師の話など、思い出に残る話もありました。1年間、ありがとうございました!
何だか物凄い濃い30分でした。仁藤の安否が気になりますが、まぁ元の世界で生きて白い魔法使いと戦っていたわけですし、大丈夫でしょう、多分(汗。それでも、本編のカッコよさとは異なり、あっさりやられてしまったのは残念でした。せめて最後のライダーキック祭に混ざって欲しかったなぁ。
さて今回は平成ライダー大集合!の後編でしたが、アマダムの生み出した怪人たち相手に各々の必殺技を繰り出したり、久々の「ちょっとくすぐったいぞ」があったりと、盛り沢山でした。でも俺の必殺技Part1は剣先を分離させる技じゃなくて、そのままぶった切る技だったと思うんだ。
その他にもまさかのロケットステイツやらキャッスルドランもありましたが、最強フォーム軍団にライナーフォームがいるのは新鮮でした。確かにディケイドに召喚されたのはこっちですが、MOVIE大戦でも超クライマックスフォームが使われてましたし。それと、イマジンたちが良太郎に憑依出来なくなったために生み出されたフォームであるライナーフォームで、「俺、参上!」のポーズをするというのは違和感がありました。そういえばこの前、Youtubeでライナーフォーム初登場の話が配信されていましたね。この時はプラットフォームでゼロガッシャーを借りていますが、後々、デンガッシャーのソードモードを使えるようになっていたのは、良太郎の進歩だと思います。
・・・電王の話だこれー!?(汗。ウィザードに話を戻す前に、ディケイドに話を移しますが、何だかんだでディケイドは好きです。映画で最終回をやってしまったということもありますが、個人的には殆ど知らなかった平成ライダーに触れることが出来て良かったです。ビシッと変身するのではなく、やれやれ、といった感じでディケイドライバーを閉じる仕草も懐かしい。士は先日放送されたMOVIE大戦でとんでもない髪型でしたが、今回は落ち着いていて何よりですw正直、アマダムに面と向かって対峙したシーンでは、晴人よりも士があの場の主役のように思えてしまいました。
仮面ライダーの力は悪と同じ力。力が悪いのではなく、それを正しいことに使うか、悪いことに使うかは自分次第。この世の様々な武器や道具、インターネットだって、正しいことに使えば人の助けにもなりますし、悪いことに使えば人を貶めたり、殺すことだって出来てしまう。大切なのは力を用いる心の在り様なのでしょう。ウィザードがファントムの力を正しい方に使っているように、フォーゼも終盤ではゾディアーツの幹部スイッチャーでありながらもライダー部としてホロスコープスに対峙したり、オーズもグリード化しながらも悪と戦う道を選んでいました。果たして次の鎧武では、どういう描かれ方をするのでしょうね。
・・・そういえば某大先輩ライダー、「改造されてこい!」とネットムービーで暴言を放ってたっけw
士が見てきた様々な世界の、様々な正義。誰もが皆、自分が正しいと思うことを突き進んでいます。それは悪の組織たちも同じこと。こちらから見れば悪であっても、あちらからすれば自分たちこそが正義。正義や悪の境目なんて、簡単に変わるものだと思います。だからこそ、仮面ライダー達は正義でも悪のためでもなく、人間の自由のために戦う。どんなに正義を振りかざそうとも、人間を束縛し、支配するような正義を許してはならない。時には悪だけではなく、正義にも立ち向かって行く。それが仮面ライダーなのかなと感じました。
さて、無事に本編、番外編共々最終回を迎えたウィザード。楽しい1年間を過ごさせてもらいました。もっと魔法同士の組み合わせが見てみたい!とか、序盤で披露されたコートを伸ばしてのガードが見たい!というのもありましたが、とにかく動きがカッコよかったのが印象的です。ウィザーソードガンがあるとはいえ、手を使わずともここまで魅せることが出来るんだなと。
思いの他魔法の数は多くなかったように思えます。それでもガチャポンや食玩の数が多いのは、大体ライダーリングのせいだと思うんだw個人的に一番好きな魔法というか、魔法の連携はフェニックスに決めたブリザード+スラッシュストライク+スペシャル(ドラゴテイル)です。
「俺が最後の希望だ」と、多くの人々の希望となって来た晴人。そんな晴人の希望であったコヨミとは、残念ながら別れることになってしまいました。しかし、コヨミは完全に死んだわけではなく、晴人たちの胸の中にコヨミとの思い出は生き続けることでしょう。
早期にパワーアップがあったこと、フェニックスとの決着が盛り上がったことなどにより、一時は物語が落ち着いたように感じました。謎は少なめだったとは思いますが、それらが解決されるまで随分と時間がかかったなぁという印象もあります。コヨミにももう少し活躍の場面が欲しかったですね。
インフィニティー登場や、滝川空の恐ろしい一面が描かれた回、晴人の恩師の話など、思い出に残る話もありました。1年間、ありがとうございました!
思えばクウガをリアルタイムで観てたのが4歳の時。
仮面ライダーは既に何作か観てましたが、初めての新ライダーは本当にかっこよかったです。
そして今回。各ライダーの活躍をじっと見て、アマダムに力を奪われた時には「鎧武ー!早く来てくれー!」と思い、そしてラストの15ライダーキックに大興奮!!いやー楽しかったーーーー!!!!!
ライダーで久々に童心に帰ることができましたね。
ところで、個人的にクウガは‘‘平成’’ライダーと呼べないんだよな~。どちらかと言うと昭和寄りな感じがします。
因みに、YouTubeで無料配信されていた「快獣ブースカ」も本日最終回だったので、視聴しましたが……あああああ!!!ブースカああああ!?
ワタクシ、あの花の最終回は泣けなかったのですが、ブースカの最終回は号泣しました。
アルさんも是非一度ご覧になって下さい。
これはかなり燃える展開でしたよ~(>ω<)ノ
15人のライダーが入り乱れるのでカオスなバトルでしたが、ちゃんとしたストーリーは描かれていましたし、なにより「クウガ」から見続けている私にとってはご褒美なお祭り騒ぎでした。
仮面ライダーとは何ぞや? 確かに一部の視聴者は平成ライダーは「仮面ライダー」というタイトルを冠する必然性がないのではと指摘していますね。それは私も分かります。ただ、「仮面ライダー」というタイトルが、仮面ライダーシリーズを視聴することのきっかけになっているんじゃないかと思うのです。
そして士の口から「仮面ライダー」の定義のようなものが語られましたね。
士「俺達は正義のために戦うんじゃない。俺達は人間の自由のために戦うんだ」
やっぱりこれですよ! 「正義」って言葉は陳腐じゃないですか。言ってしまえば悪役とされる人々にだって彼らなりの正義はある。そうではなく、怪人の力を手にしながらも、その使い方は人類の自由のために戦うこと。それこそが「仮面ライダー」!…ってわけですね。
士「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えとけ!」
久々の痺れる決め台詞ですわ(*´∀`*)
最強(最終)フォームで15連続ライダーキック! これでもまだ倒れないアマダムは固すぎですよ! でも、ウィザードとガイムがトドメを!
いやはや、大迫力の連続でワクワクしましたよ~。いいお祭り騒ぎでした(*´∀`*)
前回、晴人は否定しましたが、ある意味この世界も、「ディケイド」版のウィザードの世界だったのかもしれませんね。
晴人に別れを告げ、今度会ったらまた一緒に戦おうと言い残した士。
冬の劇場版か何かのフラグだといいですねぇ(^ー^)
晴人からインフィニティーの指輪を贈られたあの少年=はるとも怪人ではなく、仮面ライダーになれるといいですね。しかし、晴人はインフィニティーなしでやっていくことになるんですね。これも冬の劇場版のフラグになるのでしょうか?
あ、そういや仁藤から借りた「ファルコ」と「ドルフィ」はどうなった? 仁藤が元の世界に強制送還された際に一緒に戻ったのかな?
例年より少し長い1年と1か月。ウィザードは私に元気・生きがいという「希望」を与え続けてくれました。ウィザードが教えてくれた希望の心を忘れずにいたいです。
冬の劇場版も楽しみにしています。
>思えばクウガをリアルタイムで観てたのが4歳の時。仮面ライダーは既に何作か観てましたが、初めての新ライダーは本当にかっこよかったです。
当時はライダーを見られなかったので、リアルタイムで視聴できた方が羨ましいです。
>因みに、YouTubeで無料配信されていた「快獣ブースカ」も本日最終回だったので、視聴しましたが……あああああ!!!ブースカああああ!?ワタクシ、あの花の最終回は泣けなかったのですが、ブースカの最終回は号泣しました。アルさんも是非一度ご覧になって下さい。
後ほど見てみますね。
>前回、晴人は否定しましたが、ある意味この世界も、「ディケイド」版のウィザードの世界だったのかもしれませんね。
士というか、ディケイドはどの世界でも主役級に活躍できそうなのが面白いですね。
>晴人からインフィニティーの指輪を贈られたあの少年=はるとも怪人ではなく、仮面ライダーになれるといいですね。しかし、晴人はインフィニティーなしでやっていくことになるんですね。これも冬の劇場版のフラグになるのでしょうか?
晴人自身の力ですから、晴人が強く望めばインフィニティーは再び生まれてくるのではないでしょうか。もしくはコネクトで(汗。