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ひびレビ

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ウルトラマンZ 第25話(最終回)「遥かに輝く戦士たち」

2020-12-19 10:30:37 | ウルトラマンZ
ウルトラマンZ 第25話(最終回)「遥かに輝く戦士たち」

 …………いやー、凄かった。とにかく凄かった。見たいもの全部見せてくれて本当にありがとうございます。

 ヨウコ先輩救出に至るまでのストレイジ総力戦からして、もうウルウルしっぱなしでした。ヘビクラ隊長が宇宙人だと知っても揺らぐことの無いストレイジの信頼関係が素敵ですし、相変わらずなユカも笑わせてくれます。
 ウインダムたちからもヨウコを助けたい!という思いを感じられるような必死の救出劇に駆けつけてきた彼の姿は、旧式ながらも非常に頼もしいものでした。そしてハルキたちの想いがヨウコに届くシーンに続き、ウルトラマンZ最後の戦いの幕開け。そして…「ご唱和ください、我の名を!」のあたりからもう声にならないくらいボロッボロ泣いてました。

 今回の戦闘は至ってシンプルに力と力のぶつかり合い。しかしただただ力で蹂躙しようとするセレブロに対して、ハルキたちは「ヨウコを助けたい」「この星を守りたい」という強い意思を持って戦っているのがどのシーンからもひしひしと伝わってきます。故にシンプルながらもどれもこれも最高の戦闘シーンになっていました。
 トドメの光線がこれまた熱いのに、その後が…と、最初から最後まで文句なしの感動の最終回なのに、所々「ウルトラマンZ」らしさが感じられるコミカルなシーンもあるという、泣いて笑っての大忙しな最終回でした。

 最後はハルキとゼットさんが今後どういった道を進んでいくのかも描かれ、セレブロがまさかの運命をたどることになり、ジャグラーの行方は…といった感じで、ウルトラマンZは最終回を迎えました。
 「感動の最終回」といったわりに文章が短くあっさり目に感じられるかもしれませんが、正直感情があふれ出し過ぎて、何をどう書いたものか分からなくなっています(苦笑。ただただ今は心から「ありがとうございました」と伝えたいです。笑って泣けて、最高に熱くなれる作品を見せていただき、ウルトラありがとうございました!

 全体の振り返りは今は出来そうにもないので、次回特別編の感想と併せて書きたいと思います…

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4 コメント

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本当にみんなでご唱和した! (いけやん)
2020-12-19 20:36:19
番組序盤から終盤でみんなで「ウルトラマンゼット!」ってご唱和するかもと予想されている方がいらっしゃいました。
マジでやってくれちゃいましたw

私も感動しました。涙が浮かんじゃいましたよ。
ハルキがキングジョーSCを乗りこなし。3機の特空機が夢の共闘。セブンガー(inバコさん)…サイコーです。
腕相撲のイメージシーン。ハルキが初めてヨウコに勝って。
ヨウコからベリアルメダルを受け取り、みんなでご唱和。
第1話で惨敗したオリジナル形態でゼスティウム光線を撃って勝利。ハルキと姿が重なって…
あとエンディングテロップの「In memory of 吹原幸太」。

瀕死のセレブロ。素晴らしい末路ですねぇww
ユカとカブラギのコンビいいですねw

ヘビクラ隊長の「じゃあな」。どんな気持ちが込められていたんでしょうねえ。
ジャグラーとして暗躍し、計画は終盤で大失敗しましたが…
最後はヘビクラ隊長として、ウインダムのパイロットとして、ハルキ達と共に戦う頼もしい仲間でした。

ハルキはウルトラマンとして宇宙に旅立つことにしたんですね。名付け親であるエースと同じように。
地球に残り、地球人として生きていくウルトラ戦士もいる中、元々地球人であるハルキの選択。
破壊されたと思われていたベリアロクさんも合流。なんだかんだで面倒見のいい魔剣でございます。

シリーズ通して。
ウルトラ戦士だけでなく、命を守るために懸命になるストレイジの面々もカッコよかったです。
防衛組織があると緊張感が違いますね。コミカルなシーンも多い作品とはいえ。
本当に心踊らされたウルトラシリーズでした。
できればもう1クールほど見たいくらいです。
(少ない話数だからこそこのクオリティでやれたと考えることにします)
感動をありがとうと言いたいです。
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こんばんわ (黒い人)
2020-12-19 22:08:09
凄く面白かったですね。3機一斉出撃とか最高です。
ジャグラーのお前ら調子に乗り過ぎるから調整していた発言を踏まえるに仮に光の国にアレを持っていっても説教の材料にするだけだなと思えました。良かった楽しそうに隊長やっているのは本当だったんだな。演説中にウルウルしていのも良いです。もう3人目の主役ですね。
セレブロ…。散々、文明を滅ぼした末期がマッドサイエンティストの※※※※。まぁ自業自得ですね。
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いけやんさんへ (アル)
2020-12-20 07:10:51
おはようございます。

〉ヘビクラ隊長の「じゃあな」。どんな気持ちが込められていたんでしょうねえ。
ジャグラーではなく、隊長として去っていった感じがする感じでした。別れの言葉ではありますが、「こいつらなら大丈夫だ」といった安堵も感じられる、良いシーンだったと思います。
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黒い人さんへ (アル)
2020-12-20 07:13:37
おはようございます。

〉良かった楽しそうに隊長やっているのは本当だったんだな。
ジャグラーとしての目的も本当で、ヘビクラ隊長としてみんなとわいわい楽しくやっていたのもまた本当だったと。だからこそ、最後までみんな彼を信頼していたんでしょうね。
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