カードキャプターさくら 第65話「さくらと雪兎と消えゆく力」
今回、大正時代っぽい和服に身を包んださくらですが・・・多分、今までの衣装の中でぶっちぎりに似合っていたと思います。小狼が見とれるのも納得の似合いっぷりでした。
そんな可愛らしいさくらも描かれた一方で、話は新たな展開を見せました。これまで散々魔力不足による眠気に悩まされ、更にはその存在が消えかけていた雪兎。それにいち早く気づいていた桃矢は、彼が人間ではないこと、そして存在させ続けるためには自分の魔力を分け与えることが必要だと悟っていました。それにより撫子に会えなくなっても「自分だけ会えるのは不公平」と答える桃矢。このあたりは、さくらのお兄ちゃんなんだなぁと感じさせられましたね。
大事な雪兎=ユエのため、そしてさくらのために魔力を捧げた桃矢。そんな兄の決意を受け取って、さくらもまた桃矢を守ると決意を新たにしていました。
一方で散々桃矢と雪兎の邪魔をし続けた奈久留ですが、さすがに今回は締め出され、結果的にさくら陣営はパワーアップ。奈久留はエリオルのためを思って、そのパワーアップを阻止したかったようですが、スピネルに言わせればエリオルは気にしない、むしろそれを望んでいるとのこと。配下の奈久留ですら理解が及ばない、エリオルの真意とは一体・・・
主とか守護者とかではなく、仲良しとして接するさくらとケロちゃん、そしてユエ。主をかばっているのではなく、友達を悲しませたり自分を責めて欲しくないから黙っている。彼らなりの優しさも描かれていました。ユエもいつになく穏やかな感じで、大魔道士であるクロウが作ったカードや守護者を、魔力が強まっているとはいえまだ子供のさくらが全て支えられないのは当然だとさくらに語りかけていました。
しかし、この状況をクロウはどこまで予想していたんでしょうね。原作6巻の歌帆の解釈によると、クロウはさくらがクロウカードを受け継ぐことを知っていたようです。となると、さくらの魔力が足りずにユエが消えることも分かっていたのでしょうか。だからこそ、敢えてさくらの周りで騒ぎを起こして、魔力を鍛え上げていたとか・・・?
ともあれ次回は遂にさくら告白の時!
今回、大正時代っぽい和服に身を包んださくらですが・・・多分、今までの衣装の中でぶっちぎりに似合っていたと思います。小狼が見とれるのも納得の似合いっぷりでした。
そんな可愛らしいさくらも描かれた一方で、話は新たな展開を見せました。これまで散々魔力不足による眠気に悩まされ、更にはその存在が消えかけていた雪兎。それにいち早く気づいていた桃矢は、彼が人間ではないこと、そして存在させ続けるためには自分の魔力を分け与えることが必要だと悟っていました。それにより撫子に会えなくなっても「自分だけ会えるのは不公平」と答える桃矢。このあたりは、さくらのお兄ちゃんなんだなぁと感じさせられましたね。
大事な雪兎=ユエのため、そしてさくらのために魔力を捧げた桃矢。そんな兄の決意を受け取って、さくらもまた桃矢を守ると決意を新たにしていました。
一方で散々桃矢と雪兎の邪魔をし続けた奈久留ですが、さすがに今回は締め出され、結果的にさくら陣営はパワーアップ。奈久留はエリオルのためを思って、そのパワーアップを阻止したかったようですが、スピネルに言わせればエリオルは気にしない、むしろそれを望んでいるとのこと。配下の奈久留ですら理解が及ばない、エリオルの真意とは一体・・・
主とか守護者とかではなく、仲良しとして接するさくらとケロちゃん、そしてユエ。主をかばっているのではなく、友達を悲しませたり自分を責めて欲しくないから黙っている。彼らなりの優しさも描かれていました。ユエもいつになく穏やかな感じで、大魔道士であるクロウが作ったカードや守護者を、魔力が強まっているとはいえまだ子供のさくらが全て支えられないのは当然だとさくらに語りかけていました。
しかし、この状況をクロウはどこまで予想していたんでしょうね。原作6巻の歌帆の解釈によると、クロウはさくらがクロウカードを受け継ぐことを知っていたようです。となると、さくらの魔力が足りずにユエが消えることも分かっていたのでしょうか。だからこそ、敢えてさくらの周りで騒ぎを起こして、魔力を鍛え上げていたとか・・・?
ともあれ次回は遂にさくら告白の時!
原作よりパワーアップしていたお兄ちゃんと雪兎の絡みがこの回で究極になった気がします。
ホント神回。
)原作よりパワーアップしていたお兄ちゃんと雪兎の絡みがこの回で究極になった気がします。
原作よりパワーアップした結果でしたか・・・最初は「仲が良いな」ぐらいにしか思ってませんでしたが、段々と仲が良いどころではないのではと思うようになっていました。本当、凄いアニメですね・・・