「劇場版ポケットモンスターXY 光輪の超魔神フーパ」を見てきました。
今回は1つの街を舞台に、伝説ポケモンとの戦いが繰り広げられるため、冒険というよりかはバトルに重きを置いた物語となっています。
お馴染みのBGMからのタイトルバーン!はかっこよかったのですが、個人的には「ゲッタバンバン」を流して欲しかったですね。冒頭でサトシたちは砂漠のオアシスのポケモンセンターで休憩しているのですが、そこにたどり着くまでの過程を、ゲッタバンバンを背景に流してくれれば・・・!
さて最初におでまししたのは「ルギア爆誕」にて登場したルギア!登場シーンやらBGMなんかが、あの映画を彷彿とさせるものだったので、たまらなく嬉しかったです。思わずウルッときてしまいました。残念ながら後半の伝説ラッシュには参加しませんが、物語中盤でサトシたちを助けてくれる、頼もしい仲間です。
続けて影フーパに対抗するべく呼び出されたラティオス&ラティアス。冒頭に今回登場する伝説ポケモンの紹介シーンがあるのですが、ラティ兄妹は水の都っぽいところにいます。ルギアにしろ、ラティ兄妹にしろ、同一個体かどうかは定かではありませんが、別れ際、最後までサトシを?気にしているラティアスの目線を見ると「もしかしたら」と思わせてくれるのが嬉しいところ。
また黒いレックウザも味方として登場。後にラティ兄妹共々メガシンカしますが、ラティ兄妹が伝説たちをスピードで翻弄し、体の大きいメガレックウザが足止め役といったところでした。
そして影フーパが呼び出すのはディアルガ、パルキア、ギラティナ、ゲンシグラードン、ゲンシカイオーガ、(ホワイト/ブラック)キュレムの6体!この6体が並ぶと結構な絶望感がありますね(汗。特にかなりの巨体で宙に浮き、「こんげんのはどう」をぶっ放してくるゲンシカイオーガの迫力が凄かったです。
ただ、互いに協力しようという気はないらしく、とにかくサトシたちを倒すことを目的としているため、ホワイトキュレムの攻撃でゲンシグラードンが凍る、ゲンシグラードンがギラティナに攻撃を当てる、といったこともありました。
サトシたちの第一の目的は伝説ポケモンを倒すことではなく、ツボが出来るまでの時間稼ぎにあります。そのため、時間稼ぎをするために逃げつつも、時に技に対して応戦するといった形をとっていました。目的に気づかれた際のサトシの機転もかっこよかったです。
影フーパとの戦いは、ツボの完成とフーパがこれまでグリスやバルザ、メアリと共に過ごしてきた温かい時間を伝えることで収束。しかしその後またも危機が発生し、最後にはあのポケモンも手を貸してくれます。登場から結構立ちますが、設定もあわせて未だに最強のポケモンというイメージが強いですね、アルセウスは。
伝説のポケモンばかりでなく、ツボ作りの際には「土」の力担当として野生のヒポポタスにも協力してもらうことになりました。「すなかけ」が威力80ぐらいはありそうな激しい技だったので笑いましたw命中率を下げるってレベルじゃねーぞ!そしてホルビーって地面タイプ無かったんだっけ(汗。
今回は「みんな出てこーい!」が無かったため、サトシたちの手持ちの主な出番は短編の「ピカチュウとポケモンおんがくたい」になります。こちらでは頼れる兄貴分のルチャブルが、歌にダンスに戸惑ったり、いつもはリードしてもらってるオンバットがルチャブルを誘ったりと、珍しい場面も見られました。いつの間にやらパンプジンに進化していたり、果ては何故かアチャモがレギュラーっぽいポジションにいたのですが、正式に誰かの手持ちになるのでしょうか?アチャモといえばバシャーモの進化前。となるとバシャーモ仮面を父に持つシトロンかユリーカになるのかな。
ストーリーに関しては、この星に住んでいるのは自分一人ではなく、様々な人やポケモンが暮らしている。だから自分勝手に振舞って迷惑をかけてはいけない、といった感じでしょうか。
また、サトシはこれまで数々の伝説のポケモンに会ってきました。バルザとメアリはアルセウスのリングをモチーフにしたものを身につけているのですが、それについて「どこかで見たことがある」といった旨の発言をしたり、ルギアやラティ兄妹、レックウザの名前がパッと出てくるあたり、彼の冒険の長さを感じます。
また、ポケモンマスターになるという願いはどこかから取り出せるものではなく、成ろうとするものだとフーパに教える場面もありました。そしてラスト、フーパが「めざせポンスター!(?)」といい、それに対して「めざせポケモンマスターだ!」と返すのが最高でした。もう随分と経ったなぁ・・・
そんなこんなで、とにかく伝説同士のバトルは迫力がありますし、ルギアやラティ兄妹の映画を見たことのある方ならば、きっと嬉しい気持ちになれる作品だと思います。
そしてもちろんフーパももらってきました。


こちらがオメガルビーのフーパ。フーパを受け取った後にフレンドリィショップに行くと、店員からちょっと怖い話を聞かされます。何でも店番をしている時に変な客が現れて、ツボを渡す代わりに品物が欲しいといってきたとのこと。不気味な相手だったので言うとおりにしたものの、後でツボをあけても何の変化もない。ただ、「フーパが介抱されるのは3日間」という言葉を残して消えたそうです。にしてもこの店員、「やだなぁ 恐いなぁ」って、それはあの恐い話を語る方の言葉では・・・w



その他、アルファサファイア、XYで計4匹。やり直して数値が変わるかは確かめていませんが、このうち1匹はすばらしい能力とのことで、特防以外は優秀な様子。
そんなこんなで今年もポケモン映画を楽しんできました。しかし来年度の予告、何やら見たこともないポケモン?が映し出されていたのですが、あれは一体誰なんだろう。まだ見ぬフーパの次の図鑑ナンバーを持つポケモンか、はたまた誰かのフォルムチェンジか。楽しみがまた一つ増えました。
今回は1つの街を舞台に、伝説ポケモンとの戦いが繰り広げられるため、冒険というよりかはバトルに重きを置いた物語となっています。
お馴染みのBGMからのタイトルバーン!はかっこよかったのですが、個人的には「ゲッタバンバン」を流して欲しかったですね。冒頭でサトシたちは砂漠のオアシスのポケモンセンターで休憩しているのですが、そこにたどり着くまでの過程を、ゲッタバンバンを背景に流してくれれば・・・!
さて最初におでまししたのは「ルギア爆誕」にて登場したルギア!登場シーンやらBGMなんかが、あの映画を彷彿とさせるものだったので、たまらなく嬉しかったです。思わずウルッときてしまいました。残念ながら後半の伝説ラッシュには参加しませんが、物語中盤でサトシたちを助けてくれる、頼もしい仲間です。
続けて影フーパに対抗するべく呼び出されたラティオス&ラティアス。冒頭に今回登場する伝説ポケモンの紹介シーンがあるのですが、ラティ兄妹は水の都っぽいところにいます。ルギアにしろ、ラティ兄妹にしろ、同一個体かどうかは定かではありませんが、別れ際、最後までサトシを?気にしているラティアスの目線を見ると「もしかしたら」と思わせてくれるのが嬉しいところ。
また黒いレックウザも味方として登場。後にラティ兄妹共々メガシンカしますが、ラティ兄妹が伝説たちをスピードで翻弄し、体の大きいメガレックウザが足止め役といったところでした。
そして影フーパが呼び出すのはディアルガ、パルキア、ギラティナ、ゲンシグラードン、ゲンシカイオーガ、(ホワイト/ブラック)キュレムの6体!この6体が並ぶと結構な絶望感がありますね(汗。特にかなりの巨体で宙に浮き、「こんげんのはどう」をぶっ放してくるゲンシカイオーガの迫力が凄かったです。
ただ、互いに協力しようという気はないらしく、とにかくサトシたちを倒すことを目的としているため、ホワイトキュレムの攻撃でゲンシグラードンが凍る、ゲンシグラードンがギラティナに攻撃を当てる、といったこともありました。
サトシたちの第一の目的は伝説ポケモンを倒すことではなく、ツボが出来るまでの時間稼ぎにあります。そのため、時間稼ぎをするために逃げつつも、時に技に対して応戦するといった形をとっていました。目的に気づかれた際のサトシの機転もかっこよかったです。
影フーパとの戦いは、ツボの完成とフーパがこれまでグリスやバルザ、メアリと共に過ごしてきた温かい時間を伝えることで収束。しかしその後またも危機が発生し、最後にはあのポケモンも手を貸してくれます。登場から結構立ちますが、設定もあわせて未だに最強のポケモンというイメージが強いですね、アルセウスは。
伝説のポケモンばかりでなく、ツボ作りの際には「土」の力担当として野生のヒポポタスにも協力してもらうことになりました。「すなかけ」が威力80ぐらいはありそうな激しい技だったので笑いましたw命中率を下げるってレベルじゃねーぞ!そしてホルビーって地面タイプ無かったんだっけ(汗。
今回は「みんな出てこーい!」が無かったため、サトシたちの手持ちの主な出番は短編の「ピカチュウとポケモンおんがくたい」になります。こちらでは頼れる兄貴分のルチャブルが、歌にダンスに戸惑ったり、いつもはリードしてもらってるオンバットがルチャブルを誘ったりと、珍しい場面も見られました。いつの間にやらパンプジンに進化していたり、果ては何故かアチャモがレギュラーっぽいポジションにいたのですが、正式に誰かの手持ちになるのでしょうか?アチャモといえばバシャーモの進化前。となるとバシャーモ仮面を父に持つシトロンかユリーカになるのかな。
ストーリーに関しては、この星に住んでいるのは自分一人ではなく、様々な人やポケモンが暮らしている。だから自分勝手に振舞って迷惑をかけてはいけない、といった感じでしょうか。
また、サトシはこれまで数々の伝説のポケモンに会ってきました。バルザとメアリはアルセウスのリングをモチーフにしたものを身につけているのですが、それについて「どこかで見たことがある」といった旨の発言をしたり、ルギアやラティ兄妹、レックウザの名前がパッと出てくるあたり、彼の冒険の長さを感じます。
また、ポケモンマスターになるという願いはどこかから取り出せるものではなく、成ろうとするものだとフーパに教える場面もありました。そしてラスト、フーパが「めざせポンスター!(?)」といい、それに対して「めざせポケモンマスターだ!」と返すのが最高でした。もう随分と経ったなぁ・・・
そんなこんなで、とにかく伝説同士のバトルは迫力がありますし、ルギアやラティ兄妹の映画を見たことのある方ならば、きっと嬉しい気持ちになれる作品だと思います。
そしてもちろんフーパももらってきました。


こちらがオメガルビーのフーパ。フーパを受け取った後にフレンドリィショップに行くと、店員からちょっと怖い話を聞かされます。何でも店番をしている時に変な客が現れて、ツボを渡す代わりに品物が欲しいといってきたとのこと。不気味な相手だったので言うとおりにしたものの、後でツボをあけても何の変化もない。ただ、「フーパが介抱されるのは3日間」という言葉を残して消えたそうです。にしてもこの店員、「やだなぁ 恐いなぁ」って、それはあの恐い話を語る方の言葉では・・・w



その他、アルファサファイア、XYで計4匹。やり直して数値が変わるかは確かめていませんが、このうち1匹はすばらしい能力とのことで、特防以外は優秀な様子。
そんなこんなで今年もポケモン映画を楽しんできました。しかし来年度の予告、何やら見たこともないポケモン?が映し出されていたのですが、あれは一体誰なんだろう。まだ見ぬフーパの次の図鑑ナンバーを持つポケモンか、はたまた誰かのフォルムチェンジか。楽しみがまた一つ増えました。