鎧と冠

　ポケモンソード・シールドのダウンロードコンテンツとして「ソード／シールド　エキスパンションパス」が本日から発売とのこと。
　ただ、発売こそ今日からですが、第１弾「鎧の孤島」は2020年６月末までに配信、第２弾「冠の雪原」は2020年秋に配信とのことなので、配信自体はまだ先の話みたいですね。
　併せて本日から、エキスパンションパスの世界を少しだけ体験できる更新データが配信開始と・・・

　これまでは青・ピカチュウ、クリスタル、エメラルド、プラチナ、BW2、USUMといった具合にマイナーチェンジ版が発売されてきましたが、今回の「鎧の孤島」および「冠の雪原」は、これまで遊んできた「ソード・シールド」への追加コンテンツという立ち位置になりました。
　個人的にはマイナーチェンジ版の「以前とはちょっと違う世界観で遊ぶ」感じも好きなのですが、BW2ほどガラッと変わることも珍しいですし、対戦にこだわる人にしてみれば再度一から始めてアイテムを集めたり・・・というのは大変だったのかもしれません。
　その点、ダウンロードコンテンツであれば、人によってはすぐに新要素に触れることも出来るでしょうし、これまで育て来たポケモンや道具をマイナーチェンジ版に移す手間も省けるという利点もあるかなと。

　あとはソード、シールドのエキスパンションパスがそれぞれ税込2,980円というのもお得・・・と思いたいところですが、ソード・シールド両方のエキスパンションパスの購入をする身としては、マイナーチェンジ版１本買うのとあんまり変わらない気がします（苦笑。
　
　ともあれ、配信はまだ先ではありますが、フシギバナやカメックスも登場するっぽいですし、まさかの新しいレジ系に加えて、サンダー、フリーザー、ファイヤーのリージョンフォームと思しき姿も映像には映っており、色々と楽しめそうなのは間違いありません。こちらも準備（クイックボール）を整えて、新しい冒険を楽しみに待つとしましょう。

　・・・でも、トレーナー戦のレベルはどれくらいなんですかね？旅パーティーに限っていえばレベル80ぐらいには育ってますし、新しい冒険をレベル差でごり押しするというのはあまり・・・