ひびレビ

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仮面ライダーフォーゼ 第39話「学・園・法・度」

2019-02-12 07:31:29 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーフォーゼ 第39話「学・園・法・度」

 生徒の個性を大事にするのが天高・・・のはずが、突如それに反するかのように厳しい「学園法度」がしかれることに。それは入院した壬生生徒会長に代わり、会長代行に就任した杉浦雄太によるものだった。
 杉浦に抗議に向かった弦太朗、JK、流星の3人は、杉浦から「弦太朗たちが一番得意なもので勝負して、弦太朗たちが勝てば撤回する」と誓約書を交わす。

 他校の生徒である流星を除く2人は早速勝負を挑むも、杉浦は2人を上回って勝利。おうし座のホロスコープス、タウラス・ゾディアーツに変身し誓約書の内容を実行しようとする杉浦を相手に、弦太朗はフォーゼに変身するが・・・

感想
 そういえばこの放送の時って、次週がゴルフで1週休みだったんですよね。そこだけは何となく覚えてます。それを知ってか知らずか、本編中にゴルフを盛り込んでくるスタイル。嫌いじゃないわ!

 さて今回は、ユウキ共々宇宙飛行士の選抜試験を勝ち抜いた杉浦による「学園法度」にまつわる話。生徒の個性や自由を大事にする天高において、あまりにも厳しすぎる法度を撤回させようと動いた弦太朗たちですが、結果としてはタウラスへの攻撃が出来なくなってしまう状況に陥ってしまいました。相手が幹部続きとはいえ、コズミックステイツって意外と戦績悪かったのかな・・・戦績が悪い最強フォーム・・・マジレンジャーのマジレジェンドもそんな感じなんでしたっけ。終盤チラホラ見てましたけど「え、最強ロボっぽいのに負けるの?」と思った記憶が。

 それはそれとして、杉浦は「相手の得意分野で勝つ」ことで、相手の心を折ろうとしている感じがしますね。杉浦の得意分野で負けたのであれば「しょうがない」「自分の得意な分野で戦わせるなんてずるい」と思うでしょうけども、挑戦者自身の得意分野で負けたのであれば、その負けを認めざるを得なくなるでしょうしね。
 杉浦の行為はアリエスの絶対王政に近いものを感じますが、決められた脚本通りに動かなければ罰がくだるアリエスと、定められた法度内であれば自分の意志による行動が許されるタウラスのどちらがマシかとなると・・・どっちもどっちですね(苦笑。

 そんな杉浦の法度によって、弦太朗はリーゼントをやめさせられ、更に普通の制服を着用する羽目に・・・いやー、当初は弦太朗の格好はだいぶ奇抜だなーと思ったものですが、こうして他の生徒のような格好をすると「如月弦太朗」感が殆ど感じられませんね(汗。天高生・如月弦太朗というキャラクターに、リーゼントに学ランは必要不可欠なんだったんだなって。
 JKもだいぶ大人しめな感じになってしまい、友子はメイクを否定され・・・まぁ友子の場合はメイクなしでも可愛いから、その点だけは同意しますが(汗。

 
 一方、ユウキたちは江本教授による特別授業を受けることに。友子は江本教授に興味を抱いたようですが・・・


 ようやく校長に尻尾を振ってくれる幹部が出てきたものの、次回タウラスとの決着!
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