ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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宇宙刑事ギャバン THE MOVIE

2012-11-17 21:25:44 | 特撮
ようやく「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」を鑑賞して来ました。

ゴーバスターズにも出演していた十文字撃の、宇宙刑事としての成長物語。伝説の宇宙刑事「ギャバン」の名を継ぐ者として、先代からの厳しい指導により、辛さを乗り越えて強くなる事、己の信念のために決して諦めず立ち上がる強さを学んでいく・・・

主人公・撃と、幼馴染の女性、ワームホールに吸い込まれた行方不明の親友。見事なまでの恋愛関係が構築されており、親友のその後も想像がつきました。人間ドラマは最初の方で研究員が殺された時、地の描写に驚いたものですが、その後はそういった描写はなりを潜めていました。序盤ではシリアスムード一辺倒で行くかと思えば、むしろマクー空間ではコメディ担当の2人のギャバン(笑。
中心となる3人に関しては良くも悪くも普通で、これといった感情移入が出来ませんでした。撃のアクションはカッコよかったですね。そして先輩である烈のアクションがこれまた凄い。大葉さん、あなた一体お幾つなんですか!?撃を助けに車で駆けつけるシーンが1番燃えたのは秘密です(苦笑。

この作品、とにかく敵側のデザインがカッコよかったです。ブライトーン!俺だー!立体化してくれー!リザードダブラーも刺々しさがツボでした。が、ザン・バルドの活躍が物足りない。一度ギャバンGに敗北し、更に強化して復活したのですが、何がどう強くなったのか分からないまま終了・・・期待してたのに(涙。

悪くなかったのですが、ギャバンの活躍そのものはゴーカイジャーの方が印象に残りました。ゴーカイジャーが「ヒーロー」としてのギャバンを見せたのならば、こちらは「宇宙刑事」かつ「1人の人間」としての撃の物語だったように思えます。どちらが良いというわけでもないですし、描く内容も全く異なってるので比較するのは避けますが、何となく「俺、ギャバン見てるんだよなぁ」と思ってしまいました。ギャバンの物語というよりは、撃の成長物語の印象が強かったですね。

続く作品はMOVIE大戦アルティメイタム!新フォームか新ライダー登場あるかな。
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巨神兵東京に現わる

2012-11-17 18:07:45 | テレビ・映画・ドラマ
エヴァQを見てきました。予想通り劇場はこれまで見たこと無いくらいに満員。ここまで席が埋まるのって、作った方にとっても嬉しい事なんだろうなぁ。

さて、エヴァQの前には「巨神兵東京に現わる」という短編映画が公開されました。巨神兵といえば、ナウシカに出てきた存在ですが、それが東京上空に飛来。瞬く間に東京が・・・短いながらも、巨神兵の理不尽なまでの一方的な破壊活動の迫力が凄かったです。
「予兆や警告の唐突さにどう向き合えるかが重要」と語られていましたが、確かにたまに奇妙な天気になったりすると、不安になることもありますが、まぁたまにはこういう日もあるのかもしれないと気軽に考えてしまいがちです。災厄は予兆や警告が無いように見えて、意外と人が気づかない所ではそれらが見受けられるのかもしれません。あの巨神兵に対抗できるのは彼しかいない!帰ってきて!庵野ウルトラマン!
・・・それはそれとして、figmaの巨神兵をポチってしまった事には、予兆は無かったと思います(笑。


Qの内容に関してあまり深く触れませんが、とりあえず始まる前の帰マンの変身音で盛り上がり、ピアノ予告は嘘ではない事が分かりました(苦笑。
序盤はシンジにも観客にも詳しい事情の説明がなされないまま話が進むので、何のこっちゃといった感じでした。その後、カヲルが出てきて、破からQまでの間にとんでもない事態が起こっていた事や、それの打開策などが判明。けれども、説明をしてくれていたカヲル自身にも予期せぬ出来事が起きたりで、もう何が何やら。破での出来事がここまで大事になるとは思ってませんでした。とあるシーンでの骨が、エヴァと比べても遜色無い大きさだったのが、何故だか妙に印象に残ったり。
事情が上手く掴めないまま話がクライマックスに向かい、そして次の劇場版へ。戦闘がちょっと物足りませんでしたが、緒方さんの叫び声を改めて凄いと思ったQでした。
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超速変形ジャイロゼッター 第7話「転校生サトリ」

2012-11-17 00:58:23 | 2012年アニメ
超速変形ジャイロゼッター 第7話「転校生サトリ」

「サトリ」ってカタカナで書くと、「うしおととら」の妖怪を思い出します。
さて今回は5番目の選ばれしドライバー回!かと思ったら、ハルカの話だったよ!サトリ終始迷ってただけだった気がするよ!とりあえず今回はひどい方向音痴だという事しか分かりませんでした。あと弓道のシーンでれいかさんを思い出しましたw

アルカディアに潜入したハルカ。当初はメビウスエンジンのデータだけが目的だったのに、シュンスケたちと触れ合ううちに・・・という展開。よくある話ですが、嫌いじゃないわ!それにしてもメビウスエンジン、使用しているのが水であり、完成すれば永久機関になりうるという代物。何となく、エンジンのパワーアップをさせ辛い感じがします。無理にパワーアップさせる必要はありませんけどね。

どことなくハルカ回だった気がする今回。次回こそサトリ&アヌビアの活躍に期待です。


余談
ヒッポカノンのデザイン、何かに似てるなと思ったら、ロボタックのカバドスでした。
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