仮面ライダーオーズ/OOO 第10話「拳と実験と超バイク」

仮面ライダーオーズ/OOO　第10話「拳と実験と超バイク」

2週間前の3つの出来事!
1つ　爆弾男の欲望からメズールのヤミー誕生。
2つ　ラトラーターコンボ発動。
3つ　メダルシステムの開発者、真木登場。


研究所創設10周年を祝いまくる鴻上光生に、盛り上げすぎではと真木。で、無限を超える力を受け入れる器に関しては2人の意見は一致していないとの事。真木はオーズ以外でもグリードや、メダルシステムさえ完成すれば、人間でもメダルの力を受け入れる事が可能・・・慎太郎、反応してる?
真木も一応オーズのことは考えているようで、新たなトラカンドロイドもオーズのために作ったとの事。始まりに意味は無く、祝うのならば終末であると真木。そして彼は爆弾男・只野通の観察に・・・

ラトラーターの光熱を浴びたメズールは人間体で休憩。自らのコアメダルを差し出してまでもメズールを救おうとするとは・・・何て良い子。
コアメダルを持たせてもらえなくなった映司。タカカンドロイドが真木を見つけたらしく、映司は体調が悪いにも関わらず外出。アンクも映司の過去には興味が無いが後を追う。でもそんなアンクを「嫌な奴」と比奈。

第3実験開始だと只野。と、同時にメズールのヤミーも誕生。タカの後を追っていくと、只野とすれ違った映司。タカに後を追っかけてもらい、映司はタトラーターでサメヤミーと対決。チーターの足で追いかけ、トラクローで地面から引っかきだすオーズ。まさか、トラクローが活躍するとはｗチーターの連続キックでサメヤミー撃破。あれ?先週のスキャニングチャージいらなくね?（汗。

研究所内に侵入するオーズだったが、突如隔壁が下ろされ、目の前に真木が現れる。ここの研究員である只野は爆弾に興味があったため、それをメズールに利用された。その事を知りながらも、真木はどれほどのヤミーが生まれるのか、経過観察中だと放っていたのだった。またどこかで爆発すると知り、映司はライドベンダーで只野の所へ。映司は只野から計画書を奪い取り、残り3分で爆発する事を知る。只野は「俺の爆弾なんだぞ!」と叫んでいたため、あっさり御用（汗。
懸命に爆弾解除に走る映司。蘇るのはあの子の記憶。最後の1個はトイレの中・・・さすがに誰か気づけよｗｗどう見ても怪しいだろｗ何とか爆弾は止まり、子供の命は救えた。映司が差し出したパンツはハンカチのつもりか?（汗。

一方研究所に閉じ込められた慎太郎たちはサメヤミーと遭遇。次々に生まれてくるサメヤミー相手に、出口を探す慎太郎。
爆弾を解除した映司は研究所に戻ると、真木が現れて、ヤミーも観察できたので「もう片付けてもらっていいですよ」と一言。そしてトラカンドロイドを手渡し去ろうとする真木に、映司は拳を・・・壁に。映司怒ると超怖い（汗。肩の人形が落ちた真木は何やら狂ったようにその場を去って行った。


で、トラカンドロイドを使ってみると、ライドベンダーが野獣のように。そして勝手に走り出すトライドベンダーｗｗ
慎太郎は脱出ルートを見つけて報告・・・って、そういえば映司はどこから入ってきたんですかね?暴れるトライドベンダーに振り回されるオーズと、命が危なかった慎太郎（汗。そんな折、またも真木が現れて、コンボなら大丈夫だと告げる。という事でアンクを振り回してメダルを排出させ、邪魔なアンクはよそにｗ
トライドベンダーならば、余分な力を吸収してくれる。ラトラーター＆トライドベンダーでサメヤミーの群れを撃破。

戦い終わって食事。アンクに正しい日本語を教えようとする知世子に「失せろ」とアンク。すると知世子は「消えてください、でしょ?」と切り返しｗｗこの発想は無かったｗｗ


感想
真木が興味があるのは世界の終わり。自分の観察のためなら、他人がどうなろうと構わない様子。肩の人形が落ちると正気を失う・・・何なんだアンタ。光生といい、こんな人の周りで働く慎太郎さん、お疲れ様です。さすがの映司も真木には怒りを堪え切れなかったようですね。爆弾の怖さを知っているからの怒り。でも殴らない。でもアンクは振り回すｗ

真木曰く「祝うのならば終末」との事ですが、その気持ちはちょっと分かります。始まりも大切ですが、終わりも大切。例えばボス戦とかで、1番弱い技で締めるよりなら1番強い・カッコいい技で締めたい!というのと似てますよね!?・・・いや、微妙（汗。

今回の人間は爆弾にのめりこんだ男。爆弾の欲望があるのならば、人を殺したいという欲望のヤミーとか、恐ろしい事になりそうですね・・・
出番の少なかったグリードたち。それでもガメルの優しさ?が見て取れました。誰よりもメズール思い。だからこそメズールもガメルを愛ずる。このコンビは良い感じですね。でも出来れば怪人体で（略。

またも活躍したラトラーター。トラクローも活躍するとは・・・でも次回はカマキリ使用の様子ｗトラも不憫な子ですが、タトバコンボはより不憫ですよね。必殺技もまともに決めさせてもらえず、基本的に出てくるだけ・・・頑張れタトバ。

次回は慎太郎が危ない!?

epic39「エピック・ゼロ」

天装戦隊ゴセイジャー第39話「エピック・ゼロ」

何やら新素材を手に入れたマトリンティス。メタルAのデータを移すことで記憶を消し、名前と護星天使への恨みのみを残した存在とは一体!?・・・まぁブレドランなんですけどもｗ

望は未来の履歴書を書くという宿題に取り掛かっていたが、なりたいものが沢山あるので迷っていたようで。ゴセイジャーにも夢がある。護星界には護星天使以外にも仕事があり、誰でも護星天使になれるとは限らないとの事。

ゴセイパワーを使って、落とした帽子を手元に戻してあげたアラタ。そんなアラタの夢を問う望だが、アラタ自身も忘れていた。と、ビービが暴れているとの情報を受けて、ビービを倒したレッドとピンク・・・だが、タイマーのバクトフージERの能力により、攻撃が無かった事に。能力は時間を10秒戻すこと。何というゴールド・エクスペリエンス・レクイエム。いや、マンダムか。
たかが10秒、されど10秒。攻撃も途中で無かったことにされ、来ると分かっていれば簡単に受け止められる。更に普通に戦ってもゴセイナイトと張り合うほど。おまけに超天装しても、超天装する前に戻される・・・すげぇ!この敵すげぇ面白い!

バクトフージERを取り押さえている間に倒そうとするが、そこへ現れたメタルA。バクトフージERを前座と言い、彼女が呼び出したのは・・・お久しぶりのブレドラン、いや武レドラン、いやサイボーグのブレドRUN!「また宗旨替え?」またってｗｗ
相手が護星天使だと教えられ、攻撃を開始するブレドRUNは、これまでの記憶を無くし、冷徹に使命を遂行する。「護星天使は俺の敵」スーパーレッドと互角以上に張り合うブレドRUN。レッド以外の合体攻撃を受けて怯んだところ、スーパーレッドブレイク・・・でもまだ倒れない。おまけにバクトフージERがまさかの巨大化。倒されてないのに巨大化とは珍しい。


ゴセイアルティメット＆ゴセイグランドで対抗。アルティメットの攻撃も、時間を戻されては意味が無い。逆に攻撃を喰らってしまう。グランドの援護でアルティメットチャージを放つも、タイムリバースと威力?は互角。そこへブレドRUNの攻撃が加わり、良く分からない事態に。

アラタは目を覚ますと公園に。そこで望たちに出会うが、望はアラタのことを覚えていない。そこへ現れたエリからマスターヘッドの存在、そして天の塔が健在である事。腕にあったはずのデレプタの傷が無い事から、この世界はウォースターが攻めてくる前の時間だと知るアラタ。
元の時間の4人とナイトはアラタがいない事に気づき、マトリンティスはブレドRUNの調整のため帰還。でも戻ったら怒られたメタルA。ブレドRUNのボディを心配してのことだったのに・・・目の前で傷つくメタルAを見て、ブレドRUNは何を思っているのか。

どうやらアラタは、未来から来た時に過去の自分と入れ替わった?様子。そういえば最初はシーイックやランディックとも別々でしたね。


感想
ゴセイジャーには珍しく前後編。遂に復活したブレドRUN!今は記憶を消されていますが、いつかあの頃のブレドランが帰ってくると信じています。記憶を消されたまま退場なんて嫌だなぁ・・・

時間を操るバクトフージER。かーなーり面白い敵で、超天装を巻き戻してなかった事にするとは予想外。アラタも過去に戻り、EDも1話の頃にｗ
さて次回、アラタは元の時間に戻ってくるのかどうか。ロボゴーグとも初対決?夕焼けのグランドゴセイグレートが待ち遠しいです。