仮面ライダー電王 第４６話「今明かす愛と理」

仮面ライダー電王第４６話「今明かす愛と理」

なぜか戻ったOP。あれはもしや販売促進のためだったり…

消えたはずの時間。しかし良太郎の記憶で元に戻った。しかし、それも絶対ではなかったという。久しぶりにハナを見た。戻ってきてくれないかな。

焚き火の側で語り合う侑斗とデネブ。桜井は全ての時間と、人々を大切に思っていた。だからこそ、ゼロノスになって戦い続けた。そんな桜井に心打たれて、カイを裏切り桜井に憑依したデネブ。そうか、デネブも元々あっち側だったのか。
「ずっと一緒に戦え。消えたら承知しねぇ」侑斗のこのセリフにはグッときました。口では五月蝿く言ってても、心の中では消えて欲しくない。寄り添うデネブ・・・あぁこの２人は最高のコンビだ。

今回、何故か出番が少ない４タロスはナオミのためのパーティ開催。少しでも寂しさを紛らわそうと言うのだろう。ウラのスーツはかなり似合っていた。でも「別れ」が近いと言うのを思い知らされるような場面でもあった。

久々尾崎と三浦・・・の出番もあっという間に終わり、桜井の話へ。そこである矛盾が。
①結婚式の一ヶ月前に桜井失踪。失踪したのは１月
②結婚式は良太郎の卒業後、つまり４月か５月に行われる予定だった
ここまでは良太郎の証言。しかし以下は不審な点
③一ヶ月前なら３月ごろのはず。その頃、既に桜井はいなくなっていた。ウラと出会った頃がここいら辺。
時間が微妙にずれている。明らかに良太郎は何かを忘れている。


そして明かされる本当の分岐点の鍵。それは野上愛理。桜井は囮だった。なるほど、確かにこれ見よがしに登場してたし、その時間のいずれにも愛理はいたはずだ。愛理が生まれる前の時間には行ってないはず。桜井はゼロライナーで移動したのだろうか？

桜井が失踪した時間、２００７年１月１０日に集う一同。アルビノレオイマジンにたじろがない愛理。並びたつ電王とゼロノス。しかし圧倒的なパワーを持つアルビノレオイマジン。そこで遂に桜井変身！目が見えた！（そこかよ
赤と緑のゼロノスのWライダーキックの甲斐もあり、電車斬りでなんとか勝利。

デンライナーに招かれた過去の愛理。何と少し未来の良太郎とわかっており、若い頃の侑斗だとも知っている。桜井と愛理の前に現れたゼロライナー。時間を守るための戦いに身を投じることになったのはそういうわけか。で、ゼロライナーのオーナーって誰？
戦ってる良太郎を心配する愛理。「仲間がいるんだ」・・・涙を流す３タロス。ウラのこういう場面は珍しい。一方ちょっとすねてるリュウタ

そしてあの場所へ。あの場所の出来事はあったこと。未来が守られたとき。そこに桜井はいるはず。

いつか未来で・・・

カイにイマジンが一斉に憑依。大量のモールイマジン、ブルーバードイマジンもいるっぽい。いよいよ最後の決戦の時。


次回・・・キンタロスが変身？というか消滅しそう。「俺の最期は泣けるで」・・・消えるな！キンタロス！！マジで泣きそうだから困る。