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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第18話「きざまれた恐怖」

2016-06-12 08:59:16 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第18話「きざまれた恐怖」

 エクストラプレイヤーのザワールドは、サイ、ワニ、オオカミのジューマンパワーを同時に解放し、ジュウオウジャーを窮地に追い込んだ。
 ナリアによれば、そもそもジニスがジュウオウイーグルからゴリラへの変化に興味を抱いたことが発端だった。デスガリアンは3人のジューマンを捕らえ、彼らの力を1人の人間に注ぎ込むことで誕生したのがザワールドだという。

感想
 金のキューブパンダかぁ・・・クマアックスの色違いみたいなもんだから、本編には出ないだろう。そう思っていたら、次回予告のワイルドジュウオウキングの手には金の斧が。どういう経緯で手に入れるんでしょうね?金の斧、銅の斧(クマ)があるってことは、銀の斧も・・・?

 さて今回はザワールドの恐怖の話。冒頭で変身解除に追い込まれていなかったのは意外でした。しかしながらトウサイジュウオーの圧倒的な強さの前に完膚なきまでに敗北を喫したジュウオウジャー。真っ暗な箱の中、何もできないまま踏みつぶされる恐怖というのは尋常ではなかったでしょう。
 セラたちも同じように恐怖を感じたものの、それを口に出すことなく強がっていました。しかし、大和は恐怖と向き合い、そのうえで改めて星と人々を守ることを決意。ヒーローだって怖いものは怖い。でもそこで諦めるのではなく、大事なことを思い出して、恐怖に立ち向かっていく。強がったりせず、自分の気持ちを素直に明かすシーンはとても良いシーンでした。タスクのジューマン化には気がつきませんでしたが(笑。

 何気に巨大戦が2回と豪華な回でしたね。トウサイジュウオーはこれまでのジュウオウキング、ワイルドとは異なる変形を見せてくれました。箱が積み重なるのではなく、キューブライノス自身が大きく変形し、そこにクロコダイルとウルフがくっつくことで完成していました。これはジニスの改造によるところが大きいでしょうね。敵による改造とすることで、これまでのキューブアニマルの形状から逸脱させることができる。面白い発想です。
 現状最強ロボのワイルドジュウオウキングも負けて終わりではなく、パワー不足ながらもトランパスに勝利するという意地を見せてくれたのも嬉しかったです。

 ジュウオウイーグルとザワールドの戦いも見応えがありました。なかなかに盛り上がったところで、次回からは大和がザワールドを救おうと努力する模様。夏映画の前には仲間になるのかなぁ・・・と考えてしまいました(苦笑。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第17話「エクストラプレイヤー、乱入」

2016-06-05 08:02:25 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第17話「エクストラプレイヤー、乱入」

 ある朝、セラは真理夫の声を聞いただけで彼の不調を感じ取る。セラは真理夫に「首にネギを巻く」という民間療法を実践しつつ、故郷にいる体を壊しがちな弟のことを思い出していた・・・

 そんな折、街にはチームクバル一の多彩な技の持ち主・トランパスが攻め込んできた。トランパスの活躍を見つめるクバルとアザルドだったが、そこへジニスが用意した「ブラッドゲームを盛り上げる新しいおもちゃ」が姿を現す。

感想
 会いたい人と会えないばかりか、いつ同じマークを持つ人と出会うか分からない。そんな恐怖のゲームを展開したトランパス。てっきり今回で仕留めて、終わったかと思った瞬間にザワールド乱入!となるかと思ったら、まさかの生存でした。でも次回はイーグルとザワールドの一騎打ちのようで・・・どうなるトランパス。

 さて今回は遂に新たな敵・ザワールド出現!サイ、ワニ、オオカミの3つのジューマンパワーを持つエクストラプレイヤー。ジュウオウザライトとジュウオウザガンロッドを用いてジュウオウジャーを終始圧倒し、3つのジューマンパワーを同時に解放するという実力者でした。ここまで圧倒的だと、今後どのように立ち向かっていくかが非常に楽しみです。
 それにしても、ザワールドと聞くと時間を止める能力でも持っているんじゃないかと思ってしまいます(笑。もしくはクイズ番組。

 次回はトウサイジュウオー登場!夕焼けに映えるロボっぽいので楽しみです。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第16話「ジューマンをさがせ」

2016-05-29 08:02:46 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第16話「ジューマンをさがせ」

 結局ジェグドの後を継ぐものは現われず、改めて意気込みを見せるアザルドとクバルだが、ジニスはナリアに何か頼みごとをしたという。一方森の家では、真理夫が相変わらず動物になりきる練習を続けていた。今回は牛だが、ナマケモノやカルガモになりきったこともあるという。

 大和は1人人探しを続けていたが、そこへナリアの配下であるマントールが現われた。マントールのマントに包まれた者は異空間に連れ去られてしまい、虎の着ぐるみを着たトオルが誘拐されてしまった。ジュウオウジャーたちが駆けつけるも、マントールはあっという間に姿を消してしまう。兎の着ぐるみを着た青年によれば、「ジューマン」かと尋ねられたという。どうやらデスガリアンにはジューマンと着ぐるみの区別がついていない様子・・・


感想
 女性幹部に恋する怪人・・・ジェラシットも懐かしいですね。

 さて今回は真理夫がさらわれることに。いつも楽しく優しいおじさんのイメージがある真理夫ですが、決める時は決める男でした。ナリアやマントールを前にしても一歩も怯むことなく、「この星をなめるなよ」と言ってのける様は、間違いなく大和の叔父であり、尊敬できる人物でしたね。
 大和も真理夫の危機にいつになく焦りを見せていました。ジュウオウイーグルになった瞬間は見られていないため、正体はバレていないのでしょうけども、一般人には「大丈夫ですか?」なのに対し、真理夫には「大丈夫?」といった具合に、敬語が抜けています。口調の違いで何となくバレそうな気がしないでもないですが、当の真理夫は初めて見るジュウオウイーグルに感動してましたから、気づいていないのでしょう。

 着ぐるみとジューマンを間違えるというポカをやらかしたデスガリアンですが、裏側ではいつの間にか3人のジューマンと1人の人間を捕らえていました。次回は3人のジューマンパワーを注ぎ込まれた、悪のジュウオウジャーが登場する模様。悪の戦隊ヒーローというのも久しぶりな気がします。デスリュウジャー以来でしょうか?
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動物戦隊ジュウオウジャー 第15話「戦慄のスナイパー」

2016-05-22 08:04:05 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第15話「戦慄のスナイパー」

 ある雨の日、タスクはレオが天気予報を見ずに洗濯物を干したうえに、土砂降りになっても気づかなかったことを怒っていた。タスクに言わせれば、レオは目の前のことしか見えなくなるのが悪い癖。いつか大変なことになると警告する。
 その頃、デスガリアンではジャグドをひよっこ扱いするハンタジイが出陣を前に、1日で1000人ハントしてくると意気込んでいた・・・

感想
 ひたすらに遠距離攻撃に徹するハンタジイ。簡単に反撃できない距離から攻撃を仕掛けられ、撃たれたら何も出来ない人形にされてしまうという危機的状況。相手取るのに有利な大和とセラが早々にやられてしまったため、残る3人で相手取ることになりました。

 レオの決断力の早さ、タスクの落ち着いた判断力が組み合わさったことにより、何とか状況を打開することが出来ましたが、あわや全滅の危機に瀕していましたね。ハンタジイも「2人なら片方撃てば、もう片方も撃ちぬける」と油断したのでしょう。だからこそ、レオの服ばかりに気を取られ、マネキンだということに気がつかなかったのかもしれません。
 遠距離攻撃ばかりするハンタジイでしたが、もし彼がもうタスクたちの近くに迫っていれば、この作戦も失敗していたかもしれませんね。

 接近戦をやろうとはせず、ひたすらに遠距離攻撃に徹したハンタジイ。そんなハンタジイを「自分も撃たれてみろ」と追い詰めるタスクはちょっと怖かったです(汗。
 巨大戦ではジュウオウワイルド623という新たな形態も披露。(第7話で登場済みでした。失礼しました)ジュウオウワイルド623がジュウオウキング154と共に戦い、敵の攻撃を避けつつワイルドジュウオウキングへ変身する様はカッコよかったです。

 次回は真理夫がさらわれるようで・・・
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動物戦隊ジュウオウジャー 第14話「ウソつきドロボーおバカ系」

2016-05-15 08:36:44 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第14話「ウソつきドロボーおバカ系」

 アムはケーキ店にて、ラスト1個のケーキを譲ったことから、不破和宏と不破まりんの兄妹と知り合う。まりんは近くの病院に入院しており、そこで一緒にケーキを食べないかと誘われるも、ちょうどその時デスガリアンの反応が検知された。
 銀行でお金を奪って暴れていたのは、かつてのチームリーダー・ジャグドの遺志を継ぎ、チームリーダーになろうとするプレイヤーの片割れ・ドロボーズだった。だがドロボーズは駆けつけたジュウオウジャーの5人にあっという間にやられてしまう。もしかして弱いのでは?と油断していると、ドロボーズはこんなこともあろうかと人質をとっていた。袋の中から聞こえる子供の声を前に、手が出せないジュウオウジャー。その間にドロボーズは、奪っていた三角コーンを放ってジュウオウジャーの視界を奪い、逃げ出してしまった。

感想
 初戦時、ドロボーズはまるでマンガやアニメのように、ボカスカとやられた上に、いつの間にやらジュウオウイーグルもゴリラへと変身していました。しかも3分間しかステルス機能を保てず、リミットが近づくと胸のランプが赤く点滅するという、どこかのヒーローっぽい演出も見られましたね(笑。
 ステルス能力も思いのほかあっさり看破。セラとタスクは、アムが和宏と再会した公園近くにはいなかった、というのもドロボーズがステルス能力を過信した一因でしょうね。あの場に2人がいれば、あの時点でもしかしたら気付けていたかもしれません。

 タイトルもどこかふざけた感じではありますが、話はちょっと真面目な感じ。妹を治すためとはいえ、金の誘惑に一度は屈してしまった和宏。そんな金で治療されてもまりんは喜ばないでしょうし、和宏だけでなくまりんにも十字架を背負わせることにもなりかねません。和宏が気づいてくれて良かったです。

 珍しく熱くなったアムが、最後に和宏にかけた言葉は「頑張って」ではなく「負けないで」。これから先、今回と同じような誘惑が何度もあるかもしれませんし、同じ人間が和宏の弱みをつこうとしてくる場合があるかもしれません。そんな時に大切なのは、誘惑に屈しない強い心。意味は似ていても「頑張って」と「負けないで」の違いを感じた1シーンでした。

 回を重ねるごとにアムが好きになっていくところで、また次回。次回はリーダー候補の片割れ・ハンタジイが登場。しかし、1話で倒されたジャグドって本当にチームリーダーだったんですね・・・あまりにもあっさりやられたので、てっきりプレイヤーだとばかり(汗。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第13話「山頂の目撃者」

2016-05-08 08:02:40 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第13話「山頂の目撃者」

 レオは買い物の途中で人間の女の子を手当たり次第にナンパし始めるが、さっぱり上手くいかない。大和に叱られながら家に戻ると、鳥男を見たという女性・五十嵐百合が待っていた。大和は早速事情を聴き始めるが、一方でレオは百合に一目惚れしてしまう。百合は登山サークルに入っており、斧岩山で鳥男を目撃したとのことだった。
 その頃デスガリアンでは、アザルドが次のプレイヤー・ノボリゾンのサポートに向かっていた・・・

感想
 1人だけ殆ど罠にかからず、罠にかかっても顔が泥だらけになるのを防ぐなど、相変わらずアムはちゃっかりしているというか、何というか・・・

 さて今回はレオの恋物語。女好きなレオは百合に一目惚れしてしまい、あれこれと突っ走るものの失敗続き。けれども好きな女性を思う気持ちは本物でした。百合が大和に惚れていると考えたレオは、大和に百合を託すことに。好きな相手の幸せを願い、信頼できる人物に託す。装置を破壊したのはジュウオウイーグル/ゴリラでしたが、ジュウオウライオンの体を張った活躍があったからこそ。カッコよかったです。

 新たにキューブクマを仲間にしたところでまた次回。しかし、知性派っぽいのにセラとタスクが罠にかかり続けるとは思いませんでした(苦笑。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第12話「はなのみじかいゾウ」

2016-05-01 08:38:35 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第12話「はなのみじかいゾウ」

 大和たちは新たに鳥男の似顔絵(セラ作)が描かれたチラシを作り、街で配っていた。そんな中、タスクは鳥男も大事だが人間の世界や歴史について学ぶことも大切だと考え、地図を頼りに図書館へと向かっていた。
 道中、タスクは「ひねくれ堂」という古書店の前を通りがかるが、そこの店主・大岩源九郎が客と何やらもめていた。タスクはその仲裁に入るも、もみ合った末に源九郎は転倒し負傷。タスクは慰謝料代わりに働かされることになってしまった。だが、源九郎は折角訪れた客に「おしゃれカフェじゃない」「観光地じゃない」などと難癖をつけて、店に来る人を次々に追い出してしまう有様だった。

感想
 人見知りのタスクが、店のため、そして本の素晴らしさを伝えるために奮闘した第12話。
 ひねくれ堂の主人はなかなかの頑固者ではありましたが、本に対する思いは本物。自分のこだわりで集めた本を、暇つぶしや物珍しさ、生半可な気持ちで読んで欲しくは無いのでしょう。

 タスクが読んだ「はなのみじかいゾウ」は、鼻の短いゾウが仲間の助けを借りて鼻を伸ばすという物語でした。仲間の動物たちは、みんなジュウオウジャーの動物たちでしたね。
 タスクが読んだのは確かに面白い本なのでしょう。いくら面白くても、その面白さを伝えられるかどうかは別の話。けれども1人では出来ないことも、皆となら出来る。物語の中でも、現実でもそれが実践されました。EDをバックに読み聞かせするシーンは見ていて楽しかったです。前回まではブラッドゲームで緊迫していましたから、今回のようにほのぼのする話も良いですね。

 意外な強敵ハッテナー。文字や数字を奪われて、出来ることといえばジェスチャーのみ。おまけに洗脳能力も持っていると・・・それを等身大時でも使えば、より厄介な敵になったのではないでしょうか?例えば源九郎や子供に取り付いて、迂闊に攻撃できなくするとか・・・まぁ、ゴールデンウィークの真っただ中に観る話では無いかもしれませんね(汗。

 外での遊びも良いけれども、休みを利用して本を読むのも良い。そんなメッセージが伝わってくる12話でした。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第11話「動物大集合」

2016-04-24 08:04:09 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第11話「動物大集合」

 ギフトに敗北を喫したジュウオウジャー。そんな中、大和を救ってくれた人物は「もう大丈夫だ」と語りかける。それは、以前も聞いたことがある声と言葉であり・・・
 一方、ギフトは先の攻撃でエネルギーを使い果たし、一時的に機能を停止させていた。しかし、ジニスはじわじわといたぶることが醍醐味だと呟く。ブラッドゲームはまだ終わったわけではなかった・・・

感想
 遂に登場、ワイルドジュウオウキング!8匹のキューブアニマルが合体したその強さはまさに圧倒的。合体シーンはもちろんのこと、必殺技を撃つ場面などがとてもカッコいいロボでした。

 「芸術家にとっては自分の信じるものが真実」だと真理夫。大和もその言葉を受けて、鳥男のことを信じる展開につながるのかと思いましたが、続けて「学者は自分の気持ちで真実を曲げてはならない」という言葉も出てきました。真実について、2つの側面から捉えるというのは面白かったです。
 しかし、鳥男は何故ジューランドを嫌っているのか・・・

 セラたちを帰すべく踏ん張る大和の姿は、どこか「帰ってきたドラえもん」で踏ん張るのび太を思い出しました(笑。そこへ駆けつけてきたのは、帰れないからいるわけではなく、自分たちの意思で残ると決めたタスクたち。5忍の思いは改めて1つになり、ギフトを撃破!なかなかに熱い流れでした。普段穏やかな分、タスクの熱い叫びはいい感じですね

 次回はタスク回。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第10話「最も危険なゲーム」

2016-04-17 08:04:20 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第10話「最も危険なゲーム」

 大和は寂しさを抱えるセラのために、皆で海に行こうと誘うも、セラからはその気ではないと断られてしまう。
 一方その頃、オーナー・ジニスが自らゲームに参加しようとしていることに、アザルドやクバルは驚きを顕わにしていた・・・

感想
 遂にジニスがゲームに参戦。生物を消滅させる光のドームを作り出し、その解除スイッチを探し出させるというゲームを実行。人間たちを自分が楽しむための玩具としか思っておらず、それ以上の価値があるとは考えていませんでした。
 一時は仲間割れもありましたが、こんな時でもアムは冷静でした。心の中には色々抱えているのでしょうけども、それを表に出さずに行動できるあたり凄いですね。こういった役回りはセラが担当してもおかしくなさそうですが、アムが担当するというのが意外性があって良かったです。

 最終的には連係プレーで見事に解除スイッチをゲット・・・したものの、それは敵の起動スイッチだったという罠。スイッチを押さなければドーム内の人々が消滅する、スイッチを押せばこの星が滅びかねない・・・知らない間にとんでもない二択を迫られていました。

 圧倒的な強さを発揮するギフトを前に、ジュウオウジャーは完敗。頼れるジュウオウゴリラを巨大化して蹴っ飛ばす、という戦法を取るとはなぁ・・・

 そんな危機に駆けつけたのは謎の男!多分鳥男なんでしょうけども、王者の資格を持っているためか、人間の姿をしていました。

 次回はそんな鳥男と戦い、ギフトとも再戦。巨大化した相手にロボットではなく等身大の姿で立ち向かうというのも珍しい気がします。いよいよ更なる動物合体も披露!

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動物戦隊ジュウオウジャー 第9話「終わらない一日」

2016-04-10 08:01:54 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第9話「終わらない一日」

 ジュウオウジャーは巨大化したデスガリアン・ハナヤイダーに対し、ジュウオウキング123で挑み、キングソード・ジュウオウ斬りで勝利を収めるのだった。無事に戦いを終えて家に戻った後、セラは1人机を借りて何かしようとしていたが、その時、またしてもデスガリアンの反応が検知された・・・


感想
 てれびくんは分かる。おもちゃのCMも分かる。でもポークウインナーのCMでワイルドジュウオウキングのネタバレとか、予想できるかぁ!w

 さて今回はハナヤイダーの力により、悪夢の中に閉じ込められたジュウオウジャー。しかし、セラの聴力がきっかけとなり、無事に目を覚ますことができました。悪夢の中においてセラだけがキューブモグラの声を聞けたのは、倒れた際に地面に耳をあてていたからなのでしょう。
 悪夢から、痛みで目を覚ます・・・というのは、ドラえもんの宇宙漂流記を思い出しました。

 手紙は届かなくても、思いは届くはず。とはいえ、セラの両親の結婚記念日のみならず、アムの母親の誕生日も過ぎていたりと、容赦なく時間は過ぎていき、そのたびに故郷への思いは募っていく。「帰れない」ということは「大事な人の記念日を祝えない」ということ・・・こうした描き方は何だか新鮮に感じます。

 次回は遂にジニス参戦!
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