ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第33話「カラテ大一番」

2014-10-19 09:40:20 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第33話「カラテ大一番」

トッキュウジャーが第13回日本鉄道賞の特別賞を受賞したとのこと。烈車に乗って戦うこと、色んな列車を紹介したことが評価されたようで。

さて今回は記憶を取り戻してからの初めての話。ライトの祖父から空手を習っていたことを思い出したライトとヒカリの活躍が見られました。特にヒカリは相変わらず頭が切れますね。腕輪が飛んできた方向から春日が来たことを怪しむとは、元が子供だとはとても思えません(汗。
しかしその一方で、子供っぽさを見せたのがライト。大好きな祖父がヒカリを応援したことで落ち込んだり、シャドー怪人を倒したからポイントアップを狙ったり。ここ最近の大人っぽさの一方で、まだまだ子供だということが感じられ、車掌も一安心でした。

今回の敵だったチュウシャキシャドーは、最初からライトに接近していたということ。随分と自信たっぷりな敵でしたが、ライトたちに近づきさえしなければ、正体がばれることも無かった可能性もありますが、時間切れ寸前に正体を現し、死に行くライトたちに「こんなに敵が近くにいたのに気づかなかった」という絶望感を与えたかったのかもしれません。いきなり現れての死刑宣告。なかなかにえげつないシャドー怪人です。

緊張せず、少し遊ぶくらいの気持ちで体をリラックスさせて挑む。人々の命がかかっている状況でも、落ち着きを忘れなかったことで、無事に事件解決となりました。久々にカーキャリアレッシャーの車を見ました。

次回はハイパー2号!
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烈車戦隊トッキュウジャー 第32話「決意」

2014-10-12 09:19:39 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第32話「決意」

遂に明らかになったライトたちの真実。5人は大人ではなく子供。子供でありながらも強いイマジネーションで闇に呑み込まれなかったため、総裁がライトたちのイマジネーションを利用して彼らを大人の姿にしたと。闇に対する免疫がある、ということは、多少辛いことがあっても耐えられるということだと思います。

前回、ライトがゼットに「つまらない説教」をしたのも、変わり始めている証拠。ただただ突き進むのではなく、あれこれ考えて、その上で進む決断をする。子供から大人への成長。鎧武もトッキュウジャーも意外なところで共通点があったものです。
子供の自分と分かれて先へ進む。トッキュウジャーはどういった終着点を迎えるのでしょうね。

これから先は引き返せない戦い。自分たちが変わってしまっても、変わらない町を守るために先へと進む。新たに登場したハイパーレッシャターミナルは、ゴーオンジャーのキョウレツオーを思い出すロボでした。キラキラ輝くその姿には、まだまだ能力が秘められているので、今後の活躍が待ち遠しいです。

しかし気になるのはゼット。ライトたちと同じ歌を歌っていました。ライトたちもまだ全てを思い出してはいないのでしょう。ライトたちが勝利へのイマジネーションを持つのであれば、ゼットは失敗への暗いイマジネーションを持っていたのではないかと。5祭に来ていたのは5人ですが、ゼットはそれ以前に転校していった子供か、もしくはライトたちと友達になりたくてもなれなかった存在か。まだまだ、シャドーライン側にも面倒ごとが残ってそうです。

次回は空手?
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烈車戦隊トッキュウジャー 第31話「ハイパーレッシャターミナル」

2014-10-05 09:21:19 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第31話「ハイパーレッシャターミナル」

ゼットはキラキラみたさにあちこち出回り、内部ではグリッタを抑え切れていない様子。モルク侯爵はノア夫人を信用しておらず、ノア夫人もモルク侯爵を快く思わず、皇帝の中にいるグリッタが気がかり。シュバルツは皇帝を倒すためならば、シャドーラインだろうとトッキュウジャーだろうとお構いなし・・・シャドーラインで一番大変なのは、こんな連中に囲まれているネロ男爵でしょうねw

さて今回登場したのはハイパーレッシャターミナル。トッキュウジャーの要であり、電王におけるキングライナーを思い出す存在です。戦いのたびに烈車には闇がこびりついており、ライトたちにもその影響はあるとは総裁の言葉。ワゴンが一瞬見た、子供のライトたちの姿は、やはり彼らが本当は子供ということなのでしょうか?イマジネーションの力によって、大人になっているとか?

次回「決意」。ニンジャオブニンジャは破れてしまいましたが、兄との決着はまだ。ハイパーレッシャテイオーも出陣!
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烈車戦隊トッキュウジャー 第30話「誕生日のお祝いは」

2014-09-28 09:04:57 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第30話「誕生日のお祝いは」

今回はミオの誕生日回。本人も記憶が無いため、皆が何か隠しているということには気づくものの、自分の誕生日だと気づくことはありませんでした。

大切なのは見た目じゃなくて気持ち。どんなにボロボロでも、かっこ悪くても相手を思う気持ちがあれば、きっとそれは伝わる。反対に、どれほど見た目が良くても、相手を思う気持ちが無ければ本当のプレゼントとは言えないのかもしれません。
同時ハイパー化となった5号と3号。ハイパー化していないのは2号と6号ですが、6号はハイパー化出来るのか・・・?

次回はハイパー烈車ターミナル!キングライナーを思い出します。それにしても、烈車と並んで走るニワトリって一体・・・
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烈車戦隊トッキュウジャー 第29話「対向車との合流点」

2014-09-21 09:19:44 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第29話「対向車との合流点」

シュバルツとの共闘があっという間に終わりました。まさか目的がドリルレッシャーのみだったとは。ドリルレッシャー以外にも、ハイパーレッシャーや超超トッキュウダイオーなど、有用な力はあると思うのですが、そこまで敵の手を借りることは良しとはせず、元シャドーラインのドリルクライナーのみを求めたのでしょうか。
シュバルツの目的はグリッタの敵討ち。となれば、ノア夫人がシュバルツに皇帝の中にグリッタが残っていることを伝え、味方に引き入れることもあり得そうです。それにしても、相変わらず内部の意思が統一されていない組織ですね(苦笑。

ハイパーレッシャーを吹き飛ばされたものの、それを使って4号があっさりハイパートッキュウ4号に変身。最初にライトに預けられたのは、イマジネーションが一番強かったためで、他の4人で使えない、というわけでは無かったと。シンケンジャーのインロウマルに近いかと思いきや、次回は3号と5号が同時にハイパー化。5号の腕にはハイパーレッシャー、3号の腕にはイエローレッシャーがあるところを見ると、ハイパーレッシャーが分裂したわけではなさそうです。何らかの方法で連結させることで、仲間もハイパー化させることが出来るのかな。

シュバルツに騙されたものの、シュバルツであっても信じ、手を結ぼうとしたのもライトの良いところだと明。責めるべきはシュバルツであり、ライトではないでしょう。奪われたなら取り返す。次回はミオの誕生日。私も来週誕生日です。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第28話「カッコ悪いがカッコ良い」

2014-09-15 07:18:26 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第28話「カッコ悪いがカッコ良い」

かっこ悪いがかっこいい。傍から見ればバレバレの、トカッチのミオに対する感情。けれどもそれを隠さずに表に出せる、出てしまうトカッチの一面を、ヒカリはかっこいいと思っていました。普段何を考えているか分からない、ヒカリには無い一面ですね。トカッチはバレバレの感情を、ヒカリには黙っていて欲しいというのが面倒で、ヒカリは何を考えているか分からないのが面倒。ライトは自由すぎて面倒。明は死に場所を求めすぎて面倒・・・皆、何かしら面倒な一面を持っているようですw

大回転キャノン5連結が披露されましたが、まさかクライナーロボを倒すとは・・・もう大回転キャノンだけで良いんじゃないかなw

さて次回はシュバルツとの共同戦線?目的を果たした直後に裏切りそうで怖い(汗。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第27話「新たな力を」

2014-09-07 08:03:47 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第27話「新たな力を」

新たな力、ハイパートッキュウ1号&大回転キャノンが登場しました。イマジネーションは強さのためだけではなく、もっと自由で楽しくていいもの。自由と、楽しさ、そして「両親のもとに帰りたい」という思いを受け取ったライトは、ハイパートッキュウ1号に変身。その力は現時点でゼットと渡り合えるという強力なものでした。そんなゼットは、ライトの持つキラキラを手に入れようとしており、新キャラのモルク侯爵は彼に、彼自身の弱さを見せようとしていました。ゼットの弱さとは、1人でキラキラを手に入れようとしている点でしょうか?モルク侯爵はゼットを裏切るような真似はしなさそうですが、なかなか読めないキャラクターです。

2度目のシャドータウンでしたが、ハイパートッキュウ1号のような、強いイマジネーションがあれば長持ちするようですね。予告で明がザラムの姿に戻っているのを見たときは、何があったのかと思いましたが、シャドータウンでの戦いを考慮してのことでした。

次回はトッキュウジャー同士が激突?
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烈車戦隊トッキュウジャー 第26話「銭湯で戦闘開始」

2014-08-31 09:13:03 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第26話「銭湯で戦闘開始」

張り切ろうとした矢先に、5号や6号に活躍の場を取られて落ち込む1号が面白かったですw

さて今回は銭湯回。明の銭湯に対する熱い情熱が語られていましたが、時々彼が元シャドー怪人だということを忘れてしまいます。銭湯「浩乃湯」を守るために奮闘していましたが、まさかヒーローがチンドン屋をやる日が来るとは思いもしませんでした。何気に似合っているから困ります。
今回の「浩乃湯」は、ひろのゆ、ひーろーのゆ、ヒーローの湯、ということですかね。「しょうぶ湯」が「勝負湯」だったので、「スーパー銭湯」は「スーパー戦隊が出迎えてくれる湯」かと思いました。銭湯で僕と握手!・・・中の人が大変そうですw

笑い多目の回でしたが、闇だまりという新たなキーワードも登場したところでまた次回。次回はシャドーラインに新幹部!声からすると、これまでクライナーの到着をアナウンスしていたキャラっぽいです。そしてハイパーレッシャーにより1号がパワーアップ!ゴセイジャーの強化を思い出します。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第25話「おとぎ話が飛び出して」

2014-08-24 09:24:18 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第25話「おとぎ話が飛び出して」

今回はおとぎ話や人の生み出した物語の登場人物を実体化させる、ピンスポシャドーが相手でした。真っ先に思い出すのはジョジョ6部のスタンド「ボヘミアン・ラプソディー」です。ピンスポシャドーが、このスタンドの持ち主であるウンガロを実体化させたら、被害はさらに恐ろしいことに・・・(汗。シンデレラと赤ずきんの組み合わせは、頻繁に読んでいたわけではありませんが、「月光条例」を思い出します。

トカッチが昔から憧れていたヒーロー・リョーナイト。彼の正体はトカッチの憧れであるリョー兄ちゃんでした。まだまだ兄からの卒業が出来ていないようではあったものの、リョーナイトはトカッチの心から生まれた存在。自分の悪いところには気づいており、それが兄の姿をとって忠告してくれたと。憧れるだけでなく、兄に近づきつつあるトカッチ。そんな彼に優しく接するミオに、トカッチも何か感じた様子。こちらの成り行きも楽しみです。

一方のシャドー側では、案の定シュバルツ生存。これで反撃するのはシャドーかレインボーラインか、はたまたどちらもか。ノア夫人が見た、ゼットに重なるグリッタの存在も気になります。

ともあれ、次回は銭湯で戦闘開始!銭湯(バス)ジャック・パニックを思い出します。にしても、温泉シーンとは珍しい・・・水着も含めると、ゴセイジャー以来でしょうか?
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烈車戦隊トッキュウジャー 第24話「分岐点を越えて」

2014-08-17 09:27:45 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第24話「分岐点を越えて」

ウィザード夏の劇場版に出てきそうなシャドータウンが舞台だった今回。

シャドーによって完全に闇に飲み込まれた街・シャドータウンへ突入したトッキュウジャー。そこでは個人の変身が30秒しかもたないという、名乗り殺しの恐ろしい空間でした。まだ5人だったから良かったものの、去年の戦隊だったら名乗ってる最中にレッドあたりの変身が解けそうですw
名乗っている時間すら無いというこの状況を打開するのは乗り換え!先週に続き、ここでも乗換えを上手く使ってきました。「俺たちは5人だ!」の台詞には、「明は?」と思いましたが(苦笑。それでも、30秒前後ギリギリまで乗換えを我慢するのではなく、状況に応じて乗り換えなければならないですから、戦闘時間はより短くなるかもしれません。

自分たちの街ではないにしても、シャドータウンとなった街があるのならば戻さなければならない。次回は普通?にシャドー怪人が新たに闇を生み出してるっぽいですが、今後も何回かシャドータウンでの戦いがあるのでしょう。最後のシャドータウンがライトたちの街になるのかな。

チェスの駒であるルークを、将棋で倒したところでまた次回。次回はリョーナイトというキャラクターが登場しますが、凄く似た名前のアニメがあったような。見たことないけど。
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