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<蝉時雨の杜。音声がないのが残念。>
公園は夏まっ盛り。朝から気温は高くて蒸すが、木陰があるからまだ歩きやすい。気温が高い為か、カルガモ、カイツブリ、バンなどの水鳥の動きも活発である。木々の密集した杜にはいると蝉の大合唱。いわゆる“蝉しぐれ”が耳に心地よい。木陰で聴く蝉の声は涼しげだ。猫も気持ちいいのか木陰のベンチで寝そべっていた。あまりに気持ちよさそうなので、寝姿を一枚。題して「眠り猫」。
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キャッツ(※注1)は撮影している小生に気づき、こんなポーズでおどけてみせた。猫がこんな恰好をするのをはじめてみた。題して「ネコバウアー」(ネタが古いか)。なかなかサービス精神の旺盛な猫である。まだ、若いのに感心だ。(単に、起こされて、不機嫌なだけかもしれないが・・・)
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公園を出てから木陰のない道を歩くのが、この時期は辛い。しかも、都内は道が狭い上にクルマの交通量が多い。そして平気で飛ばす。歩行者の保護などという感覚はない。威嚇しながら走り去る。公園で癒された気分が台無しになる。寿命の縮む思いをさせられた事も一度や二度ではない。仇を討つ方法はないものか、思案しているところだ。(今に見ていろ。)
※注1・・・「キャッツ」とは“きゃつ”と“Cat”をかけたオヤジギャグです。
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