感謝しよう56歳!
ここまで無事に生きてこられたことを
さらに、感謝しよう!
病気も、脛かじる子も、介護する親も、ローンもない我が生活を
これからも、慎もう!
自惚れることなく、与えられた身体と知恵で素直に生きる我が人生を
萬蔵
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40代後半から、誕生日は「この歳まで無事生きて来られたことに感謝する日」と思っている。日本人の平均寿命が長くなったとはいえ、我が友人、知人で56歳以前に鬼籍に入った人は十指に収まらない。また、存命ではあっても、持病の治療にあたっている人は多い。
そんな年齢でありながら、ランニングをベースとして、野球だ、山だ、自転車だ、酒だ、◯◯だ、と日々遊べる、身体と知恵と財力(これは大したことはないが…)を与えてくれた両親や会社や天に感謝せずにはいられない。
また、野球も山も酒もそれを一緒に楽しんでくれる仲間がいなければ成り立たない。その点もここまでの人生では非常に恵まれた方だと思う。野球に至っては物心ついてから、半世紀近くやり続けているが、最低9人いなければできないスポーツをここまでやってこれたのは、非常に幸運なことだったと思っている。身体にも仲間にも恵まれていなければ、到底できませんでした。
それと、独り者の開き直りではあるが、家のローンもなく、クルマも持たず、自炊を基本にした非常にシンプルな生活をしているので、酒代(これが結構な額なのだが…)以外は大きな出費がないのもありがたい。
これからも、この“幸運”に自惚れることなく、慎んで生きて行く所存。そして、できるなら、毎年誕生日に新しい出来事、試みなどをこのブログで披露できる人生を送りたいものである。
【55→56シーズンの新しい試み】(欧州サッカーの年度表現をまねてみた)
最大のものはなんといっても「ランニング」である。昨年11月から初めて今月で10ヶ月目だ。今月の月間走行距離は300km。ついに、走行距離だけはフルマラソンサブスリー(3時間を切り)を目指す人の距離に達した。11月にはそのフルマラソンに挑戦する。目指すはサブフォー(4時間切り)だ。このブログで何度も言ってきたが、このランニングのおかげで、野球・登山・自転車もより楽しめるようになった。そして何よりも、小生の目指す“知的アスリート”らしい生活ができるようになったことが嬉しい。当然ながら「56→57シーズン」も維持発展させるつもりである。