萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

久々、練馬へ。

2010年08月31日 | 日々の記録


今日は久々に練馬の事業所で打合せがある。ほぼ二ヶ月ぶりだ。あの辺りも東京とはいえ、内陸部なので埼玉同様に暑いところだ。もっと涼しい時期か、早朝の出勤なら、石神井公園あたりを散歩してから行ってもいいのだが、日中の移動なのでやめとくことにした。夕方まで打合せして、帰りは一杯やることになると思う。この暑さであるから、ビールは旨いはずだ。

仙台を引き払ってから丁度二ヶ月。随分昔のことのように思える。生活環境が変わって、時間を長く感じれる為かもしれない。慣れた環境での1ヶ月はあっというまであるが、不慣れな環境での1ヶ月は一日一日が新鮮な為、慣れた環境に比べればゆっくりと進むようだ。その分、長生きしたことになる、と思うことにしている。
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まだまだ暑い日が続く

2010年08月30日 | 日々の記録

<灯篭の上の雲が湯気のようにも見える>

今日もさいたま地区は日中35度以上の猛暑日。明日からの一週間の予報をみても、最高気温は35度以上の予報だ。雨マークもない。明後日から9月だというのになんということだ。

そんな中、野球の公式戦の日程が決まった。9月5日(日)の12時半からだ。予報通りだと猛暑日。しかも、一番暑い時間帯での試合となる。ま、先日、炎天下の中で練習試合をこなしたので身体は慣れてはいると思うが・・・。

しかし、今年の夏は日中どんなに暑くても夕立が少ない、というかほとんど無い。なかなか涼しくならない一因ではないかと思っている。時には夏らしくピカッ、ゴロゴロ、ザーッときて欲しいものだ。
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のんびり日曜日

2010年08月29日 | 日々の記録


本日はのんびりと過せた。特に用事も無く、ちょっと買い物に出た以外は一日家に居た。食事もすべて自炊だ。凝ったものは作らないが、近頃、簡単料理に興味をもっている。昼から夜にかけて、そんなものを作ってはビールや誕生祝いにもらったワイン、泡盛などを呑んで過した。

作ったのは、まず、「ダブルトマトサラダ」。これはNHKの今日の料理でやっていたモノだ。トマトひとつを粗微塵切りにしてドレッシングを作り、八つ切りにしたトマトをあえて、冷蔵庫でよく冷やしてから食べる。ビールはもちろん、ワインにも合う。

お次は「タコシシ炒め」。蒸しタコとしし唐の炒めモノである。塩コショウで味付けして、仕上げは醤油とナンプラー。簡単で酒のつまみによく合う。

後は、小生得意の自家製ヤキソバ。これは、キャベツとウインナーまたはベーコンを炒めて、蒸しヤキソバ麺を投入し、ウスターソース、オイスターソース、ナンプラー、醤油を混ぜたソースで仕上げをして、海苔を細かく切ってふりかけたもの。小生の得意料理のひとつだ。

以上のようなツマミで午後は呑みながら過してしまい、この時間になってあわてて、ブログ更新をしている。普段は野球だ、片付けだ、山だ、呑み会だと忙しく立ち回っているので、のんびりとした日曜もいい。明日からバリバリ働けそうだ。栄養も十分だし・・・。
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その数“53”

2010年08月28日 | 日々の記録

<葡萄の実。その数53?

昨日は小生の53歳の誕生日であった。毎年書いてるが、この歳まで何はともあれ、生かせてもらっていることにただ感謝である。ましてや、まだ野球やったり、山登ったり、自転車乗ったりできるのである。生活習慣病で血圧が高めだったり、尿酸値が高かったりとさすがに歪みは出てきているが、食事制限をするほどではない。もう少し体重落として節制すれば(これが難しいのだが・・・)いいレベルである。

“53”ですぐ思い浮かべるのは東海道五十三次ぐらいか。そういえば、会社に入った翌々年に12インチの小さな折り畳み自転車で東海道を走ったことがある。5月の連休に休みを一日足した5泊6日の旅だ。東京の日本橋から京都三条大橋まで走った。まだ若く、体力はあったが金は無かったので駅などに寝袋で泊まりながら行った。

12インチの自転車はどんなに一生懸命漕いでも時速10キロがいいところだ。普通のスポーツ車の二分の一のスピードである。箱根の山は殆んど押して登った。下りはスピードが出すぎて車輪がバラバラになりそうで怖かった。箱根で懲りたので、鈴鹿峠の登りは折り畳み車の特権で折り畳んでバスで行った。などなど、思い出深い自転車の旅であった。あの頃が26歳だったか。大体、今の半分だ。

何かやっておけば、後から振り返って楽しい思い出になる。これからも、いろんなことにチャレンジして行こう、と改めて思ったのだった。
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友、遠方より来る

2010年08月27日 | 日々の記録
29年前に同期入社したM氏は20年も前に退社したのであるが、回りまわって、本日弊社に商談で来た。商談相手は同期のS二郎氏。ところが、彼は商談後は他の打合せがあって、その後の、つまり食事したり、呑んだりはできない、という。そこで、小生がが相手をすることになった。

ということで、これから、呑みに行かねばならない。外は雷がゴロゴロ鳴っている。一雨来るかもしれない。

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巨人首位奪回!ラミレス、8年連続100打点以上の新記録達成!

2010年08月26日 | 野球

<能登の海岸>

今日は今年33回目の一日断食日である。本来、盆休み中にやっとくべきものをとうとう実現できず、休み明け後もズルズルとここまで引き伸ばしてきてしまった。明日は小生の誕生日でもあり、当然ながら呑み喰いしたいので、やはり今日やるしかない。前回実施が8月9日。実に中16日ぶりだ。これだけ空けると結構辛いもんがあるが、明朝、お粥を食べれると思えばなんのその。

さて、プロ野球セリーグは巨人、阪神、中日が1.5ゲーム差の中にひしめいている。一昨日の首位は巨人だったが、昨日阪神に奪われ、今日また奪い返した、という日替わりの首位争いを展開している。断食日ということもあって、早めに家に帰ってテレビを観ていたが、10-4の大勝だった。ラミレス、坂本が2本、小笠原、長野が1本、都合6本のホームランが飛び出した。

特にラミレスの初回3ランは8年連続百打点以上という新記録を達成した一発であった(今までは王とラミレス自身が持っていた7年連続百打点以上が最長)。投げては内海が6月以来の勝ち星を完投でゲット。まだまだ、この先どうなるかわからないが残り三十数試合、目が離せない状況となってきましたナ
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キュウリのカエル

2010年08月25日 | 酒食・グルメ?

<よく出来てる>

この前、会津若松に行った折、とある所で昼飯を食べた。そこでたのんだ馬刺し(店のメニューでは「駒刺し」)が絶品であった。厚めの肉は新鮮で、それをにんにくミソをつけて食べる。歯ごたえといい、風味といい申し分ない旨さであった。

盛り付けのアクセントにキュウリで作ったアマガエルが添えてあったのには、思わずニンマリ。よく出来ている。パッと見には本物にも見える。こういう、ユーモラスなセンスは好きだ。

その昔、琵琶湖畔は彦根あたりであったろうか。古風な構えの喫茶店に入って、古い一枚板のカウンターに座って珈琲を飲んだ。カウンターの表面に直径7cmほどの節穴があって、その上に薄い木のフタがしてある。中に何が入っているのだろうとフタを取るのは人の本性というものだ。小生も当然ながら取ってみて、ビクッとした。大きなカミキリムシが居たのだ。一瞬、椅子を引いた。が、よく見たら、精巧な模型であった。カウンター内のマスターはしてやったり、とニンマリしている。見事に引っかかってしまった。

もう二十年も前の夏の琵琶湖畔の出来事だ。キュウリのカエルをみて、ふと思い出した。
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まだまだ猛暑。

2010年08月24日 | 日々の記録


発表上の気温は下がっているけれど、体感上の気温はまだまだ暑いねぇ。ということで、少しは涼しげな写真(上)をアップしてみました。この前、飯豊連峰の登山口でUターンした帰りの渓流で撮ったもの。

連休明け、部内の仲間にこの休みの間どこで何してた、ということを聞きまわっている。故郷に帰っていたもの、沖縄にバカンス、長崎で龍馬体験、などなど。いろいろいたが、皆、口を揃えていうのは、“埼玉より涼しかった”だ。なんだと、沖縄より埼玉は暑いんかい?と思ったが多分間違いないだろう。今や、埼玉は列島一の猛暑地帯らしい。

そんな中、今日こそは禁酒。と思ったのだが、上司が“心折れる”ことがあったらしく、心が折れた時は焼き鳥屋でハツを喰うに限る、と言い出し、その我がままに付き合って帰ってきた。(ホントは小生も呑みたかったのだが・・・
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大宮アルディージャ、仙台にまたもや大敗!なんでやねん!

2010年08月23日 | 大宮アルディージャ&サッカー

<試合前の仙台サポーター達。中央やや右に伊達政宗と思える旗が・・・。>

一夜明けてもまだ悔しい。正直言って、なんで仙台だけには大差で負けるのか。今年の3月の一戦目が1-3。ナビスコが0-4。でもって、昨日は0-3。14試合勝ち星なしのチームに大敗してしまう“大宮”が情けなく思ってしまったのは小生だけではないはずだ。一番、苦々しく思っているのは、そりゃ、選手達だとは思う。だったら、少しは改善したところを見せて欲しい。それが“プロ”だろ

と、まだ気持ちの整理が付いていない状況です。広島戦はよくやったし、次節から、また、頑張ってもらえればそれでいい。仙台にボロ負けしても、セレッソ大阪にまた3-0で勝てば文句はないのだ。たのむよ。

追伸・・・本日禁酒日の予定だったが、どうにも呑みたくなって呑んでしまった
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夏休み最終日

2010年08月22日 | 野球

<炎天下で試合をするのは甲子園球児だけではない。我々もやるのだ。>

今日は10日間の連休の最終日であった。当然ながら明日から仕事である。ということでもないが、今日一日は過密スケジュールであった。午前中は散髪&家の片付けの追い込み。午後一は会社の野球部の練習試合。夕方は大宮アルディージャ対仙台の「NACK5スタジアム大宮」での応援。

結果的には散髪にも行ったし、片付けもほぼ予定通りできた。練習試合は9-5で勝った。午後3時まではすべてが順調だった。問題は大宮アルディージャ対仙台の試合だ。0-3で負けた。なんで、仙台にはボロ負けするのか。

ちょっと酔ってることもあり、大宮アルディージャについては本日はこれ以上書かない。明日以降、立ち直ったら、ボチボチ書きます。ったく!
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夏の甲子園、興南大勝!深紅の大優勝旗は初めて沖縄へ。

2010年08月21日 | 野球
13時からの試合開始を前に食料と飲み物を買出しに近所のスーパーに行くが、いつもと違ってガラガラであった。みんな、甲子園の決勝戦を見るために家に居るのかもしれん、と思った。

待ち構えて楽しみにして観た興南対東海大相模であったが、勝負はあっけなく大差で興南が勝った。13対1だ。相模の一二三が三連投で力尽きたという、感じだった。

勝負は4回裏でほぼ決まってしまった。この回、それまでなんとか興南打線を無得点に抑えていた一二三が先頭打者を四球で歩かせてしまう。すかさず、送りバントで進塁させようとしたが、これを一二三の好フィールディングで二塁で刺す。これで一死一塁。

興南はここでヒットエンドランをかけ、これが見事に決まる。相模のセンターが三塁に投げたがこれには無理があった。この送球の間に打者ランナーも二塁まで達してしまう。ここで、興南はヒットで先制点を上げ、尚も一死一塁三塁のチャンスをつくる。

すかさず、スクイズをかけるが、ここは相模バッテリーが見事に見破って外した。興南は万事休す、と思いきや焦った捕手が三塁に暴投。ボールはレフト前に転々と転がる。これで興南は二点目をゲット。

結局、このプレイが大きかった。興南はスクイズ失敗!という絶望から相手のミスで追加点を得た。まさに地獄から天国。相模はその逆だ。これに勢いづいた興南打線は力む一二三をつるべ打ち。一挙にこの回7点をあげ試合の趨勢は決まってしまった。

大量得点に守られた興南島袋はあわてず騒がず、落ち着いた投球術で相模打線をかわしていく。かたや興南打線はのびのびと攻撃し、加点していった。4回裏のスクイズを見破って、そのままサードランナーをアウトにしていたら、まだまだ、勝敗の行方はわからなかったかもしれない。

だが、両投手を比較すると、興南島袋の方が落ち着いていたし、ストレートの球威が落ちていることを自覚し、変化球で勝負していた。投手としての素質において一日の長があったように思う。点差が僅差であっても、最後は興南が勝ったのではないか。

勝った興南は春夏連覇。夏の甲子園、沖縄県勢初優勝!深紅の大優勝旗は初めて東シナ海を渡る。ともかくも、おめでとう、興南!君達の強さは本物でした。
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甲子園準決勝、興南、東海大相模が競り勝ちファイナルへ。

2010年08月20日 | 野球
飯豊連峰縦走から撤退してきたので、特にやることも無く毎日甲子園の野球を観ながら長い休みを過している。ま、たまにはいいかも。

今日は準決勝の2試合が行われた。第一試合が「沖縄興南」対「報徳学園」、第二試合が「東海大相模」対「成田」。いずれも、打ち合いの接戦で観ていて面白かった。明日の決勝戦は接戦を制した「沖縄興南」対「東海大相模」だ。

今日の試合を観ていて思ったのだが、さすがの好投手達も炎天下の連投で疲れてきており、球威も落ちてるのでよく打たれる。こうなってくると重要になるのが守備力だ。打ち損じの凡打をしっかりアウトにするとか、確実にダブルプレイを取るとか、ヒットを打たれた後の連係プレイだとかをキチンとやれるところが、やはり最後は勝つ。

ファインプレイは単なるアウトひとつではなく、相手チームを消沈させる効果があり、エラーは単なるひとつのミスではなく、相手を勢いづかせてしまう。守備力の差が勝敗を分けるのだ。

第一試合の興南の追撃戦の2点目もレフトのちょっとしたハンブルがホームで間一髪セーフになったし、東海大相模の逆転劇も成田のライトがシングルヒットでおさえずに、突っ込んで後ろにそらして三塁打としてしまったのが効いた。

明日の決勝も「興南」島袋、「東海大相模」一二三投手の投げ合いになるだろうが、島袋も一二三も連投になる、特に一二三は三連投だ。両投手とも疲労から、球威はいまひとつだと思う。どう、組み立てて相手打線を抑え込むかが見所だ。恐らくは打撃戦となり、最後は守りのミスの少ない方が勝つと思う。

いずれにしても楽しみな一戦である。
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大宮アルディージャ、広島に逆転勝ち!

2010年08月19日 | 大宮アルディージャ&サッカー


昨晩、敵地広島でキックオフ後、わずか3分で先制点を奪われたにもかかわらず、前半中に逆転し、そのまま勝利、勝点3をゲットした。NHKBSの名古屋対川崎の試合の他スタジアムの途中経過を見ながら一喜一憂していたのだが、勝利の結果に大満足。これで、5戦負けなし、12位に浮上した。

引き続き9:10分からのJリーグダイジェストも見た。サイドバック村上の2得点という、やや変則的な得点であったが、前節から加わったイ・チョンスの動きもよかったし、なんと言っても藤本主税の活躍が目立った。今節もラファエルはいなかったが、藤本さえしっかりしていれば、アルディージャは大丈夫だと思った。次節、ラファエルが出てきてイ・チョンスとツートップを組んだら、鬼に金棒だ。

ここのところ、エンゼルスも巨人も低迷。個人的には飯豊連峰からの撤退などで意気消沈していたが、大宮アルディージャの快進撃で気分は上昇中。次節仙台戦にも勝って勝利の美酒を呑ませてくれ
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自己嫌悪の日々。

2010年08月18日 | 日々の記録

<ソールが剥がれた登山靴>

昨日の速報ブログでも書いたが、飯豊連峰縦走計画から撤退してきた。登山口まで詰めていたのだが、登りだし十歩ほどで左の靴のソールがつま先の皮一枚残して脱落してしまったのだ。

最初こそ、昔の人が言う「草鞋や下駄の鼻緒が切れたらよくない前兆」であり、これは神の思し召しで登山を回避せよとのお告げなのだ、と思ってもみたが、よく確かめたら右の靴底も今にも剥がれそうで、自己の点検不足以外の何物でもない事実に気がついた。

およそ、単独テント縦走を企てる者としての緊張感に欠けた、誰に文句のいいようも無いお粗末極まりないことで、“登山者失格”のレッテルを貼られてもおかしくないアクシデンドだったのである。

昨日、トボトボとクソ暑い下界に降りてきて、ビッコをひくように大荷物かついで帰ってきたが、一日経っても自己嫌悪を払拭できずにヤケ酒を呑み続けている。

なんとも情けなし
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登山、断念!

2010年08月17日 | 日々の記録
昨晩、飯豊山の登山口まで来て一晩過ごし、本日早朝準備万端、いざ出発。

と気合を入れて歩き始めて約十歩。左足に何かがまとわりつく。何だろう?と思ってよく見たら、なんと、靴底が剥がれて、残すところ爪先の皮一枚だ。

がーん

しばし、唖然。

さすがに、これでは登れんナ。あきらめた。残念だが、撤退だ。まだ、登り口でよかった。上に行ってからでは、にっちもさっちもどうにもならんかったろう。

応急処置で予備の靴紐でぐるぐる巻きにして下山したが、途中で完全に剥がれてしまった。(写真)

だましだまし、歩いていたら、地元の人のクルマに拾ってもらえて助かった。

靴をよく見たら、右の方も剥がれそうだった。明らかに点検不足だ。単独テント縦走をやろうとするにしてはあまりにもお粗末。緊張感が足りん。

出直して来い!と山の神の怒りに触れ、突っ返されたのだろう。
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