萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2019.01 石垣島の旅 二日目「石垣市街散策」

2019年01月31日 | その他旅行

<桃林寺>

平成31年1月30日(水) 晴れ

特になにをやろうと思って来た訳ではない今回の旅だが、おぼろげながら残り四日間のスケジュールを決めてみた。

1月30日:石垣市街地見学
1月31日:於茂登岳登山&ドライブ
2月1日 :竹富島散策
2月2日 :石垣市街散策&帰路

と、こんな感じだ。31日は行動範囲が島全体に及ぶのでレンタカーを借りることにした。後は基本歩きだ。昼間に身体を動かして、夜は美味しいものを肴に呑む(時々昼も呑むが…)というスタンスが基本パターンである。

ということで、本日は市内の桃林寺や市立八重山博物館や図書館などを回って石垣島の歴史や風俗などを理解するための散策をしてみた。その結果分かったことが二つある。

まず、西暦1500年に「オヤケアカハチの乱」というのがあった。これは当時石垣島の支配を完全なものにしようとした琉球王朝が、石垣に対して税金を納めるよう命じたのに反発した土地の有力者というか暴れん坊が、琉球王朝に逆らって反乱。琉球の差しむけた軍隊によって鎮圧されてしまったが、いまでもアカハチといえば石垣の英雄であるらしい。板東の平将門みたいなものかもしれない。

もう一つは、明和八年(1771年)四月に起きた石垣島の大津波である。約9000人の人が犠牲になった。白保村というところでは1700人の村民の内、98%の人が犠牲になったという。村の全滅である。平和に見える石垣島にもこんな歴史があったのだった。

そんな事を確かめる為に市の図書館にも行ってみた。アカハチの資料はあまりなく、結局は地元の図書館よりもウキペディアなどのウェブ情報の方が早くて豊富だ、ということを証明したのだった。

夜は遊び同志のM野谷氏オススメの「ひとし」というお寿司屋さんに予約して行った。17時〜18時半までの予約であったが、十分美味しくいただけた。石垣近海のマグロは大間にも劣らず、しかも安い!

と言っておこう!


<「ひとし」のマグロ赤身>


<マグロレバーの野菜炒め。美味かったが、量多すぎ💦>
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石垣島の旅

2019年01月30日 | 日々の記録

<石垣港のサンセット>


<港には島の英雄「具志堅用高」の銅像がある>

今回、避寒地として石垣島を選んだのには訳がある。ズバリ、安いのだ。隠居生活からこっち、バニラエアというLCCをよく利用するようになったが、この航空会社はとにかく安い。それと、今まで沖縄の那覇空港経由でないと行けなかった奄美大島とか石垣島に成田から直行で行ける航路をひらいてくれたのだ。

しかも、時々格安チケットキャンペーンをやってくれる。今回もそれを利用して石垣島に来ている。火曜出発の土曜帰りでお値段は往復込み込みで9100円である。

宿はゲストハウスの個室を四泊予約して計税込11900円。2万円ちょっとあれば四泊五日の石垣島避寒ツアーが成立するのである。これを知ったら、隠居人としては行かない手はないでしょう。

この時期、石垣島は関東でいえば5月の気候である。非常に過ごしやすい。泳げるほどの気温ではないが、観光季節ではないので、どこに行っても空いている。南国情緒ではあるがタイやベトナムと違って日本語が通じるのがいい。治安もいいので、路地でもどこでも安心して行ける。

いいことずくめである。来年もきっとくるだろうなぁ。
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2019.01 石垣島の旅 初日

2019年01月29日 | その他旅行

<空から見た限り、サンゴ礁の海と、気温が高いためなのか大地の緑が鮮やかであった。>

本日より寒い「さいたま」から離脱。南の島「石垣島」で五日間過ごす予定だ。先程、島に到着。気温22℃。寒からず暑からずの快適な気候である。

今は石垣島近海でとれた魚で一杯やってるところ。近海でとれる魚も魅力的だが「石垣牛」も美味いらしい。昨今は焼肉屋には積極的には行かない小生だが、ここにいる間に一軒は訪ねようと思っている。

今回は特に何かをやろうと思って出て来た旅ではない。寒いさいたまから抜け出て、とりあえずぶらぶらしようと思っての旅だ。ぬるい旅にはなると思うが、それでも旅である。大いに楽しむ所存だ。


<居酒屋の三点盛り。左から、マグロ、島ダコ、マチ(タイの仲間らしい)。鮮度がよく美味しかった。呑む酒はもちろん泡盛。>
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平成31年 大相撲初場所 千秋楽「玉鷲優勝!」

2019年01月27日 | 大相撲・五輪ほか
稀勢の里、豪風引退に加え、鶴竜、白鵬、栃ノ心、琴勇輝、千代の国などの休場力士も多く、色々とすったもんだのあった場所であったが、最後は「玉鷲初優勝」で幕を閉じた。なんと、玉鷲関の第二子(男の子)が本日生まれたというおめでたい偶然もかさなり、心温まるいい千秋楽になったと思う。

大関昇進の目もあっった貴景勝だったが、結びの一番であっけなく豪栄道に押し切られた相撲がもうひとつだったらしく、大関昇進は見送られてしまった。残念ではあるが、貴景勝関はまだ若いので来場所10勝以上して堂々と大関になってくれれば問題ない。


<埼玉県力士一覧表>

今場所の埼玉県力士の上位陣の活躍は結果的には満足できた。北勝富士は9勝6敗で勝越し。来場所は念願の小結昇進は間違いなし。よかったね。大栄翔も9勝6敗で3場所連続で勝ち越した。来場所は三役を目指せる番付に昇ることだろう。阿炎も久々二桁10勝をあげ、三役への道の足場をかためた感じだ。

また、幕下6枚目の彩が6勝1敗という好成績を残したので、来場所は幕下筆頭まで上がると思う。来場所はしっかり勝越して、五月の両国には晴れて新十両として凱旋して欲しい。

24名の埼玉力士の内、勝越したのは10名しかいなかったが、負越しの内の9名が3勝4敗という、あと一つの星の差だった。来場所はその“あと一つ”のために「緊褌一番(きんこんいちばん)」精進して、是非とも頑張ってほしい。



<玉鷲の優勝インタビューが始まる頃から、「トマトと玉ねぎのサラダ」「マグロ切落しとヒラメの縁側の刺身」をアテにビール、日本酒を呑み出したのだった。>
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埼玉栄高校出身力士一覧【平成31年初場所時点】

2019年01月26日 | 大相撲・五輪ほか
大相撲春場所は昨日十三日目を終了して白鵬が三連敗。玉鷲が単独トップに出てますます面白くなってきたが、本日から白鵬休場。このまま玉鷲が優勝するのか、もしくはもう一波乱あって貴景勝にも優勝のチャンスが出てくるのか。残り二日、目の離せない状況になってきた。

先場所優勝で今場所も優勝争いをしている貴景勝の出身高校はさいたま市西区にある私立埼玉栄高校である。同校の相撲部出身力士(序の口以上)は現在29名いる。NHKの中継でも度々アナウンサーが「埼玉栄高校出身の力士」と紹介するケースが多く、気になっている人も多いと思う。

小生も気になっていたので、昨年春場所終了時点で一覧表を作ってこのブログで紹介した。あれから一年近く経って、番付なども大分変わってきたので見直してみた。今回は「生年月日」「年齢」も追加した。


<埼玉栄高校出身力士一覧(2019年1月26日現在)。栄高校卒業後大学に進学したのは日大を中心に10名いるが、昨今では大学に行かずに直接入門するケースが多いようだ。>

上は大関「豪栄道」から下は序の口の「濱州(はます)」まで、29名の力士が活躍している。ひとつの高校からではもちろん全国最多である。現時点での幕内力士は6名。ベテランの豪栄道、妙義龍、注目の若手貴景勝、幕内が定着してきた北勝富士、大栄翔、新入幕を果たして今場所も勝ち越しを決めた矢後などがいる。

幕下にも琴桜の孫の「琴鎌谷」、大鵬の孫「納谷」を始め有望株の「塚原」「琴手計」などが今場所も勝ちしを決めている。今後とも楽しみな力士が沢山いる。来場所からの活躍に大いに期待したい。
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半世紀ぶりに会う恩師を囲む会。

2019年01月25日 | 日々の記録
北海道や北日本は吹雪などで大荒れのようだ。関東は今日も風は冷たいが天気はよく過ごしやすかった。先週、久々にジョギングをやりだし、張り切って五日間走ったら、アキレス腱がしくしくと痛み出したので、この二日間は走るのをやめて大人しくしていた。二日間禁酒して節制に勤めたおかげでとりあえず痛みは無くなった。

本日はこれから、大宮駅近くで宴会がある。何日か前に小学校3年生の時の友人K谷君から電話があった。

「小学校3年の時に担任の先生が病気か産休かで休んでいる間、代用教員として我々クラスの面倒をみてくれたA先生が用事があって大宮にくることになった。ついてはA先生を囲んで一杯やろうと思うのでお前も来んか」

ということだった。もちろん、二つ返事でOKした。

A先生は当時大学出たてで若々しい男の先生で、先生の方もクラスを受け持ったのは我々が初めてだったと記憶している。今から思うとたった数カ月ではあったが、大変印象に残っている先生だ。特に腕白小僧や出来の悪い生徒の面倒をよくみてくれたので、小生は今でも「恩師」と思っている。

幹事では無いので何人参加するかは定かではないのだが、楽しみなことである。19時開始なので大相撲観てから出掛ける予定である。
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平成31年 大相撲初場所 12日目「いよいよ面白くなってきた」

2019年01月24日 | 大相撲・五輪ほか
白鵬が玉鷲に敗れ2敗目を喫した。これで残すところあと三日の優勝争いが一段と面白くなってきた。まず、白鵬、玉鷲が2敗で並んだ。白鵬は明日3敗の貴景勝戦。残り二日は高安、豪栄道との大関戦が残っている。

玉鷲は明日北勝富士戦で残り二日は妙義龍、碧山あたりか。単純には比較出来ないが、対戦相手を見る限り玉鷲の方が有利に思える。しかし、明日はここ数日調子の上がってきている我らが北勝富士との一戦だ。玉鷲にとってはこの取組がキーポイントになるだろう。

また、3敗してしまった貴景勝だったが、明日白鵬に勝つことで優勝の目も出てくる。混戦で三力士による優勝決定戦なんて方向に行けば万々歳である。俄然面白くなってきましたな。


<埼玉県力士一覧表(12日目終了時点)>

本日の埼玉幕内三人衆、北勝富士、大栄翔、阿炎は今場所初めて3人揃い踏みで勝った。阿炎は8勝目をあげ勝越しを決めたし、北勝富士は7勝であとひとつで勝越し。明日の玉鷲戦で勝越しを決めるとともに、優勝争いをさらに面白くして欲しいものだ。大栄翔も6勝6敗と星をタイに戻したので、残り三日で2つ星を積んで勝越して欲しい。

幕下6枚目の彩と同47枚目の彩の海は共に5勝1敗と好調である。期待の塚原が幕下39枚目で3勝3敗とあとがない。なんとか勝越してくれ。


<本日の夕飯:麻婆白菜丼。禁酒日だったので、お茶でどんぶりだけ食べた。なかなかどうして、ピリッと辛くて旨かった。>
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平成31年 大相撲初場所 11日目「白鵬に土!」

2019年01月23日 | 大相撲・五輪ほか
全勝を続けていた横綱白鵬が、休場していた小結御嶽海にあっさりと押し出され1敗を喫した。怪我からの休場明けの相手というのは取りにくいのかもしれない。明日は2敗で追っている関脇玉鷲との一番がある。このまま白鵬が決めるのかと思っていた優勝争いが俄然面白くなってきた。もう一波乱あることを期待したい。


<埼玉県力士一覧>

幕内埼玉力士三人衆の内、阿炎は千代の国休場で大栄翔は琴勇輝休場でそれぞれ不戦勝。北勝富士が鶴竜、御嶽海休場で2日連続不戦勝したのに続いて埼玉力士達は運がいい。こんな幸運は滅多にないので、残り四日で勝越し目指して頑張って欲しいものだ。
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就寝、起床時間の取り決め。

2019年01月22日 | 日々の記録
昨年の暮れあたりから、起床時間が遅くなっている。「寒い」ということもあるが、基本的に寝る時間が遅いのだ。就寝時間が午前1時から2時になってしまっている。したがって、いかに高齢者と雖も眼が覚めるのは午前6時から7時ごろ。その時間帯にのそのそ起きて、もたもたと過ごしているとあっという間に9時、10時になってしまう。

以前は4時から5時に起床していたので、朝をのんびり過ごしても十分長い一日だったのだが、遅く起きるとそれだけ一日が短くなったような気がする。やはり、年寄りは年寄りらしく早く起きて活動したい。

ということで、だらだらとした生活に“喝”を入れ、本日から時間割を以下のように設定した。

 ・就寝は遅くても午後11時
 ・夕食は午後9時まで(9時以降ツマミ無しでウイスキーなどを愉しむのは可)
 ・夕食の開始は午後5時以降
 ・昼メシは午前11時
 ・ジョギングは午前10時までには終了
 ・起床は遅くとも午前5時

これが就寝時間から逆算した一日の基本スケジュールである。

ということで、本日はもう寝る準備に入ります。


<本日の昼メシ:「目玉焼き定食」午前11時に食べた。>


<夜のアテ:大宮駅前の魚屋で買ってきた「しまほっけの開き」を焼いて、大根おろしを添えたもの。脂がのっていてなかなか旨かった。この他、昨夜の鍋料理の余り物などで酒を呑んだが、午後8時には切り上げ、食器洗いも含め午後9時までにはフィニッシュ!>
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いい天気続く。

2019年01月21日 | 日々の記録
今日も快晴。ここのところ天気がいい。それなりに寒いが強い北風が吹くでも無く、過ごしやすい日々が続いている。本日は平日ということもあって、通勤・通学ラッシュの落ち着いた朝9時ごろに家の周りをジョギングしてきた。思った通り、この時間帯の人の行き来きは少ない。

通学の小中高生もいなければ、通勤サラリーマンの姿も見当たらない。買い物するには少し時間が早いので買い物客もいない。中途半端な時間帯なので犬を散歩する人もいない。ジョギングするにはいい時間帯だということを再確認した。

これが真夏だと暑くて走れない時間帯なのだが、この時期は早朝よりは気温も上がってジョグには丁度いい。先週17日からジョグを再開して三日間連続走ったら、太ももに筋肉痛が残ったので昨日は一日休んだ。で、本日走ってみたら、筋肉痛もなく気分良く走れるようになった。徐々に走る時間、距離を延ばして行って、2月以降の自転車旅や登山、野球の為の体力づくりをしていくつもりである。


<本日の昼メシ:「麻婆白菜定食」NHKきょうの料理でやっていた干し白菜の麻婆炒めを作ってみた。一日干した白菜は水分が抜けて味がよくしみて美味しかった。ご飯は「ゆめぴりか」の炊きたて、味噌汁の具はジャガイモと玉ねぎ。ジョグの後ということもあったが、大変美味しくいただけました。>
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平成31年 大相撲初場所 八日目「中日」

2019年01月20日 | 大相撲・五輪ほか
本日は平成最後の東京場所とあって、天皇・皇后両陛下の天覧試合であった。

大相撲も早くも中日が終わった。8日目までで、稀勢の里引退、鶴竜、栃ノ心、御嶽海が休場と今場所も上位陣に穴の空く場所となってしまった。そんな中、序盤戦は結構ばたばたしていた白鵬が従来の万全な相撲を取り戻し、唯一の8戦全勝で折り返した。

1敗で負うのは平幕の魁聖、矢後、千代の国の三力士。三役では2敗の貴景勝、玉鷲の両関脇が踏ん張っている。後半戦はどんな展開になるか楽しみではあるが、ちょっと情けない結果に終わっている両大関豪栄道、高安にもっと頑張ってほしい。


<埼玉県力士一覧表>

幕内埼玉三人衆は今場所ももう一つ。圧倒的な強さはみられず、一進一退を繰り返している感じだ。北勝富士は二日連続の不戦勝で2勝をいただいたのに、本日はあっさりと遠藤に引き落とされ、星は伸びずに5勝3敗。。大栄翔はいい出足に見えるのだが、結構脆く3勝5敗と負け越している。阿炎は調子がいいのか悪いのか。勝ち星先行で5勝3敗で折り返してはいるが、もうひと根性欲しいところだ。

今場所期待しているのが幕下6枚目の彩だ。4戦終わって3勝1敗。今場所勝ち越しておけば、来場所は十両を狙える位置に戻れる。なんとか頑張ってくれ。また、幕下47枚目の彩の湖が4戦全勝で気を吐いている。幕下39枚目の注目の若手塚原も3勝1敗と調子がいい。後半戦に向けて勝ち星を積み重ねていって欲しいものだ。
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家でごろごろ。

2019年01月18日 | 日々の記録
昨日久々に30分ほどスロージョグをしただけなのに、今朝起きると膝の上の太ももに筋肉痛を感じた。なんとも情けない。やっぱり身体がなまっていたのだ。ということで、今日も昼間の暖かい時間帯を選んで40分ほど走った。昨日よりは楽に走れた。やはり、継続は力なりなのだ。明日以降、徐々に走る時間を伸ばしていって、90分走っても筋肉痛にならない身体にするつもりだ。

ここんところ、旅らしい旅もせずに家でごろごろ、主にTVを観て過ごしている。スポーツ観戦中心で、DAZNで欧州サッカー、RakutenTVでNBA、NHKで大相撲などを観ている。スポーツに飽きると、NHK、朝ドラやきょうの料理、その他ドキュメント、Amazon prime videoで過去のドラマや映画なども観ている。観ようと思えば、キリがないほど色々と観るものはある。そして、結構面白いのだ。

旅に出ずに家でごろごろしていても、楽しみ方は結構ある。TVもそうだが、読書もある。食べ物にしたって、食材を買ってきて自分で作って食べた方が、安くて旨くて(まずい時もあるが)安全である。ということで寒いこの季節はついつい出無精になってしまい、身体もなまってしまうのだ。

旅に出て体を動かしたり、チャレンジングな食の探求をしたりすることは大切であり、それが我が家での生活の充足にもつながる。外の風にあたってこその我が家暮らしなのである。幼鳥の巣立ちは羽根の羽ばたきから始めるというではないか。まずは、ジョギングで外気の寒さに身体を慣らしてから、旅に出かけるとしよう。


<本日のアテ:豚バラと白菜の鍋。この季節のご馳走ですな。>


<シメは厚めのトースト。半分チーズ、半分はエビのすり身を塗って上にマヨネーズをかけて焼いてみた。酔った勢いで適当に作ったのだが、これがどうして旨かった。>
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久々にジョギング。

2019年01月17日 | ランニング

<近所の広場。今日は快晴で風も無く、非常に穏やかな一日でした>

年末年始で栄養を摂りすぎたわりにはロクな運動もしていなかったので、最近身体がなまっていた。ということで、久しぶりに家の周りを30分ほどスロージョグしてみた。寒いと思って厚着して外に出たのだが、いい陽気で風もなく、勘違いした桜が花開くのではないかと思うほど暖かった。ひと汗かいてシャワーを浴びるとなんともいい気分になった。やっぱり、人間は体を動かさんといかん、と思ったのだった。

走るのはいつ以来だったか調べてみたら、なんと二ヶ月ぶりだった。30分しか走っていないのに膝の上の大腿筋あたりに疲労感が出たのもうなづけると言うもんだ。今月末ぐらいからまた山登りや自転車を復活しようと思っているので、基礎体力作りも再開せにゃいかんと思った次第。


<本日の昼メシ:「ベーコンエッグ定食(塩辛付き)」ご飯は炊きたて。味噌汁の具は豆腐とネギとワカメと海老入りのすり身。いいお昼となりました。>
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平成31年 大相撲初場所4日目「稀勢の里、引退!」

2019年01月16日 | 大相撲・五輪ほか

<平成29年春場所。十三日目の日馬富士戦で大怪我した稀勢の里だったが、千秋楽、照ノ富士との優勝決定戦で奇跡の逆転優勝。小生も奇跡的に千秋楽のキップが取れて、現地で観戦出来た。今、考えれば非常にありがたい“幸運”だったのだ。>

「ついに来る日が来てしまった」というのが第一報を耳にした時の正直な思いである。非常に残念で淋しいが、平成29年春場所の怪我以降の成績では横綱としてこれ以上は続けられない、との判断はやむを得ないと思う。残念と思う反面、毎場所「今場所の稀勢の里は大丈夫なんか」とハラハラして観てきた二年間の事を思うと、ちょっとホッとした気もしている。

稀勢の里関、ご苦労様でした。まずはゆっくりと休んでください。とりあえずはここまでの頑張りに万歳だ!


















これからは、なんの憂いもなく台頭してきている若手力士を中心に応援するぞ。
この数年に起こるであろう“世代交代劇“に大声援をおくらせてもらうぞ。


<平日は午後5時以前に酒を呑むのはご法度なのだが、本日ばかりは4時半から角上魚類で買ってきた「そい」の刺身をアテに熱燗を呑み始めた。半分ヤケ酒だ。でも感謝している。よく頑張った稀勢の里!>
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本年二度目のお粥づくり。

2019年01月15日 | 健康、ダイエット

<写真奥は伊賀焼きの土鍋。中間の惣菜は左から、一夜漬け大根を刻んだもの、自家製梅漬けをたたいてペースト状にしたもの、キュウリの一夜漬けを刻んだもの。手前は左が餡(器は唐津焼)、右お粥用の茶碗(美濃焼の手ごね)。手前の木製匙はバンコクで買ってきたもの。旅先で求めたもので味わい深いお粥をいただくことが、小生にとっての最高の贅沢だと思っている。>

今朝は一日断食後のお粥を作った。30数時間ぶりに食べる固形物なので、ことさらに旨い。この楽しみが無ければ、一日断食という苦行は到底やり続けられないと思っている。時間をかけて手作りで作る。一日断食は2005年から週一ペースで行っていて、昨年までで14年間706回実施した。ということはお粥の方もほぼそれだけの回数作って食べていることになる。

作り方はいろいろ試したが、今やっているのは、2011.07.20にNHK「ためしてガッテン」で放送された、京都の有名なお粥の店のやり方とほぼ同じ方法。

【お粥の作り方】(一人前)
※さらさら状のお粥が好みなので水は多め。

 ・米100gをといだ後20分間ざるにあげておく
 ・伊賀焼きの三合炊きの土鍋(上の写真)に水800mlを入れ、強火で
  しっかり沸騰させ、米を入れて2~3回優しく混ぜる。※ふたはしない。
 ・米を入れて3分後に中火にする。この後も米が片寄ってきたら混ぜる。
 ・米を入れて11分後、熱湯を100ml入れて優しく混ぜる。
 ・米を入れて15分後、鍋肌をなでるように混ぜ、火を消し、ふたをして
  6分ほど蒸らす

【餡の作り方】
 ※以前は出汁を万能出汁など市販のものを使っていたこともあったが、今は昆布と鰹節でちゃんととっている。

 ・出汁90mlに薄口醤油、濃口醤油各小さじ1を入れてよく混ぜる。
 ・片栗粉小さじ1を煮立てる前の上記の出汁小さじ2で溶いておく。
 ・出汁を煮立て、煮立ったら溶いておいた片栗粉でとろみをつける。

【食べ方】
海苔と梅干、漬物、そして餡でいただく。海苔は海の恵み、お粥と梅干と漬物は大地の恵み。漬物はいろいろ試したが、現在はキュウリと大根を前の晩に「あわ漬け醤油」で漬け込んで置いたものを当日朝にみじん切りにしたものを使っている。食感も風味もよい。また、干し納豆も欠かせないお粥の定番おかずとなっている。

一日断食後なので、じっくりと作り、じっくりと味わうようにしている。大変な“しあわせ”を感じるひと時である。
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