日曜日の野球公式トーナメント戦の結末。小生、投手、6番で先発。暑いぐらいの好天の中、午前8時半、我がチームの後攻で試合は始まった。一回表。簡単にワンアウトを取った後、続くバッターもボテボテのファーストゴロに打ち取ったと思いきや、一塁ベースカバーを徹底できずセーフにしてしまう(投手である小生の責任)。次の3番バッターの内野ゴロの間に走者は2塁へ。2死2塁、3ボール2ストライクから4番に投げたシュートが高めに入り、当てられてセンター前に。セカンドランナーが生還し先制点を奪われてしまう。1塁が空いていたこともあり、四球になってもいいから外に流れるカーブで行くべきだっと悔やむ。
相手の投手は右の本格派。速球とスライダーが武器でコントロールもいい。我が打線は5回までほぼ沈黙。小生も1回こそ点をとられたが、2、3、4回は抑え5回表の時点でのスコアは0-1だった。先週、好投した若きI投手との交代時期でもあったが、肩の調子がよかったことと下位打線だったこともあり、監督にはもう一イニングは大丈夫と言ってマウンドにあがった。
抑えられると思った先頭打者に粘られてヒットを打たれてしまう。盗塁を許してしまった後、ショートがエラー。無死1塁3塁の大ピンチ。サードへのファールフライでワンアウトは取ったが、続くバッターにセンター前に落ちるポテンヒットを打たれ2点目献上。打ち取ったと思っただけにセンターには突っ込んで欲しかった。2アウトまで行ったが、粘られた次打者に二遊間を抜かれ3点目。後続は断ったが、5回終了時で0-3。相手投手を打ち崩せないまま、試合は6回へ。
6回表のマウンドはI投手にゆずり、小生はライトへ。二番手I投手は本格右腕だが、制球力がイマイチ。今回も立て続けに四死球を連発し、無死満塁。ワイルドピッチなどもあり、自滅気味に2点を失う。6回裏を迎えた時は0-5というスコア。だが、ここから反撃開始。長短打を浴びせ2点取って、尚、2死2塁3塁で小生に回ってきた。ここで相手チームはたまらずピッチャー交代。監督からは球は速いが制球が悪そうな投手なのでワンストライクまで待てと指示あり。1球目ボール。2級目は外角ストライク。3球目変化球が外れてボール。カウント2-1。ストレートに的を絞って狙いすまして振ったがファール。カウント2-2。次もストレートに絞ったが低めをひっかけてショートゴロに打ち取られる。無念。この回は2点止まり。
7回表の攻撃をI投手が三者凡退にきって、いよいよ我々の最後の攻撃。スコアは2-5。6回から代わった相手投手が乱調。3連続四球で無死満塁。あわてて、相手チームは先発投手にチェンジ。打順よく1番Mに回るも、力んでショートフライ。ワンアウト満塁。2番Sが見事にライト前に弾き返し、1点返す。続く、3番Oは内野ゴロ。ツーアウトになったが、3塁ランナーがホームに帰って4-5の一点差に迫る。尚も2死2塁3塁で4番K。一打サヨナラの場面である。Kは散々粘ったが、ボテボテのサードゴロ。三塁手がハンブルしたものの、Kは足が遅い。ヘッドスライディングをするも、間一髪アウト。ゲームセットとなる。勝てば「叔父甥対決実現!」というオマケつきであったのだが、惜しくも敗退。
◇本日の成績:
・投手・・・5回、被安打4、四死球0、失点3(無四球だけは褒めてもいいか)
・打撃・・・3打数0安打、1三振
◇個人的に悔いが残った(こうするべきだった)箇所は以下3点:
・先制点を許した初回の4番への配球。シュートではなくカーブを選択すべきだった
・4回投げ終わった0-1の段階で若手I投手に後を任せるべきだった
⇒仮に彼が2点とられても後を抑えれば計算上は4-3で勝てた
・6回2死2塁3塁の打者として力が入り過ぎていた。もっと、リラックスしないと打てん!
この3点については次回に活かせるようしっかりと改善したい。