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<小生、本日も先発投手、6番で出場。表の攻撃が「味方」、裏が「テキ」の攻撃>
ベスト8ともなると、さすがに相手もそつがない。チーム力はほぼ互角とみた。主力の4番打者を欠いた分、我がチームが劣ったか。(28日に予防線を張っておいてよかった)しかし、相手の方が声は出ていた。試合に対する粘り強さは向こうが勝っていたかもしれない。
2-5のスコアであったが、6回表までは2-3という接戦。一回表いきなりノーアウト2、3塁の大チャンスに我がクリーンアップは凡退。零点に終わる。これで相手を勢いづかせてしまった。初回に1本出ていれば、この試合の展開は大きく違ったものになっていたはず。
抑えねばならない1回裏、カーブの切れが甘く、2本の長打で二失点。2回裏はショートのエラーからさらに1点を取られてしまう。このまま、リードを重ねられると大量差になってしまうところであったが、3回からは頼みのカーブも決まりだし、本来のピッチングができるようになった。
3~5回は0点に抑える。この間、攻撃陣も相手のミスや四死球でチャンスを作るも1本がでず、3点差をひっくり返すことは出来なかった。
6回表。相手のミスと小生の上司T.Kのエンタイトルツーベースなどで無死満塁のビッグチャンスをつくる。が、結局、パスボールの間にホームインした小生の1点のみで切り抜けられてしまう。
そして6回裏。表の攻撃でホームまで走ったのが効いたのか、微妙に制球力が乱れ、エラーも絡んで2失点を喫してしまう。そのまま7回表を押さえられゲームセット。
1回表と6回表の決定的チャンスに1点しか得点できなかったのが敗因と思う。結局この試合は8残塁。今日に限れば痛いところでのエラーもあったし、やらんでいい点が2点はあった。取れる点は少なくとも3~4点はあったと考えると、5-3か6-3というスコアで勝っていたかもしれない。
それだけ惜しい試合では合ったが、最後は声が出ていたチームに勝利の女神は微笑んだような気がする。この辺はこれからの改善点だ。また、ゲームの進め方ももっと研究する必要がある。何せ草野球は7イニングしかない。1点、1点をいかにもぎ取っていくかにかかっている。
当然ながら、守備力はもっとアップしなければならない。捕球した後の送球や、こまかいバックアップなどまだまだ課題は山ほどある。
投手もやはり小生一人というのは辛い。若手エースの早期回復、押さえ投手の育成なども不可欠だ。負けてはしまったが、課題が浮き彫りにされた試合であった。この秋の大会に向けてどこまで改善できるか。楽しみである。
小生個人の課題は、まずもっとスタミナをつける事。6回裏の2失点は表の攻撃で走ったとはいえ、明らかにスタミナ不足。「歩く」だけでは補えない部分がある。ジョギングや自転車でキチンと鍛えなければならない。「挫折多き日々」などといって甘えている場合ではないようだ。
投げる方では「カーブ」「シュート」のコントロールとキレの向上。これはピッチング練習をしなければ克服できない。日常では無理なので、練習日に積極的にやるしかない。
打つ方は振りが鈍い。もっと素振りをしなければならない。これは、夕方、会社のスミッコでやる以外はなさそうだ。トレーニングバットをロッカーに忍ばせているし、やれる場所も見つけてある。後は「やる気」だけだ。
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