萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

本日は一日雨。

2019年02月28日 | 健康、ダイエット
珍しく本日は午前中から一日雨だった。従って、野球の練習も中止となり、ジョギングもできなかった。近くのスーパーに買い物に行く程度の運動量で終わってしまった。室内で自転車を漕ぐとか、踏み台昇降をしようとか、ちょっとは考えてみたが億劫なのでやめにした。

例によって欧州サッカーやNBAバスケットなどをTV観戦したが、書斎にこもって「炭水化物と人類」についても勉強した。天気は悪かったが、それなりに充実した一日を送れた気がしたのだった。

断食明けで朝食にお粥(炭水化物)をいただいたので、昼以降は糖質制限食。昼メシは具沢山味噌汁一杯。具材は大根、豆腐、油揚げ。夜は「鳥ひき肉と白菜・ネギの中華風炒め」「カルビ焼き」「手羽元焼き」「簡単温どうふ」をアテにハイボール、赤ワイン(フルボディ)をいただいた。

炭水化物を摂らんでもこれだけ食べて、呑めれば文句無し!


<「糖質制限」では炭水化物、糖質の摂取はNGだが、タンパク質と脂質の摂取はOKだ。これは豪州産牛のカルビを魚グリルで炙って、塩と乾燥パセリをふっていただいた。赤ワインのアテにちょうどよかった。>


<魚グリルで焼いた「鳥手羽元」。これも塩とパセリでいただいた。>


<絹ごし豆腐を崩して、出汁を入れてレンジで2分ほど温めて、刻みネギ、ココナッツオイル、塩をふりかけた「温どうふ」。優しい味で締めに最適!>
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2019年度 9回目の一日断食日。

2019年02月27日 | 健康、ダイエット
本年9度目の一日断食日。1〜2月で9回は予定通りなので、今年もまずは順調な滑り出しではある。週一の一日断食を中心とした小生の食習慣は2005年から始めていて、今年で15年目となる。当初は非常に効果があって、体重も激減したし、健康診断の各数値も改善され、この食習慣が正しいものだということを証明してくれていた。

ところがである。退職して隠居生活を始めて3年目、つまり2年前ぐらいから、運動しないと簡単に体重は増えてしまうし、尿酸値は薬を飲まないと上がってしまうし、それまでは正常値圏内に入っていた肝機能の値も上昇してしまうという健康状態になってしまった。

加齢の影響もあるのだろうが、他に思い当たることもある。一日断食を始めた頃は、朝食抜きの一日2食で間食は一切しなかった。ところが最近は家でゴロゴロしている時についつい、煎餅やチョコレート(これは高カカオ効果に期待して食べ始めたら、習慣化してしまった)などを食べるようになってしまった。また、酒も週一の断食日を休肝日としてはいるが、そもそもの飲酒量が多すぎるのではないか。などなど、思い当たる改善ポイントは沢山あったのだ。

食生活の見直しが急務だと感じていた折、近頃話題の「糖質制限」に興味を持ったので、図書館で関連本を借りたりネットで調べてみると、科学的にも理に適っているし、健康改善も大いに期待できそうなのでやってみることにした。

食生活から一切の炭水化物、糖類を断つのはちょっと過酷なので、お昼の炭水化物と断食明けの朝のお粥だけは許してもらって、夜は炭水化物は一切無し、料理の味付けも砂糖は使わない(使ってもごく少量)メニューにした。もちろん、煎餅、チョコレートなどの間食は禁止だ。呑む酒もビール、日本酒は辞めて、ウイスキー、焼酎などの蒸留酒およびフルボディの赤ワイン(醸造酒だがこれはいいのだそうだ)に切り替えた。

やり始めてから、まだ一週間しか経っていないので、大きなことは言えないが、身体に良さそうな感じである。体重もこの一週間で2キロ減ったし、よく眠れるようになったし、したがって、朝の目覚めも良くなった、ような気がしている。しばらくは続けてみようと思っている。


<一昨日の晩、新橋の居酒屋で注文した絶品「特上馬刺し三種盛り」。糖質制限は炭水化物を摂らずにタンパク質と脂質を多めに摂るのだ。>
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夜は糖質制限なのだ。

2019年02月26日 | 健康、ダイエット
本日は野球の練習日。昨晩、遅くまで都内で呑んでいたこともあり、朝の目覚めはよく無し。幸いにして、練習は午後からなので、なんとか午前中に体調を整えようと、お茶や水を多めに摂って気分の回復を待った。いくらか調子が上がって来たので、ご飯を炊いて親子丼を作って食べた。まあまあ上手く出来たこともあり、体調も完全回復。

親子丼のおかげで「少々ハードな練習もこなせるだろう」と思ってグランドに向かった。本日は気温も高く、風も無く、絶好の野球日和。グランドに着くと、今日も20名ほど集まっていた。入念な準備体操、ダッシュ、キャッチボール、トスバッティング、ロングティーバッティング、シートノック、フリーバッティングなど約2時間半、結構な練習だったが、ちゃんとこなして無事帰って来たのだった。

昼メシには炭水化物を摂ってもいいが、夜は一切ダメ。というのが最近始めた小生の糖質制限ルールだ。呑むアルコールもビール、日本酒はNG。焼酎、ウイスキー、赤ワイン(フルボディ)はOK としている。で、本日のアテは「トマトと玉ねぎとチーズのサラダ」、買ってきた「焼き鳥」、魚グリルで焼いた厚揚げに鳥ひき肉ともやしのあんかけをのせた「あんかけ厚揚げ焼き」。これらをアテに、ハイボール、焼酎お湯割などで夕餉とした。

糖質制限を意識しだすと、炭水化物、糖質の食材以外にも食べるものはいくらでもあることに気づく。夜はそんな食材で作った料理で焼酎を呑むことにしたのである。但し、外食で呑む場合は呑み仲間のこともあるし、付き合いということもあるので、ビール、日本酒はいただいてもいいルールにしている。

糖質だけに“あまい”ルールなのだ(^.^)



<本日の昼メシ:親子丼。まあまあうまく出来た。野球の練習の原動力となったのだった。>


<本日のアテ:「トマト、玉ねぎ、チーズのポルトガル風サラダ」と買ってきた焼き鳥をアルミホイルで包んでオーブントースターで8分程温めたもの。>


<本日のアテ:三品目「あんかけ厚揚げ焼き」焼酎のアテに最高でした>
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骨を丈夫に。

2019年02月25日 | 健康、ダイエット
何日かぶりに50分のスロージョギングをしてきた。今日の天気は曇り。ジョグコースに気温計があって、そこを通過する時には気温をチェックするのだが、本日朝9時の気温は8.6℃だった。風はそれほど吹いてなかったが、陽が出てないので少々寒く感じたが、ジョギングにはちょうどいい気温であった。週二回は野球の練習で身体を動かすようになったので、それ以外で2〜3日はジョギングや自転車、散歩などで運動しようと決めている。

いつだったか、NHKの「人体」で骨のことをやっていたが、骨は足の裏からの刺激で「骨を作れ!」という命令を体内の器官に発信するとのこと。自転車はペダルを漕ぐだけなので、足の裏からの刺激がなく、したがって、骨作りには不向きな運動なのだそうだ。現にアメリカで子供の頃から自転車ばかり乗っていた一流ロードレーサーが20代半ばで骨粗鬆症になってしまった、という事例を放送していた。ジョギングや散歩の方が骨作りには向いているのだそうだ。

この番組を観ていて、小生が嫌いな登山の下山は骨作りにはうってつけの行為なのかもしれないと思った。足に刺激を与えながらの下山は骨を丈夫にするのに最高の運動に違いない、と思ったのだ。苦手意識の強かった登山の下山であるが、今後は嬉々として山を降ろうと考え直したのであった。


<昨晩のメイン:チキンソテー。フライパンで弱火で約30分じっくり焼いた鳥モモ肉。味付けは塩だけで油も敷かずに焼いたもの。添えてあるのは自家製にんにく醤油漬。安い肉でも美味しくできる調理方法だ。>
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2019年度 J2第1節 大宮vs.甲府戦「スコアレスドロー!」

2019年02月24日 | 大宮アルディージャ&サッカー
昨年序盤戦に勝ち切れないゲームが多く、下位に低迷していたのが致命傷となり、後半追い上げるもJ1昇格は果たせなかった「大宮アルディージャ」。今年は昨年のような展開にならないように期待。本日は昨年の初戦と同じ相手の甲府。NACK5スタジアム大宮での試合であったがスタジアムには行かず、昨年から加入したDAZNでTV観戦。

昨年とメンバーは大きくは変わっていないが、マテウスが居なくなったのは痛い。新たな助っ人補強はV長崎から来たファンマ・デルガド。スペイン出身とのことだが、果たしてどこまで働いてくれるのか。

試合は前半戦こそ大宮のポゼッションは甲府を上回っていて得点できそうな場面もあったが、後半は甲府の選手の方が動きがよかった。お互い決定的場面はあったものの得点には至らず結局「0−0」のスコアレスドロー。ホームの試合としては歯がゆい内容となった。

観客動員数は12090人というから満席状態だ。天気もよかったし、これで大宮がスカッと勝ってくれたら、多くのサポーターやファンは明日からの仕事に気持ちよく入れたろうに・・・

まだ、ファンマ・デルガドがどんな選手かはわからないが、動きはマテウスのように素早くないのは確かだった。決定能力についてはもう数試合みないとわからないが、なんとか頑張って欲しいものだ。

昨年はこの甲府との初戦を2−1勝ち、幸先のいいスタートを切ったのだが、その後が悪かった。10節終わった時点で3勝5敗2分の成績で22チーム中15位と下位に低迷してしまったのだ。昨年と同じ轍を踏まないよう今年は序盤から本気モードで戦って欲しいゾ。頼むぜ大宮アルディージャ!


<本日の昼メシ:昨日食べた豆乳鍋の残り汁を利用して、担々煮込みラーメンを作ってみた。鳥挽肉とモヤシの豆板醤炒めと茹で卵をトッピングした。寒気払いに豆板醤を多めに入れた煮込みラーメンは想像以上に身体が温まり大汗かいたのだった。偶然なのだが、茹で卵の配置が「0−0」のようにみえてしまうのは小生だけか・・・>
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法事に行ってきた。

2019年02月23日 | 日々の記録

<石垣の海>

本日は昨年亡くなった母方の叔父と叔母の一周忌の法事に参列してきた。昨年はこの叔父叔母の他に父方の叔母も亡くなった。それでもこの3人はいずれも90歳前後での往生だったので、天寿は全うした年齢だったと思う(ちなみに小生の父は61歳、母は80歳で亡くなった)。

ただ、昨年亡くなった母の弟、小生にとってはもっとも近しい叔父が75歳で急遽してしまった。亡くなる当日も仕事をしていたという。亡くなる二ヶ月前に会った時は元気で、一緒に酒を呑みながら、談笑していたのだが・・・

叔父に限らず、年若く鬼籍に入った友人、知人を思うと、還暦まで生きてこられたことにまずは感謝し、ここから先の一年一年はいつお迎えが来てもいいように生きるべきではないか。と自分を戒めるものの、なかなかストイックには生きていけない。

堅く考えずとも、一応60年間は生きてきたし、もうある程度の覚悟は出来ている。「お迎えが来るまでは好きなことをさせてくれ」と開き直って考え行動する方が小生には合っている。今後もこのスタンスは変わらないだろう。
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本日は母の命日。

2019年02月22日 | 日々の記録

<お墓参りの帰りに近くの公園によってきた。梅はまさに見頃であった。>


<蠟梅?も咲いていた>

本日は母の命日。

亡くなったのは平成21年の2月22日だから、丁度10年経った。10年前も本日のようにいい日和で2月だというのに暖かく、大宮公園の梅が見頃だったのを覚えている。午後になってからお墓参りに行って来た。いつものことながら、兄妹家族と小生が平穏無事に生きていることを告げ、今後も見守っていて欲しいと墓前にお願いしてきた。

また、今回初めて墓前で「般若心経」と「光明真言」を唱えてきた。四国お遍路以来、毎日仏壇の前で朝夕の「お勤め」をしているので、問題なく唱えられた。少しは父母の供養になったろうか。

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ライブで落語&ジャズ。

2019年02月21日 | 日々の記録
昨日は月に一度の落語研究会のある日で、午後3時ごろから都内に出た。上野駅で降りて、「アメ横」をひやかしたりしながら線路沿いを秋葉原まで歩いた。6時からの落語開演まではまだ時間があるので、どこかで一杯ひっかけてから行こうと思ってぶらぶら歩いていたのだが、結局、いつもの蕎麦屋「神田まつや」の暖簾をくぐった。

4時半に入った瞬間は空いていたのだが、5時に近ずくにつれどんどんお客が入って来て、5時過ぎにほぼ満席となった。相変わらずの人気店である。焼き鳥で軽く一杯やって、もりそばを食べてから、落語研究会会場である「国立劇場小劇場」に行って、落語を愉しんだのだった。

落語の帰りにはいつもF原氏と居酒屋で軽く呑んで帰るのだが、昨晩はF原氏の行きつけの「スウィング銀座」というジャズクラブに寄った。ジャズの生ライブを聴きながら、ウイスキーを呑んだ。一晩の内に落語とジャズをライブで聴いて一杯やれるなんて。なんという贅沢なんだろうと改めて思ったのだった。


<昨日の大人のおやつ:「焼き鳥」これを肴に一杯やった>


<大人のおやつその2:「もりそば」こちらも旨かった>

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気になる「炭水化物」。

2019年02月20日 | 健康、ダイエット
昨日は珍しく雨が降った。午後1時ごろから夜まで雨量は少なかったが、断続的に降ったようだ。「ようだ」というのは時々窓から外を覗くだけで、外には出なかったからだ。午前中はNBAのオールスターや欧州サッカーなどをTV観戦して過ごし、午後からは書斎にこもった。最近気になって色々と調べてみたいテーマがある。「人類と穀物(炭水化物)の歴史」だ。

 1.健康法に炭水化物や糖分を摂取しない「糖質制限」が結構流行っている
 2. 人類は穀物を作るようになってから、争いごとが増えたのではないか、
   農耕が始まる以前は戦争は無かったのではないか。

という二点が気になったので、「炭水化物(糖質)と人体」「農耕と戦争」などを調べてみようかと思ったのである。で、図書館で検索したらこんな本に行き当たった。

「炭水化物が人類を滅ぼす」

という本だ。穀物やそれを育てる土地の争奪戦が人類を滅ぼしてしまうのかと思って読み始めたのだが、そうではなく、炭水化物(糖質)が人体には向かない食料で、糖質制限すれば健康になれる、ということに主軸をおいた本だった。ではあるが、人類が炭水化物を摂取するに至った歴史を科学的にわかりやすく説明してくれているので、非常に参考になった。

頭を使うと腹が減る。お勉強は18時でおしまいにして、書斎を抜け出して酒のアテを作って一杯やった。「炭水化物は身体によくない」という本を読んだばかりだったので、アテは前の日に買って来た「マグロの切落し」「カレイのエンガワのポン酢和え」の二品。

酒は「本」によるとビール、日本酒は糖類が多いのでダメ。ウイスキー、焼酎などの蒸留酒はOKと書いてあったので、ビールは飲まずにハイボールから入った。日本酒は買い置きがあるので、捨てる訳にもいかないので1合だけ飲んだ。(刺身には日本酒だよなぁ。)ご飯、パンなどは食べず。ということで、昨晩は日本酒以外では炭水化物、糖質はとらずに終えたのだった。


<昨晩のアテ:左「カレイのエンガワのポン酢和え」、右「マグロの切落し」>
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埼玉歴史散歩「菅谷館〜鉢形城」&水汲み。

2019年02月18日 | 歴史モノ

<菅谷館跡の公園の梅>


<菅谷館の案内板>


<鉢形城本丸跡>


<鉢形城案内板>


<日本水(やまとみず)。平日でも水を汲みに来ている人と必ず出くわす。>

本日は天気も良く穏やかな一日だったこともあり、風來で出かけてきた。埼玉県寄居にある「日本水(やまとみず)」を汲みに行くのが第一の目的だったのだが、ついでにあっち方面の城跡の史跡なども見て来ようと思って出かけた。まず行ったのは、鎌倉時代の武将畠山重忠の居城とされている「菅谷館跡」に行ってみた。資料館は休館日だったが、史跡は見ることができた。思っていた以上に広かった。冬枯れの景色のなか、梅も咲いていてなかなかいい場所だと思った。

続いては日本百名城にも選ばれている「鉢形城」を見学。ここも大規模な範囲で城跡が残っており見応えがあった。1590年、秀吉の小田原征伐の折には、前田利家、上杉景勝、真田昌幸、本多忠勝という名だたる武将たちに率いられた三万五千の兵に攻められたが、北条勢はその十分の一の3500人で一ヶ月持ちこたえたという。荒川と深沢川にはさまれた断崖絶壁の上に築かれた天然要害の城だったので、攻める方も大変だったのだろう。ここの資料館も月曜日は休館だったので詳細を知ることは出来なかった。また改めて出直そうと思って城を後にした。

日本水(やまとみず)には午後1時半ごろ到着。ポリタンク2つとペットボトル3本に水を詰めて引き返してきた。埼玉県の北西部には史跡や観光地もあるし、登山や自転車に適した山や峠もある。水を汲みに行きがてら遊べる、格好の場所であると思ったのだった。


<水汲みの帰りに「角上魚類」によってウマズラハギを刺身にしてもらってきた。肝も沢山あって酒のアテとして最高。ポン酢とわさびでいただきました。>
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自作の芋ようかん。

2019年02月17日 | 酒食・グルメ?
家庭菜園でサツマイモを育てるようになってからのことだが、豊作のサツマイモを蒸かしたり、天ぷらにしたりして食べるだけでは消化しきれず「芋ようかん」を作ることを覚えた。目指すは浅草「舟和の芋ようかん」。これはネットで検索すると「舟和の芋ようかん風レシピ」みたいのがいくらでも出て来るので、作り方については苦労せず手に入る。

ということで、2年ぐらい前から「芋ようかん」は自作している。昨年は菜園を借りずに日当たりの悪い我が家の庭で育てた安納芋が、天候不順もあって大した収穫も出来ずに終わってしまった。いくつかは蒸かして食べたりしたが、保存しておいた最後の400gを数日前に「芋ようかん」にしてみた。

まずは皮をむいて、一口大に切って水につけ、アクを抜いてから蒸し器でやわらくなるまで蒸す。蒸した安納芋に砂糖(芋の総重量の10%。今回は40g)を混ぜて、ブレンダーでミキシングする。そこに粉寒天を混ぜ入れた沸騰した湯を注いでさらに撹拌したものを、型に流し込んで冷蔵庫で冷やせば出来上がる。

適当な大きさに切って、渋めのお茶でそのまま食べても美味しいが、最近ではヨーグルトをかけてココアの粉をふりかけ、蜂蜜を垂らして洋風なテイストにしてコーヒーでいただく、というのが定番化している。

家の畑で採れた安納芋でスイーツを作って食べる、というのは結構面白く、出来がいいと幸せな気分を味わえる。


<これが舟和の芋ようかん風「芋ようかん」だ。そのまま食べてももちろん旨い。>


<この「芋ようかん」にヨーグルトをかけ、ココアをふりかけ、蜂蜜を垂らすと洋風のスイーツになる。コーヒーや紅茶に合う一品になるのだ。>
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久々に書斎に“こもる”

2019年02月16日 | 日々の記録

<久々に書斎を片付けた>

真冬に色々な部屋を使おうとすると部屋毎に暖房を入れなければならず、暖房費が嵩んでしまう、という理由から、ついつい、食事もブログを書くのもテレビを見るのも、なんでも食堂でやってしまう。21年前に家を建て替える際に「書斎にこもる」というのに憧れて分不相応な書斎を作ったにも関わらず、真冬(同じ理由で真夏も)に、ここを活用することはあまり無いのが現状である。

それではいかん!

と思って本日一念発起。書斎を片付けて石油ストーブを持ち込んで午後は書斎で過ごした。やってしまえば凄く快適でダラダラとTVを観ることもなく、本を読んだり、興味のあることの調べ物をしたりと充実した時間を過ごせた。暖房費ケチって食堂に入り浸るなんざ、賢い人間のやることでは無い、と思ったのだった。


<本日の昼メシ:「鶏ひき肉と大根の麻婆炒めと目玉焼き」飯は発芽玄米中心の雑穀ご飯を炊いた。味噌汁はジャガイモと玉ねぎ。いい昼メシがいただけました。>

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梅が咲いていた。

2019年02月15日 | 日々の記録

<大宮公園の紅梅>

本日は朝から雲が多くて気温は上がらず終日寒かった。そんな中、自転車で出かける用事があったので、ついでに大宮公園によってみた。梅の季節はきているとは思ってはいたが、思いのほかしっかりと咲いていたのでちょっと驚いた。春はすぐそこまできていることを実感。

梅の香りがするこの季節は春到来の期待とあいまって、心持ちのいい季節のひとつである。梅を眺めているうちに一句思いついた。

  冬枯れへ 梅の香はこぶ 南風


<大宮第二公園では白梅も見頃であった>
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野球の練習日。

2019年02月14日 | 野球
今日は還暦野球チームの練習日だった。毎週火曜日と木曜日の13時から約2時間半、練習がある。高齢者ばかりなので準備体操は入念にやって、寒い時期なので走りこみ(主にダッシュ)も十分にやる。距離は短いが十数本は走る。これで、結構身体は温まる。

身体をほぐしてから、キャッチボール、トスバッティング、ロングティーバッティング、フリーバッティング、ノックなどのメニューをこなす。もちろん、水分補給の為の休憩を時々入れる。結構ハードで練習後は足や肩に疲労やハリが残る。61歳の小生でさえそうなのだから、70歳ぐらいの人たちは大丈夫なのだろうかと、心配してしまう。

本日の練習参加者は25名ほど。ほとんどが70歳以上の人たちだ。60代の人はまだ働いている人が多く、平日の練習に参加する人は少ないらしい。いつも練習に来る60代前半の人間は小生含め2、3人しかいないようである。

しかしながら、週に2日、こんなメニューをこなしていたら、昨年までのようなロクに練習もしないで試合本番に臨んでいた野球とは違うレベルの野球を楽しめるようになれるかもしれない。そう思うと結構ワクワクしている。しばらくは真面目に練習に通おうと思っている。


<本日の昼メシ:「トマト風味のペペロンチーノ」と「ニンジンスープ」。ニンジンスープは優しい味で結構旨かった。練習前だったのでこれにトーストを付けて、エネルギーを充填してから出陣したのだった。>
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暖かくなるのはいいが、花粉が来る!

2019年02月13日 | 日々の記録
TVで天気予報を見ていたら、今年は例年になく暖かいらしい。暖かくなるのはいいのだが、予報では来週あたりから花粉が飛び始めるとも言っていた。小生も花粉飛散ピーク時(3月〜4月)には目が痒くなり鼻水が出る。例年、目をよく洗って目薬をさす程度でなんとかやり過ごしているのだが、結構辛い時もある。

ネットの天気予報に都道府県別花粉飛散量対前年比較図があったので貼り付けてみた。


<[tenki.jpから引用]>

これを見ると幸いにして埼玉県は前年に比べれば「少ない」らしいのでちょっと安心した。しかし、3月から4月にかけては花粉多めの西日本中心に風來旅をやろうと思っているので、安心してもいられない。東北方面なら宮城県や青森県は「非常に少ない」色付けなので、花粉だけのことを考えれば、東北方面に行くのも悪くはない。ただし、東北、北海道は3月4月はまだ寒い。やはり、西日本方面に行くしかないだろう。

花粉症も気の持ちようで「俺は花粉症では無い!」と思い込めば、症状が軽くなる、というようなことも聞いたことがある。気にしないで過ごした方がいいようだ。


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