萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

仙台の夜は、ハイボールからはじまるのだ。

2009年09月30日 | 酒食・グルメ?

<広告のコピーといい、図柄とい、ジョッキといい、なかなか洒落ている>

この前、仙台の“止まり木”に程近いとある居酒屋に一人で入った。カンターに座って呑んでいたのだが、目の前に高さ15cmほどの厚紙で作った広告(写真上)が目に付いた。「角ハイボール」の宣伝だ。「仙台の夜は、ハイボールからはじまる」と書かれていた。コピーといい図柄といい、なかなか洒落ている。店によって値段が違うのだろう、450円は手書きだ。

それにしても、「ハイボール」とは懐かしや。小生が生まれて初めて自分の金で呑んだ酒は「ハイボール」だった。父の酒を呑んだり、友人の家で呑んだりしたことはあったが、酒を飲ます店に入って初めてオーダーしたのは「ハイボール」だった。しかも、居酒屋ではなくスナックだ。

友人と二人で入って、カウンター越しの女性(ママ?)にオーダーした。ハイボールを作って我々に出しながら「あなた達、高校生でしょ。」と言われた。私服ではあったが、確かに高校生であった。いっぱしにタバコを吸って大人ぶっていたが、余程、オタオタしていたのだろう。簡単にバレてしまった。“ハイボール”にはそんな思い出がある。

イメージ的には「ウイスキーのソーダ割り」がハイボールだと思っていたが、「サントリー」のHPから引用すると以下の通りである。

*********************************

◆ハイボール(Highball)

日本では、ウイスキーのソーダ割りだけをいうように思われがちだが、もともと、スピリッツをはじめあらゆる酒がベースになり、ソーダだけでなく、ジンジャー・エール、トニック・ウォーター、ジュース類など、各種のドリンクで割ったものをハイボールという。Highballの語源は、ゴルフ用語のハイ・ボール(High‐ball:高い球)からきたという説がある。これは、イギリスのあるゴルフ場のカウンターでウイスキーを飲んでいた人が、急に自分の打つ順が来たことを知らされ、慌ててそばにあったチェーサーにウイスキーをあけ飲んだところ非常においしかった。そこに、たまたまハイ・ボールが飛んできたので、この名前をつけたという。他にも、かつてのアメリカの鉄道で使われていたハイ・ボール信号機からきたという説など、諸説ある。

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ということだソーダ

してみると、最近よく呑むホッピーなどもハイボールと呼んでもよさソーダ(しつこい!)。

仙台の居酒屋でさっそく「角ハイボール」を試してみた。氷が多めで、サントリー角のウィスキーの味がほんのりとする、キリリとした味わいで実に旨かった。ホッピーより上品な味わいだ。氷とソーダとウイスキーの割合が程よいのだろう。この比率さえ分かれば、家でもやれると思った。

美味しいのでオカワリした。厚紙の広告を裏返してみた。なんと小雪さんが色っぽく微笑んでおるではないか。あたかも小生の右隣で同じ「角ハイボール」を呑んでいるかのようだ。こっちのコピーも

  仙台の夜は、ハイボールからはじまる。

だ。

そうですか、小雪さん。仙台の夜はハイボールから始まるのですか。カンターの中のニイサンに「ハイボールおかわり」を告げた。三杯目を自然にオカワリしてしまったのだ。いい広告だね。呑み助のおっさんを釣るにはいい仕掛けですよ。実に。



<うーむ。何杯でも呑めそう。巧みな宣伝だ!>
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呑み処徘徊 第二十二回 「酒仙宿 月形」

2009年09月29日 | 呑み処徘徊

<暗闇に浮かぶ 酒仙宿 月形 の看板。いい風情ですな。>

福島県は郡山市。人口33万人。交通の要衝でもあり、県内の経済の中心地をなしている。新幹線でも東北道でも普段は単に通り過ぎるだけの街であるが、それでもたまには座用(=社用)で泊まることがある。この街の“呑み処”として小生が一番気にいってるのが、今回ご紹介する「酒仙宿 月形」である。まず、この名前からしていいではないか。辞書を引くと、

 酒仙=俗事を超越し、この上なく酒を愛し楽しむ人。

とある。そうなのだ、俗事を忘れた楽しい酒呑み達が集う店という意味なのだ。小生や小生の仲間にうってつけの店なのである。“月形”という名もなんとも風流でいいネーミングだ。

JR郡山駅前通りを市役所方面に二キロほど行った右手にその店はある。看板は写真にあるように、暗闇に目立つ。店の外観は“シブイ”感じである。暖簾をくぐると左奥に7~8人は座れるテーブル席がある。正面にカウンター、右側手前に小上がりの席が2つほど。我々4人組はそこに上がって座った。

小生はこの店は二回目である。小生たちの座(=会社)の先輩達が郡山に転勤になったり、出張したりすると必ずよった店がここなのだそうだ。その伝統を受け継いでいるわけだ。このお店は肴は勝手に持ってきてくれる。季節によって違いはあるが、どれも大変美味しい。「枝豆」、「冷やしトマト」、大ぶりに切った「カツオ刺し」、「さんまの味噌煮」、絶品の「ポテトサラダ」などなど。酒呑みの好みを知り尽くしたかのような、肴がゾロゾロと出てくる。

呑み物は最初はお決まりのビールで乾杯。地方座員の二人は最後までビールであった(と思う)。小生と地方座長は、よく冷えた会津の酒「栄川(えいせん)」の生酒300ml小瓶をいただく。これが、非常に喉越しがよく旨かった。二人でグビグビと調子に乗って5~6本は呑んだのではないか。

冷酒というのは喉を通る時は口当たりがよく、ドンドン入ってしまい、胃に落ちてある程度、温まってから一気に血液に吸収されるらしい。したがって、時限爆弾のように時間差で弾ける。こんなことは昔から理屈としては知っている。が、そこは酒呑みのだらしなさ。酔ってしまえば「学習能力」は無くなるのだ。

地元座員のS氏の可愛らしい娘さんがクルマで迎えに来たことや、その娘さんを連れて、みんなで隣の焼肉屋(だったと思う)で冷麺を食べたりしたことは断片的に覚えている。

ホテルまでは誰かに送ってきてもらったのだが、かなり酩酊していたようで、気が付くと自分の部屋のベッドで一応着替えて寝ていた。ワーワーと発散した所為か、目覚めは余り悪くは無かった。

それにしても、会津「栄川」生酒。ききました

そうそう「酒仙宿 月形」はいいお店です。
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久々に仙台 ~スポーツあれこれ~

2009年09月28日 | 野球

<新幹線「こまち」の車窓から>

昨日、夜になったが、久々に仙台の“止まり木”に帰ってきた。17日の午後に仙台を出て福島県の郡山へ出張して以来であるから、実に10泊11日ぶりである。福島、茨城を回ってから連休は大宮で過ごし、後半は札幌へ飛んで、先週末は東京での会議に出席して、昨日野球の試合をやってから戻ってきた。

この間に巨人がリーグ三連覇を達成。楽天は西武に連勝して、二位ソフトバンクに0.5差まで迫り、クライマックスシリーズの自球場開催権(2位)まで、奪取できそうな勢いだ。首位日ハムには4ゲーム差あるが、マジック対象チームも楽天だ。

楽天は明日からソフトバンクと4連戦である。3勝1敗以上で頑張れば、2位はおろか調子を落としている日ハムも射程距離内に入るかもしれない。

J1では大宮アルディージャが京都に快勝して、降格争いからわずかに抜け出した感じだ。まだまだ、予断を許さない状況ではあるが、少しはホッとした。J2ではベガルタ仙台が今現在2位につけている。来季J1昇格の可能性は十分ある。是非、達成して欲しい。そうなれば、来季は大宮アルディージャ対ベガルタ仙台の試合が大宮でも仙台でも観られる。これは、結構、いいかも。

今日のことであるが、ヤンキースが地区優勝をはたした。松井の逆転タイムリー2点打でレッドソックスを破って決めたとのことだ。

10月に向かって、贔屓のチームが邁進している。楽しみなことである

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野球公式戦勝利!

2009年09月27日 | 野球

<午前8時。試合前のグランド。>

小生は二つの野球チームに属している。一つは会社の野球部。これは入社して始めての日曜日に寮で寝ていたら、野球部の先輩にユニホームを投げつけられ、これを着て早く来い!と入部した覚えもないのに引っ張り出された。以来29年間所属している。

もうひとつは大宮の地元の野球チーム。こっちの方は37歳の時に知人の監督に助っ人に来てくれと頼まれて以来、15年である。もっとも、知人の監督のチームは5~6年前に解散してしまったが、ライバルチームからの“お誘い”を受け、今ではそのチームに移籍している。

今日はその地元チームの公式戦であった。場所は荒川の河川敷グランド。大宮の我が家から約10km、自転車で40分ほどの場所にある。アップかたがた今日もぐりる丸で行った。

朝8時集合で9時試合開始である。小生は5番サードで先発出場。結果は5-2で勝ったのだが、再三チャンスを作ったのにも関わらず、1本が出なかったので、楽な勝ち方は出来なかった。小生の成績は4打席回ってきて、1打数1安打、1四球、2死球、1得点。出塁率は10割だ。先制のホームも踏んだ。

昨年の今頃より体重が増えている分、走塁がきつい。その内、肉離れでも起こすのではないかと思ったぐらいだ。やはり、もっと鍛えないと楽しい野球はできない。守備機会は全部で4回。すべてゴロであったが、最初のボテボテのサードゴロをグラブではじいてしまって、エラー1。情け無し。

天候は曇で涼しい中やれたので、まずまず楽しめた。10月半ばに最終戦がある。今年はその試合で公式戦は終わりだ。

有終の美を飾れるよう、鍛えておくかい。
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久々、東京の連中と呑む

2009年09月26日 | 日々の記録
練馬で会議のため出張してきた。昨日まで札幌にいた身としてはちょいと蒸し暑い。会議自体は久々に実のあるものであった。

明日は朝一で野球の公式戦があるので呑まずに帰りたかったが、そうもいかず付き合った。我ながら情けないと思うが、致し方なし。

たまには東京の連中の愚痴も聞いてやらにゃ、と思ってあきらめた。
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札幌~大宮

2009年09月25日 | 日々の記録


夕方、札幌から大宮に戻ってきた。札幌に比べると大宮は蒸し暑かった。久々に巨人ファンのマスターのいる居酒屋によって、リーグ三連覇を祝って呑んだ。原はたいしたもんだ、で終始。これで日本一になれば、WBC、リーグに続いて三冠達成である。押しも押されもしない“名監督”になる、ということでも意見が一致。

明日から“ひやおろし”を出す、と聞くが「明後日朝一で地元の野球チームの公式戦があるので、恐らく、明日は来れません。」と言って店を出る。

いくらか、しのぎ易い夜になっていた。
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巨人、リーグ三連覇!

2009年09月24日 | 野球

<9月24日「スポーツ報知」>

巨人は今年初の7連勝でリーグ三連覇を一挙に決めた。

リーグ三連覇はV9以来の快挙だそうだ。記事には早くも「原黄金時代」の大見出しだ。確かに、今年の巨人は強かった。それも大砲ばかりに頼っただけではなく、若い生え抜きの選手達の活躍が目立った。

ベテランの“パワー”に竹のしなりのような“若さ”が入ったチームは強い。ジーターやポサーダ、リベラが若かった頃のヤンキースがまさにそういうチームであった。このまま舵取りを間違えなければ“原黄金時代”はただのお題目では終わらないだろう。

大方の野球ファンの人がそうであったと思うが、小生もWBCでジャパン二連覇を達成した時に原監督を見直した。この人はまだ若いし“大監督”になるのではないかとも思った。それが実現しつつある。

残された課題は日本選手権制覇だ。一昨年はクライマックスシリーズで中日に負け、昨年は西武に日本一をとられた。相当、悔しい思いをしている筈だ。短期決戦でも強いところを見せつけ、是非とも選手権を制し、画いた龍に“日本一”という瞳を描き込んで欲しいものだ。
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連休三日目、体調悪し

2009年09月22日 | 野球


連休三日目。天気は曇りだ。連休初日の20日は非常にいい天気で、墓参りに行ってから午後一で野球の公式戦に出場。先発投手で打順は2番というハードな役目を与えられる。二番打者というのは小生にあった打順だと密かに思っていたので、嬉しいのではあるが、とにかくくたびれた。

後攻だったので、まずはマウンドに立つ。一回表は無難に0点に抑えた。ベンチに戻るが、二番バッターなので休む間はない。ヘルメット被って、バット持って、ネクストサークルに立つ。このあたりがピッチャーで二番という役目のハードなところだ。ボテボテのサードゴロに終わる。

二回表、エラーもあったが、センター前にタイムリーを打たれて一点献上。三回表にもヒットを集中され1点を失う。4回は零点に抑える。味方打線は1番の今年入部した売り出し中の若手Kのソロホームランで1点を返す。

4回終わった時点で1-2。5回からは左腕のSにマウンドをゆずる。小生は、キャッチャーへ。マスク、ヘルメット、プロテクター、レガース、を着込む。まだまだ休めない。左腕Sは2イニングを零点に抑える好投。

6回裏6番K川がランナー二人をおいて逆転タイムリースリーベースを放つ。3-2だ。7回表を抑えれば我々の勝利である。が、左腕Sもそろそろ限界であった。結局1点献上してしまい、同点となる。時間の関係上、延長戦には入らずくじ引きとなる。武運つたなく、あっけなく負けてしまう。なんか、煮え切らない試合となってしまった。

結局小生は3打数0安打。いいとこなし。ま、炎天下の中でピッチャーやったり、キャッチャーやったりと、大忙しで楽しませてはもらったが・・・。今度はもっと身体を鍛えておかにゃあかんと思った。(と試合直後はいつも思う)

4時ぐらいから残念会と称して呑みだす。夜は場所を大宮に移して呑む。滋賀県から応援に来てくれたケビン氏と呑み同志S二郎氏(この人は呑み会から合流)はそのまま小生宅に泊まった。朝3時までビートルズを聴きながら寝室のコーナーにあるカウンターで呑み明かす。

昨日は午前9時ぐらいまで寝ていたが、10時ぐらいから向かい酒と称してビールを呑みだす。昼過ぎには駅そばの鮨屋でまた一杯やってから、S二郎氏は帰った。ケビン氏は小生宅にもう一泊ということで一度家に戻って、昼寝をして、夜7時に起きて、近所の風呂屋に行ってから焼き鳥屋で呑む。11時ごろ家に戻ってきたが、もう限界だった。そのまま寝る。

今朝はなんとか起きてケビン氏を送り出したが、その後が悲惨だった。気分が悪い上に、一昨日の野球の筋肉痛だ(年をとると痛み出すのが遅い)。洗濯したり、食器やコップを洗ったりするのが、非常に億劫で捗らない。午前中一杯は最悪の体調であったが、午後になってようやく調子が戻ってきた。

ところがだ、今から仕事の準備をして、夕方の便で札幌まで移動しなければならない。忙しいことよ
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酔ってます

2009年09月21日 | 日々の記録
このシルバーウィークで友人達が遊びに来た。母が亡くなったばかりのお彼岸なので、親戚の人が来るものと思って大宮に待機していたのだが、意に反して小生の友人達の来訪の方が多い。それはそれで嬉しいのではあるが・・・。

昨日の野球公式戦は3-3の引き分けで終わった。クジで負けてしまったが、なかなかいい試合であったと思っている。詳細は明日にでも書きます。

なにせ、今日は野球の試合も応援しに来てくれたのだが、野球部のOBのK氏が萬蔵庵に泊まるというので、その接待に忙しい。彼は今、小生の寝室にあるちょっとしたカウンターでビールかなにかを呑んでいる。お付き合いをしなきゃなんないので今から行きます。

ではまた。

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連休初日、墓参り~野球公式戦

2009年09月20日 | 日々の記録

<霊園の桜はすっかり、秋めいていた。青空に色づいた葉が映える。>

今日から連休である。彼岸なのでまずはお墓参り。朝一で自転車で霊園まで行ってきた。快晴で北風が少々吹いているが清々しい朝だ。8時前に着いた。まだまだ、人は少なかった。片道8kmを自転車で走ると結構汗ばむ。いつものように花買って、お墓を掃除して、お線香をあげた。父母の墓前で感謝の意と小生はじめ兄弟家族たちの健康をお祈りして、ついでに本日の野球の試合で活躍できるよう、応援してくれと頼んでおいた。

春には見事に咲く桜並木がすっかり秋の装いで、色づいた葉が地に落ちている。自転車で走ってきて温まった身体もすぐに冷えてきた。運動するにはいい季節である。昨日の土曜日あたりはあちこちの小学校などで運動会をやったようだ。

まさに、スポーツの秋である。9時前には家に戻ってきた。天気もいいし。さあ、小生もこれから、野球の試合に出かけよう。
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イチロー、アルディージャ、CS争い!

2009年09月19日 | 野球


夜8時過ぎ、土浦、水戸方面から大宮の自宅に戻ってきた。これで、明日からの4連休を快く迎えられる。昨日に引き続き、今日も断酒日として、明日の野球に備える。今夜も本持って早めにベッドに潜り込む所存。

ではあるが、その前にネットで今日のスポーツの結果をチェックしてみた。


◇まずはこれ。

9年連続200安打記録を達成し、のびのびと野球をやれているのか、イチローの活躍が止まらない。昨日、今日と2試合連続でサヨナラ打を放った。しかも、今日はヤンキース戦での逆転サヨナラホームランだ。本日の成績は5打数4安打、1本塁打、2打点、1得点。打率も357に上げた。


◇これは悲しい報告。

大宮アルディージャはホームで名古屋に0-2で負けた。残留争いに巻き込まれそうだ。結局、今年も定位置か。情け無し。


◇次は、熾烈な三位争いの話。

プロ野球パ・リーグは、楽天が○、西武が●で楽天がクライマックスシリーズ出場のマジック13を再点灯させた。いいね。

セ・リーグは広島が阪神に勝ち、0.5差とした。ヤクルトは現在巨人に負けていて、このまま負ければ、1ゲーム差の中に3位阪神、4位広島、5位ヤクルトがひしめき合うという、誠に面白い展開になる。

明日以降、目が離せませんナ。
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“シルバーウィーク”だと?

2009年09月18日 | 日々の記録


「敬老の日」が、いつのまにか9月15日から9月の第三月曜日(今年は21日)になっていて、23日「秋分の日」とその前日の22日「国民の休日」(思えば、この休みもいつの間にかできていた)と繋がって4連休になる。土曜休みの会社は5連休だ。

これを称して5月の「ゴールデンウィーク」に対抗して「シルバーウィーク」と呼ぶのだそうだ。休日に「敬老の日」が含まれている為「老人=シルバー」でそれもかけての命名とのことだ。

小生の若い頃と比べると会社も随分と休みが多くなった。休みが多いのは趣味が多く、怠け者の小生にとってはいいことだと思うが、この不景気に家族を持っている人たちは大変だろうと思う。就学者をお持ちなら、ようやく夏休みが終わったと思ったら、また、5連休だ。子供達の三度三度の食事を考えるだけでも大変だろう。いくら、高速道路が1000円でもどこかに出かければ、金はかかる。

ま、他人の心配はさておき、小生はこの連休は彼岸で墓参りもあるし、基本は大宮で過す。もっとも、19日土曜も仕事だし、23日水曜も仕事がらみで札幌に行かなければならない。純粋な休みは20日~22日の三日間だけである。しかも、22日の夜に札幌に移動するので、実質2.5連休だ。5連休の人の半分でしかない。ま、それでも、後半は札幌なので旅行気分ではある。

20日日曜日は秋の野球大会一回戦がある。今週火曜日に監督と主将から、先発投手を言い渡された(eメールで)。「この一週間は大酒を呑むことなく、体調を整えておくべし。」と注意事項つきだった。

その日は今年度最悪の二日酔いの日だったので、「時、既に遅し」と思ったものだ。但し、今週の金曜、土曜は呑まずに大人しくしていようと思った。ということで、本日は断酒日である。

こういう日は本でも持って、早めに寝床につくに限る。
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通勤路を変えてみた

2009年09月17日 | 散歩

<名取川の土手沿い。太平洋まで8kmだ。>

会社までの“歩き”の通勤路を変えてみた。仙台はそこそこ都会ではあるが、基本的にはクルマ社会であり、交通量は多い。クルマ通勤や最寄の駅への送迎など、とにかく、狭い道でもクルマがよく走っている。今までの通勤路は道が狭い上に歩道もキチンと整備されていないところが多く、クルマからの危険にさらされていた。また、歩いていても四季折々の自然の変化を楽しめるコースでもなかった。

そこで、少し遠回りになるが、名取川沿いの土手道を歩いてみようと思ったのである。土手に達するまでの道が整備されて折らず、空き地を抜けるようにして辿り着いた。「名取川」の大きな看板がかかっている。「太平洋まで8.0km」の表示がユーモラスだ。

「名取川」は古来から歌人達にとっては歌枕にもなった名所である。平安初期に朝廷の蝦夷(えみし)に対する前線基地は仙台の北側の多賀城に移されたが、それまでは、仙台市南部のこの付近の郡山が拠点であった。太平洋にも近く、名取川の水運も利用できたので、古くから発展していたと思える。JR太子堂駅から長町駅の東側一体が郡山遺跡として発掘されている。

そんな歴史的な場所を通勤路としているわけだ。川の土手道は、さすがにクルマは少ない。ジョギングや自転車の人が数人。そばを高速道路が通っているので静けさは無い。景色ももうひとつだ。だが、何よりもクルマからの脅かしが無いのはいい。このコースをベースに河原の方に降りていったりすれば、四季の移り変わりも期待できるかも。なにせ、古(いにしえ)、歌枕だったところなのだから。

※歌枕=和歌の中に古来多く詠み込まれた名所のこと。
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久々、石神井公園

2009年09月16日 | 散歩

<石神井公園に久々によってみた>

今日は練馬で会議があったので、西武池袋線の石神井(しゃくじい)公園駅で降りて、散歩がてら公園経由で事業所まで行った。ブログを始めたころは練馬の事業所に通っていたので、よくこの公園をブログネタにしたものだ。

時間があまりなかったので、ハタを通っただけであったが、もう1ヶ月もすると木々が色づく。その季節に出張に来たら、時間をとって公園の奥の方へ行ってみようと思っている。奥に行けば、カイツブリやバンやカモにもあえる。冬になれば、“ネグセ頭のシベリアの貴公子”キンクロハジロも渡って来るだろう。

余り好きではない練馬の事業所出張の唯一の楽しみとして、この公園散歩がある。事業所へ足を運ぶ前の癒しの空間、禊(みそぎ)の場として、このエリアは必要なのだ、と思っている。

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いくらなんでも呑み過ぎだ!

2009年09月15日 | 酒食・グルメ?


二日間の社員旅行で呑み過ぎた。二日間とも朝から晩までひっきりなしに呑んでいたので、肝臓の休まる時がなかった。当然のことながら、月曜日は断食日として内臓関係の休日に指定していた。ところが、である。地方座長のひとりが相談があるので夕方来る、という。結局、晩飯でも食うか、ということになり、呑むハメに・・・。

近くの居酒屋で、気の進まぬままに生ビールで乾杯したが、呑ん兵衛というのは不思議なもので、少し酒が入ると調子が出てくる。ビールを呑みきる頃には、いい気分になってきた。日本酒に切替え、4合も呑んだろうか。これ以上日本酒を呑むと具合が悪くなると思って、キープしていた芋焼酎に切り替える。(が、時すでに遅し。)

地方座長の帰りの電車時刻も気になったので、9時にはお開きにした。店を出て彼を見送った後、トボトボと歩いて帰る。大分酔いが回ってきて歩くのも辛くなったので、ファミリーレストランに入って休憩した。(これが、まずかった。)

まず、なにをオーダーしたか、覚えていない。9時過ぎに入ったのに、気が付いて店を出たのは12時近かった。眠ってしまっていたのである。しかも、途中で起きて、何を血迷ったのかカバンを失くしたと思い込み、最初に呑んだ居酒屋まで戻って、カバンを置き忘れていませんか、と聞きに言っている。(それは覚えている。)

居酒屋にはカバンは無かった。しまったと思いつつ、ファミリーレストランに戻るとカバンはあった。なぜ、カバンを失くしたと思ったのか、いまだに謎だ。財布も携帯もカメラも書類もみんなキチンと入っていた。これが、何時ごろかはわからないが、それで安心したのが、そこで寝てしまった。(ようだ。)起きたのが12時前だ。勘定済ませて店を出た。(もしかしたら、何もたのんでいなかったかもしれない。)

トボトボと歩き出すが、まっすぐ歩くのが辛い。丁度、「空車」のタクシーが来たのでそれに乗った。ようやく家に辿り着いてバタンQ。

今朝の目覚めは2009年度で最悪の気分であった。当然、本日は一日断食をしているが、午後3時ごろになって、ようやく、体調が落ち着いてきた。(やれやれ。)
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