萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

プラハ・ウィーンモード

2007年08月02日 | 中欧の旅


 8月に入った。今月の半ば、盆休みを利用して「中欧旅行」を計画している。往復の航空券とプラハ4日間、ウィーン3日間の宿を確保し、プラハで友人のドラゴン氏と落ち合う。というところまでは決まっているが、後はなにも決めていない。

「宿の手配」と言ったって、ドラゴン氏に丸投げしたので、航空券を確保した以外は小生としては何もやっていない。その航空券もドラゴン氏に付き合ってもらった。要するに、なにもしていないのだ。

「大金を叩いて、折角行くのにこのままでは、いかん!」と一念発起。

そこで、本日から8月下旬まで、野球ネタや、インド・ネパール、公園散歩などはひとまず端っこに追いやって“プラハ・ウィーンモード”に切り替える、ことにした。(注:実直な勤め人の小生は仕事中は仕事のことだけを考えます。

さしあたって、今日はプラハとウイーンの位置関係などを確認しておこう!

“中欧”というだけあって、ヨーロッパのほぼ中央にその都市はある。プラハはチェコの、ウィーンはオーストリアの首都だ。それぞれ有名な川が市内を流れる。プラハはヴルタヴァ川、ウィーンはドナウ川だ。

チェコ共和国は人口1,025万人。面積7.9万平方キロ(北海道とほぼ同じ)。公用語はチェコ語。プラハの8月の最高気温は24℃、最低気温は13℃。

オーストリア共和国は人口810万人。面積8.4平方キロ(ほぼ北海道と同じ)。公用語はドイツ語。ウィーンの8月の最高気温は26℃、最低気温は18℃。
日本との時差は両国とも夏時間では7時間だ。

チェコはサハリンとオーストリアは北海道とほぼ同じ緯度。したがって、日本の関東地方に比べ、気温は低くい。また、湿気も無いので避暑にはよさそうだ。

通貨はチェコはコルナ(1Kc=5.7円)。オーストリアはユーロが使える(1ユーロ=161円)。

地理的には両国とも、アルプス山脈の北側に位置する山国で海は無い。その辺り、埼玉県人としてはなんとなく親しみが湧く。


いいぞ、いいぞ。だんだんその気になってきた。今日はこれぐらいにしておこう。明日は歴史を見てみるか。

コメント (2)
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