今日も呑み会。

今月末で退社の人がいて、今晩も送別会があった。その人自身は円満に去っていってくれたのだが、今後も勤める人間達に不満があり、一手に引き受けて話を聞いた。大体は直属の上司についての苦情であったが、そんな上司をのさばらせている責任はお前だろ、という回りまわった苦言でもある。

ま、今日のところは聞いておいてやるが、案外、所属長と所属員のいい争い、誤解は多くの場合コミニュケーション不足からくることが多い。文句はまず直属の上司にいうべし。と思う。

ま、みなさん、大人なんだから、人の気持ちをもっと考えましょうよ。

同期会３０周年記念行事最終打合せ

来週、入社時同期だった仲間１０人が京都に集合するイベントがある。３０周年記念だ。その最終的打合せと新幹線のチケット渡しを兼ねて軽く呑もうということになった。“軽く”と言っても結局は“重く”なって、ブログ更新ができなくなる可能性が大きい（ここんとこよくある）ので、今の内更新しておくことにした。

同期１０人と言っても、いろいろとあって入社した会社に現存するのは小生とＳ二郎氏の２人である。しかも数年すれば定年だ。最近では再雇用制度というのが出来たので最長６５歳まではなんだかのカタチで居残る道はある。

もう、そのあたりを考えながら、自分の道を決めていかねばならない歳になった。入社３０年である。当たり前といえば当たり前なのだが、人生あっという間だよなぁ。何もしない内に歳だけとってしまった気がする。

そんな話をしながら、今夜も酒を呑む。そしてまた明日がやって来るのだ。うーむ。

暗雲に灯台。

＜灯台。＞

大地震、放射能、台風、円高、株安、政権交代と日本は大きな不安の日々が続く。駄目な政治家、駄目な上司と茶化している内に、ホントに駄目になってあわてているのが今なのかもしれない。“駄目”と思った時に、若かろうが力が無かろうが、もっと“上”にプレッシャーをかけてこなかったツケが一挙に回ってきているようだ。

本気で戦って初めて組織というものはシャキッとする。会社も日本国も組織である以上例外ではない。大きな組織ほどそんなことはうまくいってるはずだ、と思っていたのが間違いだった。“組織”である以上その根幹に流れるものは同じだったのだ。

今からでも間に合うのか、間に合わないのか。それが問題だ。

大宮アルディージャ、ホーム初勝利！

ついにやってくれました。ホーム「ＮＡＣＫ５スタジアム大宮」で今季初勝利！そして、この日は小生の５４回目の誕生日。やはり、初勝利はこの日まで取っておいてくれたのだった。だとすれば、来年からは誕生日を４月にするべきかも知れん！

ま、何はともかく万歳だ!



昼に“なでしこジャパン”のＷ杯決勝対米国戦をＮＨＫで再放送していたのを観るとも無く観ていたら、段々とのめり込んで、またまた涙ながらに感動した。アルディージャもこのぐらい根性をみせて欲しいものだ、と思いつつスタジアムに行ったのだった。

前半は磐田に有利に試合運びされていたが、無失点で切り抜け、後半、ピンパォンに変わって石原が入ってから、段々とアルディージャペースになってきた。そして７２分東がゴールを決めた。いつもだと、ここから何分もしないうちに相手に追いつかれてしまうのだが、今回は違った。４分後に前節で負傷したイチョンスに変わってスタメン出場していた渡邊大剛が２点目をあげた。このまま、守りきって２－０で勝ったのだった。

小生の誕生日にホーム初勝利。これもなにかの縁だ。次節以降も生まれ変わったと思って、勝ち続けて欲しいゾ。

頑張れ！大宮アルディージャ！

今週は長い。

はっきりしない天気が続く。雲が多かったので気温も左程は上がらず、まあまあ過しやすかった。今週は長く感じる。夏休みの関係で、第二、第三週が二日勤務だったので怠けグセがついたらしい。８月第一週以来の５日間勤務である。なかなか、週末が近づかない気がする。

左ひざはまだ痛みが残る。二週間経ったので、抜糸のために病院に行く時期である。傷は大体治ったと思うのであるが、打撲の部分でまだ痛むのかと思う。その辺も含めて医者に診てもらう必要がある。億劫ではあるが、ボチボチ医者に行かねばなるまい。

高田馬場で一杯。

午後から都内出張。夏らしい天気に戻ってはきたが、さすがに８月下旬、酷暑と言うほどではなかった。久々に高田馬場で呑んで帰る。結構飲んだが、池袋からグリーンに乗って座わって帰ってきたので、ラクであった。

家に戻ってスポーツをチェックした。まずはＪリーグ。大宮アルディージャは新潟とスコアレスドロー。“上昇宣言”とやらを打ち出したが、なかなか抜け出せない。巨人は阪神に１－２で負けたようだ。こちらもこのところ停滞。首位ヤクルトとの差はちっとも縮まらない。

双方ともこれから大詰め。楽しませて欲しいものだが・・・

涼しくなると眠くなる。

何日か涼しい日が続いたが、今日の午後から晴れてまた少々暑くなった。明日からはまた夏日が続くらしい。今年の夏は例年よりいっそうの節電が求められていたが、７月も８月も結構涼しい日があり、助かった感がある。

ただ、涼しくなるとよく眠れるので困る。春眠暁を覚えずというが暑い夏の後の涼しい夜もそうだ。夜ばかりか、夏の疲れが出ているのか昼間も眠くて仕方が無い。今日も仕事中にウトウトしていた。幸い座ってる場所が事務所の隅なのでバレにくいところと安心しているが、悪事は千里を走る。こういうことは誰かに見られているものだ。よくよく気をつけねばなるまい。

３０回目の一日断食日

本日は、今年３０回目の一日断食日である。年間目標５２回に対しての進度は若干遅れ気味であるが、まだ、目標達成をあきらめるほど悪い進度ではない。

１０日前に膝を３針縫う怪我をしたが、こんな時は禁酒やら断食が怪我の治りを早くする効果があるようだ。怪我をしてからも、結構呑む日が多かったが、断酒・断食の翌日は痛みも少なく、完治に向けて一歩進む気がする。特に断食の場合はよく効く。犬が怪我などをすると食べずにジッとしているが、動物の本能なのだろう。

ならば、治るまで呑まず食わずでいけばいいのであるが、夜になるとなんのかんのと理由をつけて呑み食いしてしまう。そこが人間様の欲に勝てぬ弱いところなのであるが、一方でもしかしたら偉いところなのかもしれん、と反論をしてみたりしている。いずれにしても、早く治すには呑み食いは控えたほうがよさそうである。

地元野球部、暑気払い。

本日、地元野球チームの暑気払いに出席してきたが、こんなに涼しいと、そもそもの目的がなんだったのか忘れてしまう。ま、なんにしても涼しいのはいいことではあるが。

野球談議に花が咲いた。今夏の甲子園優勝校日大三高の圧倒的な強さやら、巨人のテイタラク、イチローの２００本安打危うしなどで盛り上がった。また、我がチームのエラーの多さ、弱さなども話題になった。しかし、エラーあるいは公式記録に残らないミスというのは草野球はおろか、プロ野球でもＭＬＢでもついてまわるものだ。もちろん、無いに越したことはないが、あると思って対処した方がいい。あってなお勝つ。これは強いチームの条件だ。宴会は３時間も続いたろうか。いつのまにか、お開きとなった。

今回のように左ひざを怪我してビッコをひいていると、一般生活につくづく不便を感じる。翻ってみて５０代半ばといえば、身体的にハンデがある人は少なくない。この歳になっても野球を投手をやれるわが身の頑健さを思う時、両親に、天に、感謝したい気になる。

今秋は会社のチームの後輩達の発案、実行力により、新たにリーグ戦をやることになり、野球ができる機会が増える。そのリーグに小生の地元チームも加わる。こんなつながりも自分にとっては嬉しいことである。子供の頃から、単純に延々とやっている趣味のおかげで輪が広がる、大変ありがたいことである。

大宮アルディージャ、依然としてホームで勝てず！

今夕「ＮＡＣＫ５スタジアム大宮」で行われた山形戦を観戦してきた。結果は先制をしていながら同点に追いつかれ勝てなかった。ホームでの本年度初勝利はまたもやお預けとなった。前半からなにか重たい試合というのか、動きが悪く、試合内容も面白くなかった。

前半を０－０で折り返したが、後半に入ってもパッとせず、イライラしながら観ていたが、２７分、待ちに待った石原を投入するや、即、得点をあげてくれた。スタジアム騒然。今日こそ勝ってくれると思いきや、５分後には同点弾を喰らう。ガックリ。

小雨降る中、左ひざが痛い中、観に行ったのになんてこった。来週のホームでの試合日２７日はきしくも小生の誕生日である。ひょっとしたら、初勝利を誕生祝にとっておいてくれているのかもしれない。来週はたのむぞアルディージャ！

お勤め再開。

＜まだまだ暑いので涼しげなのを一枚。＞

いろいろとあった８連休だった。その総括をやろうと思ったが、まだ、気持ちが纏まらないので後回し。まずはお勤め再開雑感を。正月休みでもそうだが、長い間休んでいて仲間と久々に会うのは若干のテレというか気恥ずかしさがあるものだ。ま、それも連休中の旅行の話や実家のことなどを交わす内にたちまちどこかへ行ってしまうが・・・。

また、小生は間食は身体によくないと思っているので、ちょっとしたお土産に甘いお菓子などはめったに買って来ないが、職場の仲間はこの慣例が好きである。出張で行ったならまだしも、連休で遊びに行った旅先のお菓子を買ってくる。それが、一人や二人ではないので、たちまち机の上がお菓子やせんべいだらけになる。休み明けの今日は、一日断食日としているだけに、少々目障りである。後日食べることにして、こっそりと引き出しに放り込む。

また、仕事の方も朝から全開というわけにはいかぬ。８日間呆けた分、リハビリが必要である。中には８日間という時間が何事もなかったかのようにフルで働いているように見える人もいるが、単に“見える”だけで内面は小生とそうは変わっとらんだろうと思っている。

リハビリといえば、左ひざの怪我は歩くとまだ痛む。特に駅の階段の昇り降りが大変だ。節電とやらでエスカレーターを動かしていない駅もあるので、厄介だ。小生の使う最寄の駅は改札入ってからホームへ昇り降りするエスカレーターは動いているのだが、外から改札階に上がるエスカレータが動いていない。ようは金を払っていない人が乗る可能性があるエスカレーターは動かさないという方針なのかもしれない。

しかし、上の方針がＪＲ全てのことであるなら、まだ諦めもつくが、二駅先の駅では外から改札階へ行くまでのエスカレーターもとっくの昔から動かしているのである。わずか二駅差で動かしている所と動かさない所がある、というのは変だ。各駅長判断でやっているのだろうか。お年寄りやけが人の為にもエスカレーターは稼動すべきではないのだろうか。

久々の仕事初めで、ついグチっぽくなってしまったが、仕事があるというのはいいことだ、というのが本音です。

埼玉は暑い。

昨日、昼過ぎに戻ってきて、今日午前中は甲子園準々決勝の二試合を見ながら、山で使った衣類の洗濯をしたり、部屋の掃除をしたりしていた。午後からは、散髪にでも出かけようと思っていたのだが、尋常ではない暑さに気が萎えた。まだ、左ひざも痛いし、今度の土曜日に行こうと先送りにしたのであった。ということで、午後も部屋を涼しくして、留守録していたものを中心にＴＶを観ていた。

８日間の連休も今日で終わり、明日から仕事である。膝の怪我のこともあるし、休みがあっても積極的に出かけることもできない。治るまでは仕事で紛らわすのが丁度いいのかもしれない。そいうえば、いつもの連休最終日より、“嫌な”気持ちは少ない。

明日からしばらくは仕事に集中しよう！

夏の旅は終わった

＜霧多布岬の海＞

今日の午前中の便で札幌から戻ってきた。８月１０日午後に家を出てから６泊７日の旅であった。いつもの事ながら、終わってしまえばあっという間である。今回はアクシデントもあったが、それなりに楽しめた旅であった。また、北海道という景色も人も大らかな別天地の良さを改めて知った旅でもあった。

都合つけて年に一回は遊びに行かねばならない土地だとも思った。まだ、登っていない山は沢山あるし・・・。

千歳空港のロビーで習志野対金沢の試合を見ていて、大詰めのいいところで出発の時刻となり、しぶしぶ機内に入ったが、何気に備え付けのイヤホンをはめるとラジオ放送で甲子園中継をやっているではないか。結局、フライト中でも放送が聴け、おかげで習志野の勝ちも知ることができたし、作新学園対八幡商の試合も途中まで聴けた。ありがたし。

家に着いてから、如水館対能代商の死闘ともいうべき好ゲームをＴＶで観戦。続く、日大三高対智弁和歌山の試合もしっかり観た。

明日から準々決勝。初日の二試合の取組みは以下の通り。

　東洋大姫路（兵庫）―　光星学院（青森）
　如水館（広島）　　― 関西（岡山）

明日までは休みなので、朝から楽しみである。

札幌滞在

＜斜里岳登山路の滝＞

昨日の夕方から札幌にいる。天気がイマイチなのと、左ひざがそれなりにまだ痛むので、どこへ行くこともなく市内をブラブラしてきた。もっとも、札幌に住む兄に連絡をつけて昼飯を一緒に食べた。兄はいたって健康そうで、家族も皆元気とのこと。

夜は昨年までの仕事仲間と一杯やる予定だ。それまでの間、ホテルで高校野球でも見ようと思って兄との食事を終え、２時に宿に戻って来たのだが、３時までは清掃中とのことで部屋に入れない。連泊なのだから、掃除がすんでいるかどうかぐらい確認してくれてもいいのだが、３時までは駄目だそうだ。外は雨が降っており、今更出かけたくない。

ということで、ロビーのパソコンでこれを書いている。左ひざの怪我というアクシデントで３山の内２山はあきらめて観光とあいなったが、埼玉の猛暑を避けるための旅と思えば、半ば以上達成できているので良しとしたい。（結構、札幌も蒸してはいるが…）

また、兄や元仕事仲間と一杯やれるのもこんな休日でしかできないことだ。それなりに良い旅になってきている。震災以降しばらく出不精になっていたが、やっぱり、長い休みはどこかに出かけないといかん、としみじみと思った。

阿寒湖～旭川～札幌

今日は午後から天気がくずれる予報であったので、阿寒湖を７時半には出て、旭川へ向かう。何の未練もなく、といえばウソになるが、出直す機会を与えてくれたと感謝して、ただひたすらレンタカーを飛ばして旭川を目指す。

クルマのラジオでは北北海道代表の白樺学園が智弁和歌山と死闘を繰り広げており、片時も聞き逃すまいと思って走っていたら、降りるべき高速道路の出口を通過してしまう。おかげで３０分のロスとなったが、そのくらい、この試合は激戦だったのだ。結局８－７で智弁がサヨナラ勝ちしたが、白樺学園はよく闘った。あっぱれだ。北北海道の地でこの試合を聴けたのは何かの縁だったろう。

山の道具関連をクロネコヤマトで宅急便にして送り、ツルハドラッグで膝に張る大き目の絆創膏を買い、ガソリンを満タンにして旭川駅前のレンタカー店へクルマを返す。旭川駅でカレースープラーメンなるものを食べてから鉄道で札幌へ向かう。丁度、雨が降ってきた。

夕方には予約しておいたホテルに入る。シャワーを浴びて傷口を見たが塞がっていたので一安心。まだ、少々痛むが回復にむかっているのは間違いない。

ということで、これから、旨いものを食べに札幌の夜に繰り出すのだ。