萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

サイクルパーツ購入

2014年10月31日 | 自転車関連
夏に道東自転車の旅をした際、後輪のタイヤをすり減らせてパンクしてしまった。ろくにタイヤのパターンの状態も診ずにリアキャリアを装備し重い荷物を積んで走った報いである。パンクしたのが、山道を降りきり、厚岸まで後10kmという地点だったので、タイヤの裏にパッチを張って応急処置をし、比較的加重のかからない前輪へこのタイヤをハメて、前輪で使っていた為、まだパターンが残っていたタイヤを後輪に履き替え、ダマシダマシ、おっかなびっくり厚岸の街まで走ったのだった。


<完全にパターンがなくなって、繊維がむき出しとなった>


<裏に大きめのパッチを張って、応急処置し、空気を入れておっかなびっくり厚岸の街まで走った>

このタイヤはランドナー用の650Aという特殊なサイズなので、そのものズバリは地方都市では手に入れられない。ただし、通常のママチャリ用26インチタイヤで代用できると聞いていたので、厚岸のホームセンターで一本購入し、付け替えた。一安心と思いきや、災難はつづく。2005年購入以来9年間パンク修理などしなかったのだが、交換の刺激からかバルブの根元あたりから、微量に空気が漏れてしまうという現象が生じた。

最初は何が原因か分からず、空気が抜ける度にチューブを取りだして点検し、異常が無いので空気を入れて走る、とう行為を繰り返した。ホテルについて、洗面に水を溜めて点検したら、バルブの根元から小さな泡が出ていた。後で知ったのだがチューブが古くなるとこういうことはよく起きるらしい。このチューブも地方都市では手に入りにくい。これまた、時々空気を入れながら、ダマシダマシ走ったのであった。

一ヶ月後に「沖縄自転車の旅」を予定しており、上記のようなトラブルは避けたいので、足回りを中心とした整備をしておこうと思い、本日、赤羽の「Bicycle Shop 玄」さんに行って専用タイヤ、チューブを二本づつ購入してきた。このお店は赤羽駅から徒歩15分の閑静な住宅街の中にあるマニアックな店である。小生のランドナー「氷川丸」のリアキャリアとサイドバックもここで購入した。

昼飯時だったので、(というか、ここに寄るのは朝から決めていたのだが・・・)「すしざんまい 赤羽店」で鮨と生ビールと冷酒をいただいた。スペインから帰って来たばかりなので、鮨が食べたかったのだ。もちろん、旨かった。


<すしざんまい赤羽店のランチサービスの鮨だ>
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2014MLB ワールドシリーズ第7戦 ジャイアンツ頂点へ!

2014年10月30日 | 野球
スコア2-3。ロイヤルズ一歩及ばず、試合巧者ジャイアンツに王座を奪われる。ロイヤルズリリーフ陣は完璧だったし、青木にも惜しい当たりがあった。まさに、「一歩及ばず」という表現がピッタリの試合内容であった。一歩及べなかった最大の障壁はジャイアンツエースのバムガーナーだ。第1戦、第5戦で先発し勝ち投手となったバムガーナーは、この試合、3-2と勝ち越した5回裏から中2日で登板。

第5戦の完封勝利の調子のままロイヤルズ打線を抑え、ついに9回までの5イニングを2安打、無四球、4三振、無失点の好投でジャイアンツを勝利に導いたのだ。憎らしいほど見事なピッチングだった。25歳にしては落ち着いていて、高めをうまく使って、連打を許さずロイヤルズ打線を翻弄した。この日も勝投手となり、ワールドシリーズ4勝の内、3勝をあげ、もちろん、MVPに輝いた。

ロイヤルズにしてみれば、バムガーナーひとりにやられたワールドシリーズだった、と言えるかもしれない。しかし、アメリカンリーグワイルドカードから8連勝で勝ち上がって、Wシリーズも第7戦まで持ち込み、後一歩のところまで辿りついたロイヤルズは素晴らしかったと思う。若い選手が多いので来季が今から楽しみである。このポストシーズンでスコアブックを付けながら観戦していたこともあり、青木以外の選手の名前も覚えた。来季アリーグは田中将大のいるヤンキースとこのロイヤルズを贔屓にしようと思ったのだった。
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2014MLB ワールドシリーズ第6戦 ロイヤルズ圧勝で逆王手!

2014年10月29日 | 野球

<ロイヤルズ二回裏、打者11人の猛攻で7得点!>

マドリッドにクラシコ観戦ツアーに行っていて気がかりだったのは、サンフランシスコで行われているワールドシリーズの行方であった。帰国してから観られるのは第6戦(日本時間29日)からであったので、第5戦(日本時間27日)までに決着がついてしまうと、観戦できないことになるのだった。マドリッドでインターネットでチェックしていたのであるが、第2戦、3戦とロイヤルズが連勝したので、少なくとも第6戦まではもつれ込むことになり、安堵したのであった。

ということで、本日、スコアブックを付けながら、じっくりと観戦させてもらった。過去5戦はジャイアンツの3勝2敗(●○○●●)。ジャイアンツが勝てば、ワールドシリーズ優勝を決める。ロイヤルズは崖っぷちではあるが、ホームに戻って試合できる有利さと、DH制が使えるので「2番青木」「5番バトラー」をいれた、より強力なオーダーが組める。

結果的にこの打線が2回裏に見事に繋がり、打者11人で8安打を浴びせ7得点し、ジャイアンツ先発のピービーと2番手のプティートを粉砕し、勝敗の行方を決定づけたのだった。投げては、ドミニカ出身の23歳、ベンチェラが7回まで3安打無失点の好投でジャイアンツ打撃陣を完封。10-0のスコアでロイヤルズの圧勝となり、これで星の数は3-3。ロイヤルズが逆王手をかけて、明日の最終戦に臨むこととなった。

こうなると、俄然有利なのはロイヤルズだ。今日の試合の打撃陣をみても乗っているはロイヤルズであり、ジャイアンツは元気がなかった。もっとも、試合巧者のジャイアンツが最後の意地を見せるかもしれない。場合によっては中2日でエース、ガムバーナーのリリーフもありえそうだ。とにかく、泣いても笑っても明日の一戦で決まる。今から楽しみである。
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マドリッドから帰国。

2014年10月28日 | その他旅行

<右翼の下に遠く富士山が見えた>

楽しく、充実したマドリッド旅行から本日無事帰国。家に戻ったのは昼の12時半。出発前に食料はキレイに片付けたので、まずは買い物に行く。昼飯はスーパーで買った寿司。夜はししゃもを焙ったので日本酒を呑む。スペイン料理も美味しかったが、まずは典型的和食で過ごした。

今回の旅で感じたこと、面白かったことなどは明日以降書くつもり。今日は撮り貯めたVTRなどを視て時間をつぶし、日本時間の睡眠時間に戻し、時差ボケ修復に努める所存。
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マドリッド4日目、トレド観光。

2014年10月27日 | その他旅行

<15世紀から変わっていないというトレドの景観>

昨日は午前中市街地まで観光ジョグ。13kmを約2時間かけて走った。マドリッドはランナーにとって素晴らしい街だった。午後はマドリッドから70キロ程郊外にある、トレドを観光してきた。日本の奈良市と姉妹都市の関係にあるそうだ。15世紀から変わらぬ景観を保っていて、石造りの街の持久力に感嘆。

現在、現地時間早朝4時半。残念ながら、これから朝の便で日本に帰る。この旅の詳細は帰国してから、また書く予定。

マドリッドはいい街でした
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マドリッド3日目「クラシコ観戦」

2014年10月26日 | 大宮アルディージャ&サッカー

<レアルのホーム側。といっても、スタジアム8万数千人の90数%がレアルファンのようだった>


<試合開始直前。スタメンの選手たちが交わす挨拶。スーパースターたちのお出ましだ。>


<キックオフ!>

リーガエスパニョーラクラシコ(レアルマドリード対バルセロナ)の一戦を観てきた。スタジアムの大きさ、観客数(8万数千人)、ファンたちの熱気、そして、世界中から集めたスター選手達のスピード、テクニック、パス精度等、全てに圧倒され続け、夢のような二時間だった。ゲームは開始早々に先発スタメンのスアレスからのパスを受けたネイマールがドリブルでレアルのDFを切り崩しゴールを決めた。

<開始3分、ネイマールが先制点を決める!>

ここまではよかったが、その後ピケのハンドでレアルがPKを得、ロナウドが決め同点とすると、後半にペペのヘッドシュート、ロングボールカウンターをベンゼマが決め3-1とし、勝敗を決定づけた。全体にレアルのパワー、スピードがバルサを上回っていた。バルサの無失点記録も破れ、メッシのリーガ得点記録も達成できず、バルサファンにとっては残念な試合であった。

であるからして、レアルのファンはスタジアムの内も外も狂喜乱舞で満ちあふれていた。日本で「狂喜乱舞」という表現をつかうとオーバーに感じるが、こっちの人たちはまさに「狂喜乱舞」なのだ。このパワーにも驚かされたのであった。


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マドリッド2日目。

2014年10月25日 | その他旅行

<旧市街にある王宮>


<アルマス広場を挟んで王宮の真向かいにあるアルムデーナ大聖堂>

本日は午前中に旧市街の観光を行い、午後はスタジアムの見学ツアーに参加した。午前中はまず地下鉄で旧市街の中心部ソル駅まで行き、そこから、王宮方面に歩いて行った。王宮はさすがにでかく、広場を挟んだ大聖堂も豪壮な建築物であった。スペイン王国が世界中から荒稼ぎした富で建てただけのことはあり、建家も内装も贅を極めていた。

一時間半ほど歩いて少々疲れたし、喉も乾いたので近くの「サンミゲル市場」に行って、生ハムを肴に、ビール(セルベーサ)、赤ワイン(ビノ・ティント)、スパークリングワイン(カバ)を呑んだ。肴もアルコールも大変美味しくいただいたのは言うまでもない


<サンミゲル市場。生ハムの売店の様子。>

午後は一旦、ホテルに戻ってから、スタジアム事前観戦ツアーに行って来た。いよいよ、明日、世紀の一戦が始まるのだ。ワクワクドキドキである。


<レアルマドリードのホームスタジアム「サンティアゴベルナベウ」だ>


<最上階からフィールドをのぞむ。いよいよ明日、ここでクラシコの一戦が観られるのだ>

そして、夕方。今回ツアーのもう一つのイベント「宮本恒靖解説者と柄沢アナウンサー(WOWOW)」との懇親会に出席。明日の試合のフォーメンションやら、裏話など色々な情報が聞けた。宮本氏は明日の試合の予想を、2-1でバルサが勝つと言っていたが、その後「予想なんていい加減なものです」と、用心に伏線を張っていたが、果たしてどうなるやら。

13人のツアーメンバーから積極的な質問が続出したのだが、今回、男性5人、女性8人の構成なのだが、男性陣はもちろん、女性陣にもサッカーに精通している人が沢山居て、圧倒された。こういうツアーに参加するぐらいであるから、当たり前と言えば当たり前なのだが・・・。ともかくも、サッカーの知識、雑学において小生は13人中で最下位のような気がしたのだった

最後は宮本氏、柄沢氏と写真撮ったり、サインをもらったりしてお開きとなった。非常に有意義な時間であった。
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マドリッド到着!

2014年10月24日 | その他旅行

<昨日19時半過ぎ(現地時間)、タラップを降りてマドリッドの地を踏む>

早朝5時半、始発のバスに乗って、綱渡りで成田空港駅に7:15に着き、7時半に13名のツアーに合流。9:45、ルフトハンザ航空で成田を出、フランクフルトに14時半着(所要時間11時間40分)。ここで乗り換えてマドリッドまで行くのだが、二時間ほど時間があったので、ツアーの仲間と自己紹介兼ねて空港内のバーでビール&ソーセージをいただく。やっぱ、本場ものは旨い。

このツアーは「クラシコ(レアルマドリード対バルセロナ)観戦」なので、皆、サッカー好き、特にリーガエスパニョーラが大好きな人たちである。とりあえず、男組5人でビールで乾杯したのだが、「昼間からサッカーを話題に本場ドイツのビールとソーセージが食えるなんて」と皆さん感激ひとしお。もちろん、小生も至福の時を過ごしたのだった。

17時過ぎにフランクフルトを出てマドリッドへ着いたのは19時半過ぎ。まさに西の空に日が沈まんとする時刻にタラップを降りた。いきなり、空港内に入るのではなく、この「タラップを降りる」という行為が、その地に着いたという実感が味わえ、気分がいい。空港からはバスでホテルへ直行。チェックインして21時。この時点で日本時間午前4時。昼間の5人でちょっと一杯やってから寝よう、ということでホテルの前のバーで呑む。皆さん、結構好きですナ。

23時頃ホテルに戻って寝る。今回ツアー初日。滑り出しはまずは上々でした
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いざ、マドリードへ❗️

2014年10月23日 | その他旅行
今、成田空港。これから、マドリード行の飛行機に乗る。昨日ぐらいまでは、本当に行くのか半信半疑であったが、だんだん、その気になってきた。大いに楽しんでくる所存。
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明日から、スペイン!

2014年10月22日 | その他旅行
明日から28日までスペインの首都マドリッドへ行く。目的はクラシコ(レアルマドリード対バルセロナ)観戦ツアーだ。ついでにプラド美術館をはじめとした美術館めぐりとスペイン料理を堪能してくる所存。6日間であるが、28日は成田朝着で、丸2日は移動で取られるので、マドリードに居られるのは実質3日間である。せいぜい濃い三日間にしようと思っている。

退職したらクラシコ観戦は絶対したい、と思っていたので今回真っ先に申し込んだ。レアル対バルサ。贔屓はバルセロナであるが、この2014-15シーズンはお互い補強をして、双方凄いチームになっている。まず、銀河帝国レアルはWカップでも活躍した、ハメス・ロドリゲス(コロンビア)、クロース(ドイツ)、エルナンデス(メキシコ)等を補強。元々の巨大戦力(C.ロナウド、ベイル、ベンゼマ、モドリッチ、S.ラモス、カシージャス等)に付け加え、彼等が加入したことにより、さらに巨大化している。

一方、バルサもラキティッチ(クロアチア)、スアレス(ウルグアイ)等を補強し、こちらもまた、さらなるチームの増強を図っている。今季はネイマールの調子が上々で、メッシとの連携もいい。現在バルサはリーガ首位、レアルは3位。どんな好ゲームが展開されるか楽しみである。
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朝から雨。

2014年10月21日 | 日々の記録
朝から雨で、ジョグも畑も中止。なんとなく、やることの無い一日となったが、撮り貯めていたTV番組などを観ながら時間をつぶした。午後には雨がやんだので図書館によってから、買い物へ。玄関用にセンサーでLEDが灯るランプを購入し、晩酌用にお惣菜を二三買って帰る。夕食は買ってきたオカラ、ヒジキ、ポテトサラダのお惣菜と豆腐ステーキ、回鍋肉などを作って肴とし、酒は島根松江の「豊の秋」のひやおろし。調子にのって呑んでいるうちに結構酔う。

明日からはロイヤルズ対ジャイアンツのワールドシリーズが始まる。スコアブックをつけながら、じっくり観戦する予定。
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2014 秋のトーナメント戦敗退

2014年10月20日 | 野球
昨日は野球の公式戦。小生は6番ファーストで出場するも、チャンスで打てず3の0。試合も0-3で負けてしまった。10時過ぎに試合が始まり、12時には終ったので、みんなで昼食と反省会を兼ねて呑んだ。以前は「2時間試合して、12時間呑む」なんてことがよくあったが、最近ではそんなに呑むことはなかった。が、昨日は12時半ぐらいから呑みだし、一軒目を出たのがもう暗かったから6時頃だった(と思う)。その後、5人でもう一軒よった後、呑まずに付き合ってくれていたO氏のクルマで家まで送ってもらうという、大変ありがたいパターンで終った。恐らく、10時頃だったと思う。

2時間弱の試合で10時間ちかく呑んだことになる。久々に酒浸りの午後となって、今朝は起きるのも辛く、結局ジョギングは中止にした。月曜日でも会社に行く必要もなく、ゆっくり出来るのはありがたい。本日は午前中は晴れていて暑いくらいだったので、洗濯したり、ランニングシューズを洗ったりしたが、午後からは曇って雨も降り出し、肌寒い一日となった。明日もあまり天気がよくなさそうだ。畑仕事をしようと思っていたのだが、雨となると出かけるかどうか迷うところである。二日連続ジョグ中止もあまり面白くない。なんとか、いい天気になって欲しいものだ。
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2014MLB NLCSはジャイアンツ優勝!

2014年10月17日 | 野球
ナリーグチャンピオンシップシリーズはジャイアンツが6-3でカージナルスを破りリーグ優勝、ワールドシリーズ進出を決めた。

8回終了時点では3-3というがっぷりよつの好ゲームだった。9回表カージナルスの満塁のチャンスをなんとか凌いだジャイアンツが、その裏にヒットとファーボールで1、2塁とした。続くバッターは3回まずい守備で先制をゆるしてしまった、トラビス・イシカワ。日系四世だ。ツーボールの後インコース低めの球を一閃すると、打球は吸い込まれるようにライトスタンド上段に突き刺さった。スリーランホームラン。6-3。リーグ優勝を決めるサヨナラホームランとなった。

で、日本プロ野球。同じ“ジャイアンツ”という名称のチームが阪神に負けて3連敗。王手をかけられた。こっちは危うし。
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2014MLB ALCS第4戦 ロイヤルズ4連勝で29年ぶりリーグ優勝!

2014年10月16日 | 野球
昨晩、秋の夜長をスポーツ観戦で楽しもうと、巨人対阪神戦を観ながら、ネットで大宮アルディージャ対ガンバの試合速報をにらんでいたが、両方とも負けた。ヤケ酒呑もうにも、昨日は一日断食実行中だったので敗戦を酒で紛らわすことも出来ずに、早々にふて寝した。

明けて、本日早朝5時。ロイヤルズ対オリオールズのアリーグチャンピオンシップシリーズ(ALCS)第4戦をスコアブックを付けながらじっくり観戦。今日も昨日と同じスコア2-1でロイヤルズが勝った。オリオールズに4連勝で29年ぶりのリーグチャンピオンに輝いた。まずは、おめでとう!








29年前と言えば、今日戦ったロイヤルズの選手たちのほとんどが生まれていない。青木が3歳、インファンテ4歳、ゴードン1歳あたりがかろうじて、この世に出て来たばかりといった時代である。カンザスシティのファンの狂喜乱舞もうなずけるというもんだ。

しかし、今日も僅差だった。僅差になるのはどちらも負けられない試合の為、惜しげも無く新手の投手をつぎ込んでくるからだ。攻撃側はチャンスは作っても、なかなか決定打がでない。となると、短期決戦はいかにブルペン(リリーフ)陣のコマを揃えるかが重要になる。昨年のWシリーズチャンピオンのレッドソックスも田沢、上原という完璧な抑えが居たからこそ優勝できたのだと思う。ポストシーズンには強力なリリーフ陣が必要不可欠なのだと改めて感じた次第。

リリーフ陣が不備だと、いかに強力な打線があっても、先発投手陣にスターを揃えてもポストシーズンは勝ち抜けない。デトロイトタイガースなどはその典型であったかもしれない。箱根駅伝でいかに平地でタイムをリードしても、あのもっとも過酷な区間の5区、箱根の登りに強力な「山のスペシャリスト」がいないと勝てないのと同じようなものだ。

ロイヤルズはその条件を完璧に備えている。ヘレーラ、デービス、ホランドの3人は素晴らしい抑えである。ナリーグからはジャイアンツかカージナルスのどちらかが出てくるかまだ分からないが、鉄壁のリリーフ陣のいるロイヤルズにはかなりてこずるのではないかと思う。

本日、ジャイアンツが6-4でカージナルスに勝ち、リーグ優勝に王手をかけた。明日の試合は日本時間9時からだ。勤めていると観ることはできないが、そこは「隠居」の身。明日もスコアブックを付けながらじっくり観戦し、それぞれのチームのリリーフ陣を中心にロイヤルズの為に偵察しようと思っている

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2014MLB ALCS第3戦 ロイヤルズ3連勝で王手!

2014年10月15日 | 野球
適地で連勝し、ホームのカンザスシティに帰って来たロイヤルズ。アスレチックスとのワンゲームマッチの逆転勝利以来勢いが止まらず、ポストシーズン7連勝!とにかく強い。

2回表2本の二塁打であっさりとオリオールズに先制点を許したが、4回裏に同点とし、6回裏、この回先頭打者青木のヒットを足がかりとして、バトラーの犠牲フライで勝ち越すと、自慢の投手リレーでリードを守り、2-1でオリオールズに三連勝。ワールドシリーズ進出まで後1勝とした。走攻守すべてが旨く回っていて「横綱相撲」をみるようであった。なかでも、7回からの投手リレー、ヘレーラ、デービス、ホランドは完璧である。今日も3人で3イニングをパーフェクトに抑えた。オリオールズの4番ホームラン王クルーズも手も足も出なかった。Wシリーズ進出は明日にも決まりそうな勢いである。

NLCSの方はジャイアンツがカージナルスの守備の乱れで延長10回にサヨナラ勝ちとなり、ジャイアンツの2勝1敗となった。こちらは両者「がっぷりよつ」といったところか。まだ、どちらが勝つか分からない。

日本プロ野球は今日からクライマックスシリーズのファイナルステージが始まる。セリーグは東京ドームで巨人対阪神、パリーグは福岡ドームでソフトバンク対日本ハムの組合せだ。こちらも楽しみだ。

また、今晩はサッカー天皇杯準々決勝で「大宮アルディージャ対ガンバ大阪」の試合もある。アルディージャはここのところ調子が上がって来ているので、ぜひともガンバを破って準決勝にコマを進めて欲しい。

スポーツの秋、満喫の日ですな。


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