萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

去り行く先輩たち。

2012年08月31日 | 日々の記録
月末になると、今月で退職になる人が何人か挨拶に来る。「本日で退社です。」「そうですか。長い間、お疲れ様でした。」「いや~、あっという間でしたよ」などという、会話を交わして、お辞儀をしたり、時に握手などをして見送る。今までは、それ程意識しないでいたが、近々小生も挨拶して回る時が来るかと思うと、どういう引き際がカッコいいか、ついつい、そういう目で先輩達の挙動を見てしまう。

「まだまだ、やり残したことがあり、今、会社を辞める訳にはいかない」という気持ちと「早く、辞めてのんびりしたい」という気持ちが今はほぼイーブンだ。どっちつかずはあまり好ましく無いのであるが、年々会社勤めが面白くなくなっている。どうしたもんか。
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残暑つづく。

2012年08月29日 | 日々の記録
しかし、日々暑い日が続きますな。今年の夏には夕立がない。台風も来ない。だからのべつ暑い。一雨あれば、暑さが一時的にもしのげるのであるが、それが無いので暑さが連続している。

本日はお客様が来ていたので、公用で寿司屋に行けた。涼しい場所で美味しいものをいただけるのは結構なことだ。日本の食文化に感謝。今夜も寝苦しそうだが、明朝、スーペルコパのクラシコ(バルセロナ対レアルマドリード戦)があるので、ボチボチ寝る。
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その数“55”。

2012年08月28日 | 日々の記録

<松井の背番号と同じ歳になったのだ。>

昨日、8月27日は小生の55回目の誕生日であった。毎度のことながら、この歳まで大病も、大怪我もなく、野球だ、山だ、自転車の旅だとアクティブに活動できる身体に産んでくれた両親と幸運にお礼を言わねばならない。誕生日は年一回、この歳まで生きられたことへの感謝の日である、と思っている。だが、さすがに55にもなると、会社にいられる時間も少なくなって来たし、いわゆるセカンドライフという奴を考えざるをえない。

残りの人生が何年あるか、が分からないところが難しい。その長さによって、一生遊んで暮らせる金があるのかもしれないし、無いのかもしれないのだ。と考えると、とりあえず、給料は安くなっても会社の厄介になっておく、という選択肢もないではない。が、それがいいのか悪いのか。悩ましいところである。

理想的には日々暮らせる程度の金をもらって、休みは取り放題で趣味を充実させることができれば、いいんだけど…。
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練習試合。

2012年08月26日 | 野球


昨日は炎天下で野球の練習試合を行った。結果から言うと2-1のサヨナラ勝ち。まずまず、いい試合ができた。小生は4回から7回までの4イニングを投手で出場。内容は1安打1失点。打つ方は3打数2安打1打点。勝ち投手であり、しかもサヨナラ打も放った。お立ち台があれば、そこに上る大活躍であった。前日に酒を抜くと活躍できる、ということが証明できた。

今夏は登山などの足腰を鍛える趣味が充実していることもあり、下半身が安定している。特にピッチャーをやっている時にそれを感じた。また、炎天下でも暑さに負けず、やりきれる体力があることも分かった。9月の公式戦に向けて、上々の仕上がりである。
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野球部練習試合。

2012年08月25日 | 日々の記録
本日は朝から野球部の練習試合。夕方は大宮アルディージャの試合を観戦というスケジュールを組んでいた。野球の方は昨日酒も呑まずに今日の練習試合にかけていたこともあり。2-1で勝った。小生の成績は4イニング1失点、3打数2安打1打点で決勝の2点目は小生のポテンヒットで試合を決めた。いい一日であった。

夜の大宮アルディージャは先制点はとったものの後がいけない。結局1-3で惨敗。なさけなし。
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明日は野球の練習試合。

2012年08月24日 | 野球
10連休明けの五日間が過ぎて、明日明後日とまた休みである。こう考えると会社勤めというのも悪く無いと思う。ま、来週はいろいろと厄介な仕事が待っているが。明日はまだまだ暑いが野球の練習試合がある。前日に酒を抜くと活躍できるようなので、今日は禁酒だ。暑かったので家に着いてすぐは冷えたビールが呑みたかったのであるが、なんとかこらえた。冷房が効いてくると、そんなにビールは呑みたいとは思わなくなった。

明日は早いし、とくにやることもないので、もう寝るか
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百名山、残り25座。

2012年08月23日 | 列島攻略!

<北海道、旭岳姿見の池>

今回の北海道の山行を終えた所で、今まで登った百名山を数えてみた。旭岳で75座目だった。4分の3終了である。後25座。どんな山が残っているのか、以下、書き出してみた。

 【地理的に北から順】
 ・利尻岳 ・トムラウシ ・十勝岳 ・幌尻岳 ・岩手山 ・飯豊山 ・男体山 ・皇海山 
 ・浅間山 ・丹沢山 ・富士山 ・焼岳 ・御嶽山 ・美ヶ原 ・霧ヶ峰 ・恵那山 ・塩見岳
 ・悪沢岳 ・光岳 ・荒島岳 ・伊吹山 ・大台ヶ原山 ・大峰山 ・九重山 ・祖母山

の25座である。これをさらに以下の通りA~Dに分類してみた。

 A:【比較的近郊にあって実現容易そうな山】
  ・男体山 ・皇海山 ・浅間山 ・美ヶ原 ・霧ヶ峰 ・丹沢山 (6座)

 B:【遠いが一辺に登れそうな山】
   関西地区→ ・伊吹山 ・大台ヶ原山 ・大峰山 (3座)
   九州地区→ ・九重山 ・祖母山 (2座)

 C:【比較的遠方で単独に一つ一つ登頂する山】
  ・岩手山 ・飯豊山 ・富士山 ・焼岳 ・御嶽山 ・恵那山 ・荒島岳 (7座)

 D:【結構厄介な山】
   南アルプス三山→・塩見岳 ・悪沢岳 ・光岳 (3座)
   北海道四山  →・利尻岳 ・トムラウシ ・十勝岳 ・幌尻岳 (4座)


 とりあえず、A群を潰して行って、B群はチャンスがあれば一気にやる。C群は計画的に実施。D群はどうするか。引退してからか。南アルプスは体力のある内に縦走の形でやるのがいい。北海道は思えば後四座だ。ぼちぼちやりますか。
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残暑、厳しいね。

2012年08月22日 | 日々の記録
10連休の後、三日目となるが、仕事の時間経過はやはり遅い気がする。そして、非常に暑い。なまじ北海道で過ごしたから余計にそう思うのだろうが、とにかく暑い。今日は禁酒日にしようかと思っていたのだが、家に帰って部屋の中の蒸し暑さについビールに手が出てしまう。呑まずにはいられない。どんぶり一杯のサラダ、焼き肉などを肴に久々に家で呑んだ。

飲食の後はテレビを見ながら、ウトウト。気がつけば午前0時。気持ちがいいやら、空しいやら。とにかくも、洗い物をして寝ることにする。
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久々の我が家。

2012年08月20日 | 日々の記録

<下北半島上空>

久々の我が家(八日ぶり)。しかも、家に着くなり、着替えて会社へ行く。しかし、さいたまは暑い。昨日まで、いや、今日の朝までいた札幌とは10度は違うだろう。午後から仕事に入ったが、思っていたよりもブランクはなく、すんなり、仕事モードに切り替えられた。あまり、面白い仕事でもないのに、だ。10日も仕事から遠ざかっていると、それなりに、仕事にたいしての「飢え」があったのかもしれん。

旭川から送った荷物が本日夜8時~9時指定で自宅に来ることもあり、会社は6時半には出た。時間があったので散髪もすます。明日の弁当のおかずを買って家に着いたのは7時半すぎ。旭川からの荷物は8時45分にきた。この時間指定サービスは小生のような一人暮らしにはありがたい。世の中、便利になったものだ。

今日は断食日なので、食べない、呑まないの夜を過ごしている。旅の疲れもあるので、早めに寝るとしよう!
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札幌滞在。

2012年08月19日 | その他旅行

<旭岳山頂からみた空>

本日も札幌。実は会社の公式連休は今日までなので、昨日か今日の便で帰るのが普通なのであるが、旅行を思い立ったのが遅くて、明日の早朝便、しかも成田空港着しかとることができなかった。ということで、本日の泊まりは千歳のホテル。会社は明日午後から出る、ということにしている。千歳まで来ているので、人身事故等で電車が遅れて飛行機に乗れない、という事態は避けられる、と思っている。

今日の昼間は札幌南区にある兄の家に行って「お昼」をごちそうになった。兄の家に行ったのは何年ぶりか。丁度、浦和学院対天理の試合をやっていたので、TV観戦をさせてもらった。浦学は勝てば明日、春の大会で接戦の末、負けた大阪桐蔭と対戦する。桐蔭を意識したのか、エース佐藤の疲れを考慮したのか、先発は二年生の山口がマウンドにあがった。だが、山口は球威はあったものの、制球力がなく四死球で簡単に1点を献上。その後もピリッとせず序盤で4点とられてしまう。エース佐藤投入が妥当と思ったが、山口に変わったのは一年生投手小島。彼もまあまあであったが、2点とられてしまう。2-6となった6回から漸く佐藤がマウンドにあがって、以降零点に抑えたが時既に遅し。結局2-6のまま負けてしまった。

監督責任は否めないと思うが、試合終了後のコメントを聴く限りでは反省の色はない。大阪桐蔭戦も大事だが、まずは今日勝たなきゃ明日は無いだろう。その辺のさじ加減は非常に難しいとは思うが、今日の試合を見る限り、あきらかに佐藤投入は遅すぎた。監督には来年があるが、佐藤たち3年生に甲子園の明日はない。三年生たちにとっては不完全燃焼に終った甲子園であったと思う。

兄の家を4時過ぎに辞して、札幌駅まで送ってもらった。ひとりでビール、お酒をいただいていい気分で千歳のホテルまで来た。今回の一週間の旅も今日で終わりだ。恐いぐらいに思い描いていた通りの山行、酒宴ができた。明日午後からまた仕事であるが、しっかり休んで、きっちり遊ぶことができたので、仕事に打ち込むのもまた、楽しみではある。ライフワークバランスとはこういうことをいうのだろう。いいバカンスを過ごせた、と思っている
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札幌散歩。

2012年08月18日 | 散歩

<狸小路のアーケードの屋根に巨大な狸がぶら下がっていた>

本日は夜の吞み会まで一日やることがない。朝のうちはダルビッシュが登板したレンジャーズ対ブルージェイズの試合をテレビ観戦して過ごす。ダルは7インニングを3失点で抑え、先発投手としては及第点であったが、見方援護が無く2-3で破れ、9敗目を喫した。

昼飯でも食おうとホテルから出て札幌市内をぶらりと散歩。まずは狸小路へ。この狸小路、1丁目から7丁目まであるアーケード街であるが、1丁目から6丁目までは現代的な造りになっているのであるが、何故か7丁目だけは前時代的というか、貧相というか。下の写真の通りなのだ。


<狸小路4丁目の出入り口は電光掲示板まである>


<1丁目から6丁目まではこんな感じの出入り口>


<ところがだ。7丁目だけはこんな感じなのだ。>

その7丁目の奥に「らーめんサッポロ赤星」という店がある。カウンター席のみで8人も座れば満席になる小さな店だが、食べログのランキングも高い人気店である。11時開店で11:05には着いたのだが、もう満席であった。それでも15分も待ったら入れた。サッポロラガービール中瓶、鳥チャーシュー、塩ラーメンをいただく。塩ラーメンには岩海苔がかかっていて風味がいい。こってり、濃いラーメンが多い昨今、さっぱりとした味で美味しかった。


<赤星塩ラーメン。>

食べた後は大通公園によってみた。なにか「お酒」系の催し、ビヤガーデンとかワイン祭りとかを期待していたのだが、骨董市しかやっていなかった。ただ、屋台のとうきび屋があっただけだ。焼きとうきびは好物のひとつなので、それを買ってベンチに座って公園を眺めながら齧る。おこぼれにあずかろうと鳩がよってくる。稼ぎの無い者には食わせない。300円のとうきびも思えば、嫌な思いをしてまで勤めている会社からもらった給金で買ったものだ。毎日、公園で人間からのおこぼれで生きている者に例え鳩でもただでやるわけにはいかないのだ。インドでもヨーロッパでもアジアでも物乞いの子供達に一銭もあげなかった小生である。ここで、とうきびを鳩にくれてやるわけにはいかんのだ。ということで、一粒残さずすべて食べたのだった。(大人げないかも

13時頃、ホテルに戻って昼寝をした。思えば昼寝というのは久しぶりであった。気持ちのいいものであることを思い出した。


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雌阿寒岳・羅臼岳・旭岳無事登頂

2012年08月17日 | 日々の記録

<旭岳山頂>

<青空が見事>

本日、7時50分に旭岳山頂に到達。目標だった三山を全てクリア。まずは、メデタシ。久々の単独行でいろいろと思ったり、考えたこともあるが、それは後日。

今朝8時すぎ。旭岳の山頂にいたのだが、浦和学院と聖光学院の甲子園での試合が始まっていることに気づき、持ってきていた携帯ラジオのスイッチをオンしてみると、なんと2290mの上空でもクリアに放送されていた。

ところがだ、そこから聞こえたのは、聖光学院が1回裏にスリーランホームランで浦和学院に3ー0で勝っている、と言う内容だった。

ま、今年の浦学は簡単には負けんだろう、と思ってラジオを聞きながら下山した。案の定、九合目まで下らない内に4ー3の逆転。その後も追加点をあげ、終わってみれば、11-4の圧勝であった。やっぱり、今年の浦学は違うね。

ということで、無事旭岳から降りてきた。今は旭川~札幌間の鉄道の中だ。旭川でいらない荷物を送り、レンタカーを返し、身軽になっての移動だ。今晩からは「北海道の旅」後半戦、呑みツアーの始まりだ。

今晩は新しい仲間たちと、明日は旧友たちとの宴会が決まっている。

ここのところ、朝3時には起きて行動していたので、夜遅くまでの酒に耐えられるかが、問題ではある。
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道東単独行、本日休息日(移動日)。

2012年08月16日 | 山と温泉

<牧草ロールと斜里岳>

本日は休息日を兼ねた移動日。もともと予定していたのであるが、天気は雨。明日は朝から晴れの予報なので、今回の山行は天気に恵まれている。ただ、今日の宿泊は、旭岳温泉の野営場のテントでも借りてすませようと思っていたのだが、雨では面倒だ。寝袋や炊飯の道具は持って来ているがジトジトしたテントの中で過ごすのはいかがなものか、という結論に達し、温泉ホテルの素泊まりに変更した。幸い夏休みのピークも過ぎているので、部屋は空いていた。途中で、アルコール類と今晩と明朝の食料を調達しておけば、本日は温泉にゆっくり浸かりながら過ごせる。

何もかも順調なのであるが、一点予定通り行かなかったことがある。昨晩のことだ。北見駅の近くにホテルをとったのだが、これには理由がある。北見で気に入っている店「サムライ」で呑むためだ。この一週間の旅の「呑み」分野ではかなり楽しみにしていたひとつである。ホテルに着いてひと風呂浴びてから電話をしてみると、なんと、大きな店舗に移転するため今月一杯休業しているという。なんという不運。この店はいつも繁盛していて、まともに最初から呑んだことがない。〆に塩焼きそばを食べた経験が二度あるだけだ。その塩焼きそばがとても旨かったこと、店の雰囲気がよかったことなどで、一度は最初(はな)から、この店で呑みたいと思い続けていたのだ。今回はいい機会だったのだが、残念、無念。今度、北見に来るのはいつの日か。もしかしたら、一生来れないかもしれない。

もともと、屋台村の一角から初めた店であったが、繁盛して表通りの大きな店に移転した。さらに、繁盛して今度は同じ通りだが、二階建ての店に移転するという。ヤドカリが殻を脱ぎ捨てる度に大きくなっていくようだ。お店にとってはいいことなので、若い店主の為にここはエールを送っておこう。「ますます繁盛して、沢山の人に感動を与えてください」と。

ま、ひとつぐらい予定通り行かないことが無いと後が怖い気もするので、諦めよう。また、なんかの機会で北見に来ることもあるだろう。その時こそ、ハナから呑んでやる!
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道東単独登山、順調なり。

2012年08月15日 | 山と温泉

<雌阿寒岳山頂>


<羅臼岳山頂>

13日の夕方の便で女満別に舞い降りて、空港でレンタカーを借りて、近くの安ホテルで一泊。それにしても、13日の午後三時頃までさいたまの自宅でウダウダしていた人間が、その日の午後8時過ぎには道東女満別にいる、ってのはどうもなぁ。便利すぎて味気ない。自転車とは言わないが、せめて鉄道で大宮から乗り継いで来たら、最果ての地に到達した、と言う気になるのだろうが。そんな暇ないもんね。仕方なし。

翌14日は朝4時にホテル出発で、ひたすら雌阿寒岳登山口を目指す。6時前には登りだすことが出来、8時には山頂へ。雌阿寒岳は活火山で噴煙がジェット機のような音をたてて吹き上がっている。山頂の注意書きにも「有毒ガスが出る可能性があるので、山頂に長居しないこと」とある。さっさと降りて9時半には下山。10時には翌日の登山口岩尾別温泉に向けて出発できた。岩尾別温泉では「木下小屋」に泊まった。過去二回、ここの「ホテル地の涯」に泊まって、羅臼岳を目指したが、一度目は豪雨、二度目は「怪我」で見合わさざるを得なかった。ホテルの所為ではないが、験が悪い。今回は登山口にある「木下小屋」素泊まりにしたのだった。

15日(本日)早朝4:20に登りだし、8時に山頂。11時40分には下山。7時間20分の長丁場を午前中に終えることができた。天気もよかったし、熊にも会わなかった。まずはメデタシ。今回の山行の中では一番ハードで、ヒグマがうようよいる所で、しかも三度目の正直。いろいろ思い入れが強い羅臼岳だったので、無事登り終えることができてホッとしている。後は明後日の大雪山旭岳を残すのみ。

「銀メダル以上確定」の気分である
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お墓参り

2012年08月13日 | 日々の記録

<兄が送って来てくれたサッポロクラシックビールで父母と語る>

お盆なので、朝一でお墓参りに行って来た。兄が送って来てくれた北海道限定のサッポロクラシックビールを墓前に置く。持って行った紙コップに小生の分を注いで、一杯呑みながら、小生や兄妹家族の近況などを報告した。一旦家に戻って、近所の温泉施設に行った。日本人が金メダルを取るとポイントが1→6になるのと、生ビールが半額になるという特典がある。昨日は朝のボクシング、夜のレスリングと二個も取っているので行かない手は無い。もっとも、2個取ったからといって、サービスが倍になることはない。

考えることが一緒なのか、他に行く所が無い人が多いのか、お風呂は結構混んでいた。一時間ほどで風呂から上がり、さっそく生ビール中ジョッキを呑む。きめ細かい泡と冷え具合がいい。そして、やはり湯上がりの一杯。格別ですナ。しかも、240円なり。安し。プラハのビヤホール並みである。風呂が付いているだけ、こっちのが上か。しかし、常時この値段だと、痛風にはよくないね。

ビールを呑みながら、本を読んで汗の引くのを待ってから家にもどり、道東登山の準備を始める。本日夕方の便で羽田から女満別空港に行き、空港の側のホテルに泊まって、明日から昨年登れなかった、雌阿寒岳、羅臼岳を登ってくる予定だ。また、時間と天候がよければ大雪山にも行ってくる。週末は札幌に入って、知人達と一杯やるなど、のんびりしてから、暑いさいたまに戻るつもり。約1週間の旅となる。

さいたまは今日はことのほか暑い。35℃超えだそうだ。はよ、涼しい土地へ逃げ出したいね
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