萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2020.2 九州旅 最終日「久留米〜太宰府〜大宮」

2020年02月22日 | 山と温泉

<瀬戸内海上空>

令和2年 2月20日(木) 晴

お世話になったS田宅を9時過ぎに出て、まずは太宰府へ。太宰府の敷地内にある「九州国立博物館」の常設展示をみてから、元号「令和」の元になった大友旅人の邸宅跡「坂本八幡宮」によった。平成以前は誰も振り返ることのなかった地が今や一大観光スポットになっていた。団体客が退くまで、しぶとく待って石碑の写真を撮った。

八幡宮を出た後はS田氏に福岡空港まで送ってもらった。空港で一杯呑んで、定刻通りの便に乗って羽田へ。新型ウイルスどこふく風と、順調に家についたのは夕方6時前。無事のご帰還でした。

まったく月並みだが、今回もあっという間の旅だった。

<「令和」の由来の地「坂本八幡宮」

 

<さっそく、碑がたっていた>

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2020.02 九州旅 三日目「平湯温泉〜久留米」

2020年02月21日 | 山と温泉

<宿「湯の蔵」の部屋に付いている露天風呂>

令和2年 2月19日(水) 晴れ

熊本山鹿市近くの平湯温泉「湯の蔵」で朝を迎えた。朝食を挟んで二度温泉に浸かった。昨日チェックインしてから計5回入った勘定になる。泉質がアルカリ性でお肌がすべすべになる「美肌の湯」が売りの温泉だ。5回も入ったおかげで確かに肌がすべすべになった。部屋にも露天風呂がついており、食べ物もいいし、しかもリーズナブルな宿代であった。風來で九州に来た時も利用しようと思ったのだった。

宿を出てからは近くの「ワイナリー」に寄った。非常に長閑なところで、こんなところにテント張ってワイン呑みながらのんびりできたら、最高だと思った。久留米のS田氏宅に帰る途中、八女市の蕎麦屋で昼食。味といいボリュームといい文句なくいい店であった。

<本日の昼メシ:天ぷら蕎麦定食。この他に豆腐ハンバーグとご飯がついた。>

久留米には2時半ごろ戻って、4時ごろから熊本名物の店で馬刺しなどをアテに呑んだ。帰りには焼きそばまで食べてS田氏宅に戻って寝たのであった。

<本日のアテその1:馬刺し赤身>

<本日のアテその2:手羽先揚げ。「山ちゃん」のより、さっぱりしていて美味しかった。>

<戻る途中で食べた久留米風焼きそば。ちょっと食い過ぎだよなぁ。帰ってからの体重計が怖い。>

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2020.02 九州旅 二日目「八女〜山鹿〜平湯温泉」

2020年02月20日 | 山と温泉

令和2年 2月18日(火) 曇り時々晴れ 寒し

久留米のS田氏宅を9時過ぎに出て、まずは八女を散策。古い町並みのあるいいところであった。雛祭りの準備で観光案内所には沢山のお雛様が飾ってあった。お昼にうどん屋に入ってランチのうどんセットを食べたがとても美味しかった。八女を12時ごろに出て山鹿へ向かった。

山鹿の町並みも昔ながらの建物が多く観光用に整備されていた。また、ここの名物である和紙で作る灯籠の民芸館にも寄った。和紙や紙だけで作る灯籠や神社仏閣など見事な細工であった。こんな民芸があったのを初めて知った。日本もまだまだ広い、と感じ入った次第である。

山鹿を出て平湯温泉の宿「蔵の湯」に着いたのは15時過ぎ。チェックインして早速露天風呂に入ってから、S田氏とビールで乾杯。この一瞬は何べんやっても最高ですな。18時の夕食まで持ち込んだお酒で結構酔っ払った。夕食前にもう一度お風呂に入った。

夕食は地元の名物中心に品数も多く、酒のアテとしてボリュームもあったし旨かった。寝る前にもう一度部屋についてる露天風呂に入ってから寝た。

充実した一日であった。

<八女の観光案内所にあったお雛様>

<本日の昼メシ:八女の市役所前のうどん屋さんのランチ「ごぼ天うどんセット」。出汁も効いていたし、とても美味しかった>

<山鹿の町並み>

<山鹿灯籠民芸館に飾ってあった、和紙と紙だけで作った「金閣寺」>

<平湯温泉「湯の蔵」の門>

<宿の夕飯>

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2020.02 九州旅「初日続き」

2020年02月18日 | 山と温泉

 

 

 <しげながのお造り>

<焼き牡蠣>

昨日午後無事S田氏と合流し、15時にはお宅にお邪魔して、ビール&名酒で乾杯。18時からは久留米に来ると必ず行く居酒屋「しげなが」へ。ここは魚屋さんが経営している店なので魚が新鮮でしかも安い。

「しけなが」ではお造りや牡蠣焼きなどで、しこたま呑んだ。もう一軒行こうということになり、久留米餃子の店によってから帰った。

久留米は今年一番の冷え込みで雪もちらついてきた。そそくさとS田氏宅に戻って、ウイスキー水割りをちびちび呑みながら、つもる話で時が経つ。いい加減酔っ払って、寝たのは23時頃だったか。

今日も大変よく呑みました。(^.^)

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2020.02 九州旅「初日」

2020年02月17日 | 山と温泉

 

<木曽山脈辺りを通過>

今日から3泊4日の日程で久留米の友人S田氏宅にお世話になる。S田氏は会社時代の友人で、一緒に野球やったり、山を登ったり、温泉いったり、酒呑んだりと結構深い付き合いであった。

氏は十数年前に会社を辞めて、故郷の久留米に帰った。以来、年に一、ニ度しか会う機会は無くなったが、それでも会えば毎晩のように杯を交わす。また、大抵は温泉好きの氏の企画で温泉宿にも一泊する。今回も熊本の平山温泉に泊まる予定である。

先程、福岡空港に着いて電車で西鉄久留米まで来て、S田氏と無事合流出来た。まずはメデタシ(^.^)

<本日の昼メシ:空弁の「すき焼き弁当」まあまあでした>

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日帰り低山登山「鍬柄嶽」

2019年12月04日 | 山と温泉

<頂上付近から見た高度感のある景色。遠く筑波山も確認出来た。>

<紅葉も見頃でした>

昨日は晴天の中、呑み同志S二郎氏と群馬県下仁田方面にある鍬柄嶽(くわがらだけ)を登ってきた。低山と思って安易に考えていたが、最後の登りは延々と鎖場が続き、高度感のあるコースで年寄りには非常にスリリングなハイキングとなったのだった。

下山途中で昼食とし、家から持ってきた砂肝のカレー炒めやガーリックオイルサーディンを作ったりして、S二郎氏と一杯やった。帰りは上信電鉄で南高崎駅まで戻って、駅そばにある温泉で汗を流してから、高崎駅西口の「居酒屋まる」さんで美味しい日本酒をいただく、という極楽コースで仕上げた。

夜8時過ぎにはまるさんを出て、JR高崎線とバスで我が家まで戻ってきた。したたか酔っていたが、電車もバスも乗り越すことなく無事帰宅。なかなか、充実した1日でありました。

<本日の昼アテ:オイルサーディンをチューブにんにくを入れてバーナーで温め、煮立ったところでスライスチーズをちぎって入れておつまみとした。まあまあ旨かった。>

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久々にハイキング。

2019年11月17日 | 山と温泉

<鐘撞堂山山頂から関東平野をのぞむ。遠く東京の高層ビル群も見えた。>

もう一昨日の話になるが、久々に低山登山をしてきた。呑み同志S二郎氏と二人の山行だ。秩父鉄道の「桜沢駅」から八幡神社〜八幡山〜鐘撞堂山〜波久礼駅までの歩行距離8キロ、累計標高差400メートルほどのハイキングである。低山でクルマの運転もしないので、ワインを持参。

昼飯は鐘撞堂山の頂上で頂いた。天気がよく、風もなかったので絶好のハイキング日和だった。体を動かした後の自然の中でのワイン付き昼食は最高だった。なんて幸せなんだろう。

下山して「かんぽの宿」で温泉に入って湯上りビールを楽しみ、秩父鉄道で熊谷まで行って、串揚げ屋で打ち上げた。夜8時すぎにはお開きなって、高崎線の上りに乗ったのだが、酔いと疲労で気がついたら上野まで行っていた。久々の乗り越しだった。時間が早かったので下り電車はまだあった。慎重に戻って無事我が家にたどり着いたのだった。

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草津温泉ミニ湯治余韻 「ありえね〜」

2018年03月13日 | 山と温泉

<草津温泉の通りで見かけた「雪が落ちます 頭上注意して下さい」という看板>

先週、草津温泉に行っている時のこと。この時期は学生の卒業旅行需要が多く、温泉旅館もそれを見越して学生割引などもしているようで、学生の比率が多い。しかも、何故か男子よりも女子の方が圧倒的に多い。ということで、女子会のようなメンバーで来て、キャーキャー黄色い声をあげて楽しんでいる女子学生のグループをよく見かけた。

で、面白かった事のひとつ。上の写真にある「雪が落ちます 頭上注意して下さい」という看板を見て、女子大生と思える4人組が以下の会話で盛り上がっていた。

A子:「えー!雷が落ちるから、頭上注意だって。凄っ!そんなに雷落ちるんだ!」
他の3人:「えー!ウソぉ〜〜〜!」
B子:「ば〜か。雷じゃね〜よ。雪だよ、雪!A、おまえ、ありえないヨ」
他の2人:「ギャハハハ、ありえね〜。サイコー!」

と4人の若き乙女たちが笑いこけていたのだった。偶然目にした小生も思わずニンマリ。「雷が落ちます」はねえーだろ。読み違えるにも程がある。卒業旅行している場合じゃねーだろ。もういっぺん、小学校からやり直せ!と思ったのでした

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2018年3月度 草津温泉ミニ湯治 4日目(最終日)

2018年03月08日 | 山と温泉

<湯畑から急な階段を登ると光泉寺に辿り着く。朝からの雪で境内は雪化粧。>


<光泉寺へ行く階段の途中から振り返って、湯畑周辺を撮る。雪の所為か噴火の所為か、いつもの賑わいは無かった。>

いい時間というのはあっという間に過ぎ去ってしまうことは、60年間生きて来て嫌という程経験しているのであるが、今回の三泊四日のミニ湯治もやはり例外なく瞬く間に終わってしまった。2016年2月から始めたこの草津温泉ミニ湯治も数えてみたら今回で8回目であった。1年ぶりに来たのであるが、最低年3回ぐらいは来ないといかん、とつくづくと思ったのだった。

本日は朝7時に目覚めのひと湯、午前9時半にもうひと湯してから、お土産屋などを回って買い物した。お昼は草津温泉に来たら一回は食べて帰りたい「三國屋」の特製天丼をいただいた。相変わらずボリュームがあって、ガツンと来る天丼であった。


<本日の昼メシ「三國屋特製天丼」>

食事してから宿に戻って30分程昼寝をした後、帰り支度をはじめたのだが、どうしてももう一風呂浴びたいと思い、急遽温泉へ。思ったよりも時間がかかってしまい、宿に戻って荷物をまとめてバス停に向かったのだが、温泉の保温効果てき面で汗だくで到達。無事午後1時50分発のバスに乗って草津温泉をあとにした。長野原草津口駅午後2時52分発の鈍行に乗って高崎経由で大宮に着いたのは午後6時ちょっと前。

あっという間の温泉三昧の四日間は終わったのであった。

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2018年3月度 草津温泉ミニ湯治 3日目

2018年03月07日 | 山と温泉


<白根神社>

本日も朝からよく晴れていた。朝7時に一度湯に浸かって、宿に戻って本を読んで過ごす。9時半ごろ宿を出で、本日二度目の温泉に入ってから、界隈を散策。まずは湯畑の周りのお土産やを冷やかしてから、急な階段を登って白根神社へお参りに行った。
今回の湯治旅の安全をお願いしてきた。昨日よりも気温が低いため、身がキリリと締まるような感じがして、お参りには丁度いい寒さだと思った。

草津温泉には無料で入れる共同浴場があちこちにある。その為、薄着で歩いていても身体が冷えたら湯に浸かればいい、という安直感がある。ということで、小生のイデタチも薄着である。上半身は長袖のヒートテックに薄手のダウンのみ。下もジーパンとパンツと靴下だけ。この格好だと、脱ぐも着るも楽なので、温泉に入り易いのである。

昼メシはいつものように早めの11時に店に入った。本日は蕎麦屋だ。まずはワサビ葉漬けと熱燗をたのむ。ワサビ葉漬けの他にもお通しがふた皿も出て来たので「しまった」と思ったが、このワサビ葉漬け、辛さがツンと鼻に抜ける強烈さが、なんとも熱燗によく合って美味かった。

観光地とはいえ、平日の昼間から呑むのはいささか気が引けるものだが、小生の後から入ってきた、ちょっと“男前”の感じのアラフォー女性が「蕎麦にひや酒」と堂々と注文したのをみて、お仲間登場にひと安心したのだった。

蕎麦はランチセットの「なめこおろし蕎麦とミニ天丼」をいただいた。ほろ酔い気分で食べるには絶好の食事であったが、ミニ天丼にしてはご飯が多かった。この次来て、たのむ時はご飯を少なめにしようと思った。


<ワサビ葉漬け(上)と熱燗を頼んだら、他にも漬物の小皿が二つも出てきた>


<本日の昼メシ「なめこおろし蕎麦とミニ天丼」天丼のご飯が多かったが、旨かった。>

宿に戻って、昼寝。今日は2時間ぐっすりと寝てしまった。しばらく、ぼーっとして、本などを読んでいたが、4時ごろスーパーに買物に行って、ついでにひと湯浸かってきた。

今晩は昨日に引き続きスーパーで買ってきたお惣菜で一杯やるつもり。もう一度、湯に行くかどうかを思案中であります。
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2018年3月度 草津温泉ミニ湯治 2日目

2018年03月06日 | 山と温泉

<ご存知、湯畑>

昨日は雨だったが、本日は朝からよく晴れた。9時ごろ温泉に浸かってから、一年ぶりに草津温泉の湯畑の周りを散策した。何軒か店が変わっていたり、休業の店もあった。こういうところでも流行り廃りはあるのだろう。

先日の白根山の噴火の影響で観光客は少ないかと思ったが、卒業旅行なのか大学生のような若者が沢山いて結構賑わっていた。

昼は早めにうどん屋さんに入ってとった。11時開店と同時に入ったのだが、すぐに満席となった。頼んだのは「上州もち豚ソースカツミニ丼セット」と熱燗。ソースカツ丼も上州名物のひもかわうどんも美味しかった。


<本日の昼メシ。ソースカツもひもかわうどんも熱燗もみんな合格点でした>

食事の後は一旦宿に戻って昼寝。1時間程ぐっすりと寝た。温泉に浸かって温まってから食事をすると無性に眠くなる。そのまま、布団に転がると上質な眠りが得られる。心身のメンテナンスが行われているようでありがたし。

やっぱり、たまにはここに来んといかんね(^^)
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2018年3月度 草津温泉ミニ湯治 初日

2018年03月05日 | 山と温泉
今日から草津温泉で三泊四日の予定でミニ湯治。一年ぶりである。いつもの素泊まり三千円の宿を予約した。あいにく天気は良くないが、気温が高いため雪にはならず、雨となっている。

本日は午後に草津に入って、さっそくひと風呂浴びてから、湯畑脇にある中華のお店で生ビールと餃子、あんかけ焼きそばをいただいた。宿に戻って一寝入りしてから、夕刻、再び温泉に浸かった。

雨が降っていることもあり、スーパーに食料の買い込みに行くのが億劫だったので、宿の近くの居酒屋で一杯やってきた。

ジャックダニエルだけは持ってきていたので、宿に戻って、ロックを作って呑んでいる。ミニ湯治初日としてはここらでよかろうと思う(^^)
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紅葉の季節

2017年10月16日 | 山と温泉

<先日行った宮城県栗駒山の登山口から観た黎明>


<先日行った宮城県栗駒山の紅葉その1>


<先日行った宮城県栗駒山の紅葉その2>

天気が悪い日が続くが、日本列島は紅葉の季節である。この季節に出かけない手はない。来週はそれを求めに「風來」に乗って信州方面に行く予定であるが、天気予報は台風21号の発生もあって、あまり芳しくない。困ったもんだ。宿だの交通機関のチケットだのを手配していないので、天気が悪ければ行かなけりゃ済むのが“風來旅”のいいところではあるが、紅葉という季節は待ってはくれない。

一応予定としては、自転車と山道具を積んで、まずは奥武蔵に行って「顔振峠」を自転車で登ってから、クルマで雁坂トンネルを越え、山梨県側の道の駅で一泊。翌日は大弛峠までクルマで行って金峰山登山。下って八ヶ岳の麓で一泊。三日目は霧ヶ峰、美ヶ原をトレッキングしてから八ヶ岳山麓の道の駅に泊まる。四日目は八ヶ岳付近をサイクリングしてから、清里にある「インドを走る!」で一緒だった旧友M君の別荘でM村氏も交えてド宴会。翌27日はクルマで大宮まで帰る、という四泊五日の信州紅葉旅を企画している。

晴天に恵まれれば、最高の五日間になると思うのだが、はてさてうまくいくかどうか。
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「風來」で丹沢「塔ノ岳」登山

2017年09月16日 | 山と温泉

<道の駅で風來に初宿泊>

「風來」との初旅を一泊二日で丹沢に行こうと計画。ということで一昨日の夜、登山口のヤビツ峠手前の道の駅(ヤビツまでのクルマでの所要時間約一時間)に野営した。「風來」への初泊まりとなった。クルマの中でビールや酒を呑むことに若干罪悪感はあったものの、テントより快適で安全であることを実感した。電子レンジも使ってみが、やはり便利だ。

昨日は丹沢山系のピークのひとつで展望が素晴らしいとされる「塔ノ岳」に登って来た。登山口のヤビツ峠には朝6時前に着き、歩き始めは6時20分。アップダウンの多いコースで結構きつかった。休憩入れて四時間で山頂到着。ガスっていたので残念ながら、見えるはずの富士山も相模湾も拝むことはできなかった。丹沢山系は結構広くて険しく、登り甲斐のある山が多そうだ。蛭ヶ岳や丹沢山にも登らんといかんし、天気のいい時を見計らってまた来ようと思ったのだった。


<ヤビツ峠の駐車場の日陰に「風來」を置いて、いざ出発!>


<塔ノ岳頂上。平日なのに山頂には十数人の人々がいた。ガスっていて視界悪し>


<下山途中にうっすらと相模湾と江ノ島が観えた>

この「風來」でのドライブは高速道路を使わないと決めた。時間のある隠居人なのだから、道中の土地の雰囲気なども味わいつつ旅をしたいと思っているので、あっという間に土地土地を駆け抜けてしまう高速道路には乗らないことにしたのである。新幹線で行かずに鈍行で行くのと似ているかもしれない。ということで、帰りも下の道で都内を突っ切って帰って来たのだが、通勤時間帯にも巻き込まれ結構時間はかかってしまったが、充実した一日となったのだった。

家に着いてからのビールがうまかったことは言うまでもなし

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丹沢山系「塔ノ岳」登山

2017年09月15日 | 山と温泉

<丹沢山系のひとつのピーク「塔ノ岳(1491m)」。ガスっていて富士山は見えなかった。また、来なきゃ。>

今月10日から愛車となった「風来」の試運転を兼ねて丹沢山系の「塔ノ岳」に1泊2日で行って来た。あいにくの曇り空で富士山を拝むことはできなかったが、まあまあ楽しめた。クルマで神奈川まで行って帰ってくるのは何年ぶりか。車中での一泊もしてみた。

色々反省点も多い旅となったが、詳細は明日にでも。
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