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<上野の東京国立博物館で特別展が開かれている「運慶展」を観てきた>
先週末から我が家のすぐ裏の道路でガス管の入れ替え工事をやっていて、日中はうるさい。ということで、本日は夕方18時開演の月に一度の国立劇場で行われる「落語研究会」の日ということもあり、昼食をとるとすぐに家を出た。上野に行って「怖い絵展」か「運慶展」を観てから、国立劇場に向かおうと思ったのだ。
どちらかというと「怖い絵展」が観たかったので、まずは上野の森美術館に行ってみたが、15時過ぎてもまだ長蛇の列で、一時間ぐらいは待たされそうだったので、東京国立博物館でやっている「運慶展」の方に行った。こちらは、チケット売り場も展示場も待ちはなく、スムーズに入れた。運慶は鎌倉時代の人で、非常にリアリティの強い作品が多く、製作を依頼したのも源頼朝、北条時政、和田義盛と行った典型的な時の鎌倉武士であり、そのことも興味深かった。
展示を観た後は上野駅周辺で簡単な食事をしてから、「落語研究会」をやる国立劇場に向かったのだった。