久々に朝から夕方まで終日晴れたいい一日であった。しかも、朝は秋のように涼しく、気持ちがよかった。いい天気ではあったが、外に出たのは買物の時だけで、後は家にいた。
午前中はMLB観戦。ヤンキースvsロイヤルズ戦を観た。ヤンキースは田中が先発。田中はまずまずの調子で5回終了時点で4−2でヤンキースが勝っていたのだが、そこから雨で1時間中断。試合再開後は田中は降板し、リリーフにマウンドを託す。が、リリーフ陣がピリッとせず、同点に追いつかれてしまい、田中の勝ちは消滅。延長戦でかろうじて勝ったが、後味悪し。
明日から9月であるが、MLBも残り1ヶ月、約30試合でポストシーズンに行けるかどうかが決まる。毎年、日本人選手がいるチームに勝ち残って欲しいと思っているのだが、昨年はブルージェイズの川崎のみ(出番は少なかった)。一昨年はロイヤルズで青木が活躍してくれた。というように、例年だと日本人選手のいるチームがポストシーズンに進出するのは1チームがいいところなのだが、今年は旨くいけば3チームぐらい行けそうだ。
アメリカンリーグではダルビッシュのいるテキサス・レンジャーズは西地区でダントツ1位なので、ここは当確だろう。また、田沢・上原のいるレッドソックスも地区優勝がダメでもワイルドカードでの進出は可能性が高いと思う。田中のいるヤンキース、岩隈・青木のいるマリナーズはワイルドカードでの進出は微妙なところ。この1ヶ月余程頑張らないと無理かも。
ナショナルリーグでは前田のいるドジャースが地区優勝か悪くともワイルドカードでポストシーズンに駒を進める可能性が高い。イチローのいるマーリンズはワイルドカード狙いであるが、ここの所負けがこんできているので、心配だ。若いチームなのでなにかのきっかけをつかんで、快進撃してくれればいいが、それがなければ進出は難しいだろう。
ということで、今考えられる日本人のいるチームのポストシーズン進出は、ダルビッシュ・レンジャーズ、田沢・上原レッドソックス、前田ドジャースの3チーム。奇跡的な挽回があれば、ヤンキース、マリナーズ、マーリンズの進出もあるかも。
というところか。明日からの残り約30試合、一戦一戦が大事なゲームとなる。日本人選手の頑張りに期待!